「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

課業(5歳児)

2017-11-28 18:11:22 | 日々の暮らし

課業(5歳児)

午前中は主に外あそびを行い、午後の活動に各年齢で経験してほしいこと、経験しておかなければならない

こと、身につけておかなければならないことを行う「課業」の時間を持っています。

5領域(健康・人間関係・環境・言葉・表現)の内容を偏りなく含み、子どもたちが自ら関わろうとする意欲と

達成感を感じられる計画を立てて保育を進めています。

 

5歳児の保育室では、

アルバム製作で「みのむし」を作るのですが、蓑の部分に貼るために切った毛糸が散らからないように

するために保管するためにオリジナルの入れ物を作っていました。

自分の好きな絵を紙コップに描いています。

手先も器用になり、細かい作業も上手になりました。

出来上がった作品には、どの子も満足な表情を見せます。

保育園での生活も残り4か月ほどになりました。 

就学に向けて45分の授業も考えた指導をしていくことも年長児の課業に求められることです。 

文字や数に関心を持ちながら、遊びを中心とした課業を考えています。

あったかい蓑を着たかわいいみのむしさんができるのが楽しみですね。

 

おまけの一枚

「何持ってんの?」って聞いたら

「小判とと種」だと教えてくれました。 「小判」こんな時代に小判を知っているのか?と笑ってしまいました。

「何買うの?」って聞いたら

「まだ決めてない・・・」 楽しい時間でした。

 

給食を食べているとき、女の子が肉団子を片方のほっぺに入れて膨らませ、「せんせい みて!」といったので

「こぶとりじいさんみたいだ」と言うと 「何それ?」って言われてしまいました。 

そういえば最近、昔話を子どもたちが知らな過ぎる!!!

少しだけ素話をしてみると、じっと聞きながら食べていました。

「また、絵本を読んであげるね」と言うと、「絶対ね! 忘れないで!」と言うので近日中にお邪魔して読もうと思っています。

 


4歳児の保育室を訪問しました

2017-11-28 13:00:48 | 日々の暮らし

4歳児の保育室を訪問しました

11時過ぎ、2.3歳児は元気いっぱい外あそびを楽しんでいました。

4歳児の保育室を突撃訪問してみると、

 

先日掘ったお芋の絵を描いている子もいれば

 

カードゲームを楽しんでいる子も

 

積み木を真剣に積み上げている子も

 

文字に興味を持つ年齢です。 あいうえおパズルを楽しんでいる子もいました。

 

ままごとコーナーでは

お母さんになりきってお料理を作っています。

これが見事なフライパンさばきで、「すご~い」と見とれてしまうほどでした。

大きくなったらお料理上手な奥さんになるのかな?

 

集中して自分たちのあそびに没頭している子もいれば、気持ちの落ち着かない子もいます。

子どもたちの心模様は、あそぶ姿の反映されてきます。

日々のあそぶ姿が安定している子どもは、心が満たされいて安心して毎日を過ごせているからです。

ご家庭でもあそぶ姿や会話の内容を、「心の安定」の目安にしてみてください。

少し、意識するだけで子どもの表情が全然違ってきますよ。

 


ほかほか 焼き芋大会

2017-11-28 11:55:52 | 日々の暮らし

ほかほか 焼き芋大会

11月27日(月)。 お天気は晴れ。

17日に掘ったお芋を使って焼き芋大会です。

4.5歳児は焼き芋を焼くために使う落ち葉集めをしたり、お芋をきれいに洗ったりと何日も前から

お手伝いをたくさんしてくれていました。

当日は、水で濡らした新聞紙でお芋を包み、さらにアルミホイルで包み準備はOK!

焼き芋が焼きあがるまでの時間、幼稚園の作品展で展示された作品を見せてもらいに行きました。

 

本日のお昼ご飯のメニューは、

焼き芋・豚汁・みかんです。 お変わりはお好きなだけどうぞ・・・というスタイルでした。

熱々の豚汁と焼き芋をお腹いっぱい食べました。

まだお芋が残っているので、スイートポテトを作ったり、もう1回焼き芋が出来そうだな~と企画中です。

 

 

 


外あそび

2017-11-21 16:07:33 | 日々の暮らし

外あそび

避難訓練のあと、2,3歳児が外あそびに出ていました。

それぞれに好きな遊びを見つけて一生懸命あそんでいます。

 

赤ちゃんのバギーのタイヤをハンドルに見立てて「ブーンブーン」と運転しているつもりになってあそんでいます。

 

 

 

ご馳走を前に会話が弾んで楽しそうです。

 

少し前まで怖くてぶら下がれなかったけれど、今日はしばらくぶら下がることができました。

 

長いジョウゴのようなもので、砂場にキュッキュッキュッと回転させながら穴を掘っています

すごくきれいに掘れた上に、ジョウゴに半分ぐらい砂が入り、別の器に砂を足していくんです。

「面白い方法で砂を集めるんだなぁ~」と感心させられました。

 

サッカー選手になったつもりです! 近くにいる子たちに「どけて どけて」とジェスチャー付きではりきります。

なかなか上手に蹴るので、将来が楽しみです。

 

あれあれ??? そんなところを歩いても良いのでしょうか?

ちょっとの冒険が子どもたちの好奇心を旺盛にしていきます。 

すごく危険でなければ、保育者はすぐにストップをかけず見守ります。

2・3歳児のあそびもずいぶんダイナミックになってきました。

 

子育てもそうですが保育のヒントも常に子どもから発信される動きや言葉にあります。

しっかり受信して子どもたちが自ら伸びようとする力をサポートしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 


避難訓練

2017-11-21 13:30:11 | 日々の暮らし

避難訓練

今月は深安消防署の隊員の皆さんに来ていただいて避難訓練を行いました。

「保育園の調理室から出火。 園庭に避難する」という設定で行いました。

子どもたちは、保育者に誘導され、ハンカチで口と鼻を覆って怪我もなく全員無事に避難することができました。

訓練のあとは、消防車や救急車の見学、写真撮影をさせていただきました。

子供用の消防士さんの服を着させていただいたり、救急車の中を見学させて頂いたり、ベッドに寝ごろばせて頂いたりと

子どもたちがわくわくする体験をたくさんさせていただきました。 ありがとうございました。

 

日ごろは走っている消防車や救急車しか見られないので、ピカピカの消防車にびっくりしている子もいました。

給食のとき「大きくなったら何のお仕事がしたい?」と聞いてみたら少し前まで「仮面ライダー」と答えていた子が

「消防士」と答えていたので、今日の日が良い思い出になったのでしょう。