「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

春が近づいてきたよ

2014-02-27 16:33:22 | 日々の暮らし

春が近づいてきたよ

ずいぶんと暖かくなってきました。 一足先に保育園に春が来ました。

保護者の方から頂いたお雛様。 子どもたちは大喜び!

年長さんの女の子たちが、♪「灯りをつけましょぼんぼりに・・・」と歌を歌いながら飾りつけをしてくれました。

 

「三人官女はここかな?」 心配そうに友だちが見守っています。

 

「ちょっと説明書見せて」 「衛士はここだよ」 「あってるよ」 などと考えながら置いていきます。

 

だいぶ進みましたね~ 「菱餅の色はね、ピンクが桜で白が雪で緑が草なんよ」と教えてくれました。

すごいね! 年長さんは何でも知ってるんだ!

 

完成間近!!

 

記念に撮影いたしましょう。 ちょうどお母さんがお迎えに来られて

「うちの子お嫁に行ける~」と喜んでおられました。

 

お絵かきしりとり

ありから始まったお絵かきしりとり。  バドミントンで終わってしまいました。 残念(泣)

一部理解しづらいところがありますが、お楽しみください。

 


発見の日々

2014-02-26 10:33:06 | 日々の暮らし

 

 

年長児にとっては、あとひと月ほどになった園庭。

そんなことは大人が思うだけで、子どもたちにとっては何も変わらない毎日をあそぶ場所にすぎない。

安心して友だちとあそべる園庭は、発見の喜び、思いっきり喧嘩もできる大切な場所。

 

根気よく作り上げた泥団子を見せてくれました。まだ、完成ではないようですが・・・

「雪だるまにして写して」との要望あり。

 

砂場の中から発見したもの 「せんせい 宝物見つけたよ!」

 

不二家のペコちゃんよりかわいいコンビ コンビ名は「ダブルペコちゃん」らいしいです。

 

ここは、総合遊具のしたで、太鼓橋の裏側が子どもたちにとってはシアターになっているそうです。

「みんなで映画見よるんよ」と教えてくれました。 しかし隣の人は気持ちよさそうに眠っていますが・・・

 

ここは、「さら粉工場」らしいです。 ベテランの工場長がいるらしく取材をさせてもらいました。

すごい勢いでさら粉を作り上げていきます。 企業秘密もあるようなので取材はここまで。

 

卒園が近づくと子どもたちの小さかったころのことが思い出されます。

初めてお母さんと園を訪れた日の幼い顔が、こんなに凛々しくたくましくなってと・・・

まだまだ涙が出てしまう日もたくさんあるけど、心(ハート)の強い人になってほしいと願っています。

残りの保育園生活を満喫してください。

 


器用な手

2014-02-24 15:49:02 | 日々の暮らし

器用な手

年長児になるとはさみを使う手や粘土こねる手、折り紙を折る手など見事な動きをします。

いま、あやとりが流行っていますが5本の指を器用に動かして3段ばしごや兜をつくります。

また、あやとりの本を見ながら指を動かし難しいものにチャレンジもしているようです。

友だちを誘って取り合っこしたり、教え合いっこしたりする姿がとても微笑ましいです。

 

頭で考えているのではなく、もう勝手に手が憶えて動くようです。

 

成功させることを思って、相手の糸を取っていきます。

 

粘土で「カブトムシ」を作っています。

指に水をつけるなどして、固さも手の感触で感じ取って作っていきます。

 

子どもたちは、しっかりと五感を働かせてあそんでいいます。

外あそびはもちろん、室内あそびも子どもたちは好奇心いっぱいであそんでいるので、見ている側も楽しいです。

コマを進めていくゲームや神経衰弱のようなカードゲームも大変盛り上がり、保育室はとても賑やかです。

写し絵やぬりえにハマッテいる子がいたりして子どもたちは遊びのネタが尽きないようです。


今日の園庭風景

2014-02-20 13:48:02 | 日々の暮らし

今日の園庭風景

子どもたちは、探究心いっぱいであそびます。

きょうも、園庭のあちこちで子どもの笑顔があふれています。

ホウキで園庭の落ち葉を掃き集めていると子どもたちが「手伝ってあげる~」と寄ってきます。

 

どうやって袋の口を広げ入れるかを考えているのかと思えば、あっという間に 袋に入れた葉っぱが

どんなふうに落ちるのかのほうが楽しさに変わり、ケラケラと大笑いです!

 

鬼ごっこで「1・2・3・・・・・・10」と数えています。 さぁ がっばって捕まえに行こう!

 

「うんとこしょっ どっこいしょっ!」と大きなものを運んできました。

どうやら、机の上に乗せるようです。 いろいろ考えて ついに乗せることができました。

 

ターザン? しっかり縄に足を絡ませてからだを支えています。 余裕の笑顔です❤

 

友だちとトラブルになり園庭ではぶてていた妹にこちょこちょ攻撃をするお姉ちゃん。

あっという間に機嫌が直り、笑顔で遊びに復活できました! 素晴らし方法だと感心しました。

 

異年齢で遊ぶ時間には、たくさんの優しさに出会います。

転んだ小さい子に「大丈夫?」と声をかけてくれたり、「一緒にあそぼ」と誘ってあげたりと・・・

すぐに先生に言いに来るのではなくて、自分たちで解決しようとする姿はとても立派です。

 

 

 

 

 

 

 

 


あそびの時間

2014-02-18 12:12:55 | 日々の暮らし

あそびの時間

子どもの仕事は遊ぶこと。

ひとり遊びも、群れて遊ぶのも大切なことです。

あそぶ豊かな時間が子どもの心を育てていきます。

 

「頭が痛いんです」 「診てみましょう」なんて会話をしながら遊んでいます。

次に待っている人たちから見て、とても人気のある小児科でしょうかね。 先生がんばって! (2歳児の保育室)

 

色にも形にもこだわって積んでいます。 「そ~っと」手を放す様子にこちらも緊張します!(2歳児の保育室)

 

わざと壁に向けて机を置いています。 これは、集中したいと思う気持ちを大切にするために、あえてこの環境を作っています。(2歳児の保育室)

 

木のパズルを考えながらはめています。両手指先を使っています。 目と手の協応動作です。

自分を大切にしている時間です。 そっと見守っていきたいですね。(1歳児の保育室)

 

お部屋の中に置かれているトンネルの上を梯子渡りのようにして歩いています。

自分の身体をしっかりと保つ力がついてきています。(1歳児の保育室)

 

登園してきて、各自 自分の荷物を片付けます。 それから9時半ぐらいまではお部屋の中で

自分の好きな遊びを楽しんでいます。 10時ぐらいになると元気よく外へ飛び出していきます。

毎日、環境やリズムが同じに保たれているので子どもたちは安心して遊ぶことができます。