「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

げんきいっぱい ばらぐみさん

2017-01-23 22:05:49 | 日々の暮らし

げんきいっぱい ばらぐみさん

今年の冬は暖かいので、プレハブの仮園舎でも、とても過ごしやすく助かっています。

0歳児の子どもたちは、入園当初は本当に自分でできることは少なく、すべてに大人の手を借りて

生活をすることが当たり前でしたが、どんどん自分であそびを見つけ、基本的な生活習慣も大人に

見守られる中で自主的に関わることができるようになってきました。

 

エプロンの着脱もスプーンを持って食べることも上手になってきました。

ちょっと一口が多いような気もしますが・・・ でも、やる気満々です!

 

タオルに乗り引っ張ってもらいあそんでいます。 

タオルの端を持って自分の体を上手に支えています。

 

ハンマートイでは、自分の思いを持ってリズムよく叩いていきます。

 

トンネルくぐりは大好き! 身体地図を感じることも大切。 

意図的にハイハイができるような環境を作ります。

 

 かっこいい車に乗ってドライブを楽しみます。

 

大工さんのような僕はいけてますか? 今月1歳のお誕生日を迎えました。

 

最初は怖かった、ハワイ土産のお人形。 いまはとっても可愛がっています。

お人形を枕代わりに、午前睡です。 お布団かけてあげなきゃね。

 

くすぐられるのは大好き!! 手遊びでは「いっちく たっちく たえもんさん」が子どもたちのブームです。

今年は仮園舎での生活で、例年に比べ外あそびの時間が少ない中でも、上着を着て元気に散歩に出かけていきます。

歌を歌うと体を揺らし、一緒に歌い始めます。 お気に入りの絵本を読んでと持ってきて、ちょこんと座りじっと見始めます。

「鼻水が出てるよ」と声かけるとティッシュを持ってきて拭いてもらいます。 毎日同じ生活リズムを繰り返すことで、

見通しを持って生活していく力がついてきます。 不安なときは不安を受け止めてくれる、嬉しい時を一緒に共感してくれる

大人が一緒にいることで安心して生きていくことができます。

毎日、いっぱいあそんで、食べて、寝て、元気に過ごしています。

 

 

 


ブローチ作り

2017-01-14 21:33:28 | 日々の暮らし

ブローチ作り

あけましておめでとうございます。

園舎の建て替えが進み、どんどん忙しくなるのと現在は2つに園舎が分かれているために保育中の写真を写すことが

なかなか難しいため、思うようにブログの更新ができていません。 ごめんなさい

きょうは、年長児が卒園式の日に胸につけるブローチ作りを行いました。

昨年にも行いましたが、日本ジュエリー協会のジュエリーデザイナーさんによるワークショップで、子どもたちに淡水パールを

使ってブローチ作りを行ってくださるのです。

ジュエリー協会の理事長さんもお越しくださり丁寧にご指導いただきました。

 

子どもと一緒にお母さんたちも参加され、自分のために素敵なブローチを作られていました。

 

真剣に取り組む子どもたち。

「こんな形にしたい」という思いが強い子も居て、頼もしかったです。

 

約2時間半、子どもも保護者も真剣にブローチを作りました。

 

個性のある作品が出来上がりました。 キットの中の石を全部使って作る子もいれば、たくさん残して持って帰る子いました。

3月25日、子どもたちは、 このブローチを胸につけ、仏さまに手を合わせ、かやのみ保育園を巣立っていきます。

今年は、園舎の建て替えにより、子どもたちには不自由な思いをさせてしまっています。 ごめんなさい。

これも、子どもたちの懐かしい思い出になっていくのでしょうね。

残り少ない園生活を、一人ひとりがしっかりと楽しんでほしいと願っています。

1歳児から始めるあそび、紐通しやビーズ通しの成果で、小さなビーズにワイヤーを通すのは手慣れたものでした。

自信を持って卒園式に臨めるようサポートしていきたいと思います。