「いいものみつけた」

かやのみこども園では、ホームページだけでは伝えきれない毎日の感動を、ブログを通してお伝えできればと思っています。

絵画コンクール優秀賞おめでとう

2015-08-24 20:27:07 | お知らせ

絵画コンクール優秀賞おめでとう

毎年夏に行われている、住友生命さん主催の絵画コンクールに出展しています。

今年は、年長児の佐々木莉唯さんが「優秀賞」をいただき、先日、リム福山で表彰式が行われました。

お母さんから頂いた写真を添付させていただきました。

      

 

人にはそれぞれ得意なこと苦手なことがあります。 大人も子どもも同じです。 けれど、何かを認めてもらッたことで苦手だったものが

好きになったり、得意になったりしていきます。得意なことはさらに磨きをかけどんどん力をつけていきます。

これからも、大好きな絵を楽しんで描いていってほしいと願っています。

本当におめでとう!

 


子育ては自分育て

2015-08-24 15:26:31 | 園長のひとりごと

子育ては自分育て

保育園で一番小さな子どもです。

可愛いでしょう。

生後3か月半ほどで保育園に入園しました。

現在は、7か月になり、いろんなことが、共感できるようになってきました。

 

この夏1歳を迎えた子どもたち。 歩行もしっかりとしてきて、自分の思いを伝えるようになってきました。

まだ、話し言葉は難しいですが、大人が話す言葉はよくわかるようになってきました。

職員が、三角巾とマスクをつけると「食事の時間」というのがわかり、担当職員のところに寄っていきます。

自分の順番じゃなかったら怒って泣いてみたり、職員に促され納得してみたりの毎日です。

 

この時期の子育ては本当に大変だと思います。 何で泣いているのかわからないことも多く、腕は筋肉痛になるし

食事も睡眠もトイレやお風呂も自分の自由にはならないですからね。 

懐かしいです。髪も顔もほったらかしだった毎日が・・・ そのせいで今は、肌がボロボロ(泣)

母親になるっていうのはそういうことなんですよね。 この時の辛抱が、必ず子どもに伝わっていくのです。

 

いまは、大人がなかなか大人になりきれないと言われています。

学生の就職活動に親が同伴してみたり、親のための講座があったりする時代です。

正直、私には理解できませんが、実際にあるのですから仕方がありません。

早く大人にすること必要はありませんが、上手に自律させていくために少しずつ手を放していく必要はあります。

その頃合いは人によって様々です。 子育てを通して親自身が社会に役立つ人へと成長し、自分の前をしっかりとした足取りで

歩く親の姿を見て、子どもは真似て大人になり、また誰かのために頑張るようになるのだと思います。

子育ては、自分を成長させてくれる貴重な体験です。 焦らず少しずつ成長できたらいいですね。

保育園も同じです。 いろんなタイプの子どもさんを預かり育てることで園全体が成長できるのだと思います。

共に歩んでいきましょう!

 

 


子どもカメラマンが見た!

2015-08-21 20:46:49 | 日々の暮らし

子どもカメラマンが見た!

今日のお楽しみ会では、年長児にカメラマンも任せてみました。

「私たち大人とは違うどんなところを観ているのだろうか?」というとこからです。

 

宝つりのコーナーで写された写真です。

 

人物を上手に入れて写しています。

何人かのカメラマンがいるので、いろいろあります。

 

これを写した人は、何かこだわりがある感じがします。 面白い撮り方ですよね。

 

これはカメラマンの腕ではなく、シャッターチャンスを狙って足を出した方の子がすごい!

 

素晴らしい! 本日最終日の中学生を忘れずに撮っているこの子は、なかなかいい仕事をしています。

 

イベントはほとんど終わり、みんながだら~とくつろいでいるところも忘れず1枚!

 

大人が写すアングルとは少し違うんだなと感じました。

しかし、どのカメラマンも上手にカメラを扱っていて驚きました。

シールをはがす写真やグラスの水滴などの写真は、保育園がときどき載せている指先を見ていただく写真と同じ感覚のものです。

保育者が大切に思っていることを子どもも大切にしてくれているようで、何だかうれしく思いました。

たくさん仕事をしてくれたそら組のみなさんお疲れ様でした。

そして、チャレンジウィークで一生懸命頑張ってくれた中学生のみなさんお疲れ様でした。

 

 

 


お楽しみ会

2015-08-21 14:30:08 | 日々の暮らし

お楽しみ会

夏も終わりに近づいてきました。

毎年、お楽しみ会を計画し楽しんでいます。

今年は、中学生のチャレンジウィークの最終日に行うことにしました。

子どもたちのために、昼休憩には一生懸命に必要なものを作ってくれていました。

5歳児がお店屋さんの売り子になったりカメラマンになったりして楽しみました。

 

お客さんが来ると上手に対応し頼もしい姿がたくさん見られました。

 

しか~し

真面目に働いているかと思いきや、こんな姿あり! 子どもらしさも感じられ楽しかったです。 隣の人はなぜか踊っています。

 

お客さんになった子どもたちは、食べたり、あそんだり笑顔いっぱいの時間を過ごしました。

黄色い腕章をつけているのは、「おたすけスタッフ」で。困っている小さい子のお世話をしたり

濡れている床を雑巾で拭いてくれたりと大忙しで動いてくれていました。 とても頼りになり感謝しています。

 

製作物にも注目です。 自分たちで作ったお面を被り販売し、ゲームの景品も色紙で一生懸命に作りました。

3歳児が持っていたバッグは、オクラでスタンプされた素敵なものでした。

特に張り切っているわけでもなく、毎日の保育の延長線上にある少し気の利いたイベントが、私は大好きです。

子どもも大きな行事のように緊張している様子ではなく、ナチュラルな表情なので、とても癒されます。

また、家に帰ったらいろいろと尋ねてみてください。  面白いお話がたくさん聞けますよ!

 

 

 


のんびりあそぶ

2015-08-19 18:06:58 | 日々の暮らし

のんびりあそぶ

お盆休みを挟んだので、久しぶりのブログ更新です。

子どもたちの生活リズムがおやすみモードから保育園モードに戻りました。

きょうは、あいにくの雨模様。 プールに入ることもできず部屋の中で過ごします。

 

3歳児がいろんな形のビーズでブレスレットを作っています。

 

「上手に摘まんで糸に通すことができるね」と手を撮影すると、「顔も撮って」というので、では1枚。 納得しました。

 

みんなカメラが大好き! すぐに寄ってきてこの笑顔です。

 

かわいいでしょ  ついこの前までうつ伏せにされることが嫌で泣いていた僕です。

いまは、ハイハイが上手になりどこにでも行けるようになりました。正座もできるようになりました。 

 

ペットボトルに小豆やストローを入れてマラカスを作ってもらいました。 歌に合わせてリズムよくふる姿が

とってもかわいいんです。 ♪おもちゃのチャチャチャ♪が得意です。

 

小さければ小さいほど成長の過程がよくわかります。

昨日までできなかったことができたり、かけた言葉に頷いたり、言葉を返したりと、意思の疎通が上手く

できるようになったりします。 その一瞬一瞬を見ることができるのは、私たちの仕事の特権です。

本当に幸せなことだと思っています。

何気ない毎日を大切に過ごしていきたいと思います。