子育ては自分育て
保育園で一番小さな子どもです。
可愛いでしょう。
生後3か月半ほどで保育園に入園しました。
現在は、7か月になり、いろんなことが、共感できるようになってきました。
この夏1歳を迎えた子どもたち。 歩行もしっかりとしてきて、自分の思いを伝えるようになってきました。
まだ、話し言葉は難しいですが、大人が話す言葉はよくわかるようになってきました。
職員が、三角巾とマスクをつけると「食事の時間」というのがわかり、担当職員のところに寄っていきます。
自分の順番じゃなかったら怒って泣いてみたり、職員に促され納得してみたりの毎日です。
この時期の子育ては本当に大変だと思います。 何で泣いているのかわからないことも多く、腕は筋肉痛になるし
食事も睡眠もトイレやお風呂も自分の自由にはならないですからね。
懐かしいです。髪も顔もほったらかしだった毎日が・・・ そのせいで今は、肌がボロボロ(泣)
母親になるっていうのはそういうことなんですよね。 この時の辛抱が、必ず子どもに伝わっていくのです。
いまは、大人がなかなか大人になりきれないと言われています。
学生の就職活動に親が同伴してみたり、親のための講座があったりする時代です。
正直、私には理解できませんが、実際にあるのですから仕方がありません。
早く大人にすること必要はありませんが、上手に自律させていくために少しずつ手を放していく必要はあります。
その頃合いは人によって様々です。 子育てを通して親自身が社会に役立つ人へと成長し、自分の前をしっかりとした足取りで
歩く親の姿を見て、子どもは真似て大人になり、また誰かのために頑張るようになるのだと思います。
子育ては、自分を成長させてくれる貴重な体験です。 焦らず少しずつ成長できたらいいですね。
保育園も同じです。 いろんなタイプの子どもさんを預かり育てることで園全体が成長できるのだと思います。
共に歩んでいきましょう!