げんきいっぱい ばらぐみさん
今年の冬は暖かいので、プレハブの仮園舎でも、とても過ごしやすく助かっています。
0歳児の子どもたちは、入園当初は本当に自分でできることは少なく、すべてに大人の手を借りて
生活をすることが当たり前でしたが、どんどん自分であそびを見つけ、基本的な生活習慣も大人に
見守られる中で自主的に関わることができるようになってきました。
エプロンの着脱もスプーンを持って食べることも上手になってきました。
ちょっと一口が多いような気もしますが・・・ でも、やる気満々です!
タオルに乗り引っ張ってもらいあそんでいます。
タオルの端を持って自分の体を上手に支えています。
ハンマートイでは、自分の思いを持ってリズムよく叩いていきます。
トンネルくぐりは大好き! 身体地図を感じることも大切。
意図的にハイハイができるような環境を作ります。
かっこいい車に乗ってドライブを楽しみます。
大工さんのような僕はいけてますか? 今月1歳のお誕生日を迎えました。
最初は怖かった、ハワイ土産のお人形。 いまはとっても可愛がっています。
お人形を枕代わりに、午前睡です。 お布団かけてあげなきゃね。
くすぐられるのは大好き!! 手遊びでは「いっちく たっちく たえもんさん」が子どもたちのブームです。
今年は仮園舎での生活で、例年に比べ外あそびの時間が少ない中でも、上着を着て元気に散歩に出かけていきます。
歌を歌うと体を揺らし、一緒に歌い始めます。 お気に入りの絵本を読んでと持ってきて、ちょこんと座りじっと見始めます。
「鼻水が出てるよ」と声かけるとティッシュを持ってきて拭いてもらいます。 毎日同じ生活リズムを繰り返すことで、
見通しを持って生活していく力がついてきます。 不安なときは不安を受け止めてくれる、嬉しい時を一緒に共感してくれる
大人が一緒にいることで安心して生きていくことができます。
毎日、いっぱいあそんで、食べて、寝て、元気に過ごしています。