野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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三連ちゃん・・・(オオタカ撮り)

2024-04-02 21:42:30 | 野鳥写真

クロツラヘラサギ達の画像・・・(題名:Ⅹエックス)

 九州の福岡県や沖縄県には定期的に渡来している大型のサギ類のクロツラヘラサギですが、首都圏でも時々葛西臨海公園や川越市の伊佐沼にも渡来することもあるサギです。※写真は宮古島の宮古製糖工場前の海岸にいたクロツラヘラサギのカップルを撮ったものです。

再挑戦はしない主義・・・(自分のエゴのため、野鳥達のためにもしない方が・・・)

 滅多ないことですが、市内の森林公園の上にある小さな林の中に毎年営巣しているオオタカ達が繁殖期(まだ抱卵前でもあり子育て中ではないため、オオタカ達が然程ストレスにはならないと判断しているが・・・)を迎えており、昨日で三連ちゃんで珍しくオオタカ達を撮りに出掛けて行きました。※あまり連ちゃん撮りをしないため、自宅から近いせいもあり、三日連続で出掛けて行きましたが、なかなか思うような画像が撮れません。※野鳥カメラマンによっては何度も何度も同じ被写体を狙って通う人(そんな人達のことが分からないし、又、自分勝手な我儘な野鳥CMとして、理解できないと常に思っている)がいるが、自分は大抵の場合一度行くと、同じ撮影する現場には出掛けて行かない方の人間なのです。

日替わりで顔馴染みたちが訪れる・・・(年一の繁殖期の行動)

 雑木林なので、オオタカ達が止まるところが、大抵枝被りになってしまい、撮影場所を変えても何処から撮っても雑木林特有の細い枝が複雑に生えており、撮るところを変えてもどうにもならないオオタカの画像ばかりです。※繁殖期のシーズンに入る前にある程度木の枝等を整理をしておく必要があると、仲間達と話したりしたものの思うだけで実行することはなく、毎年同じ苦労をしながら撮影することになつています。※毎年、同じ場所にオオタカ達が営巣しているため、少し枝等を整理しただけでも全く違うオオタカの画像が撮れるはずです。

本日は展示会場へ賃借料を支払いに行く・・・(開催案内ハガキも持参した)

 開催案内ハガキ(前回100枚預けましたが・・・)もなくなっていたため、料金の支払いは当日でいいと言われていたが、本日展示会場へ賃借料(メンバーから集めたお金でもあり、持ち歩いているのも不安だったため)を支払いに行ってきました。※TAKAO 599 MUSEUMは来場客で混雑していましたので、施設内に来ていた来場者達に写真展開催案内ハガキを配ったりしてきました。※八王子市街地と比べると、例年は桜の開花が遅れる地域なのだが、高尾山口周辺の桜が意外に咲いていたので驚きました。※4月の陽気に誘われるように高尾山への登山客(世界一登山客が多い山と言われている・350万人/年間)と思える人達があまりに多く、何時もながら驚かされます。

手作りバードウォッチングの教本「野鳥の魅力」を製本する・・・(写真展の会場内に展示用)

 自分(実際に野鳥カメラマンをしている人間が作成し監修したバードウォッチングの参考書)が作成した手作りのバードウォッチングの教本「野鳥の魅力」が一番人気があり、写真展開催毎にそこそこ欲しいと言われる方々がいる人気の一冊なので、前回の写真展時に在庫がなくなってしまいたため、見本用に会場展示用として、「野鳥の魅力」の教本を製本しました。※特に女性の方々にバードウォッチングの参考書(野鳥達との出会いも基本を知っていると、ある程度容易に見つかる可能性が高くなる)として参考になると、買われる方が多く写真展開催すると、常に「野鳥の魅力」が何冊もの注文があり、写真展開催後に製本して届けている。※現場での実践から得た苦労したり失敗したり、又、撮影するためのイニシャルコスト(何度も撮影機材を買い替えないためには、どうしたらよいか等)を考えたことなどが詳しく書かれている。※公共施設での開催のため、施設内での販売行為は出来ませんが、欲しい方はメモに連絡先等を書いて貰い、写真展終了後連絡することにします。

各地域の野鳥の会の仕事・・・(コロナ禍で増大)

 バードウォッチング人口や俄か野鳥カメラマン(バーダーとは野鳥に関心のある人達と日本人が作ったという造語であり、世界的に使われている)が急増中ですが、バードウォッチングなどの基本を勉強されていない方々ばかりなので、目的の野鳥についても何も知らないし、野鳥の生態や習性についても何も知らずに撮影機材だけあれば野鳥が撮れるものと思っているため、多くの野鳥ファンから顰蹙や煙たがられてしまうこともあり、目的を達成するためにはどうしたら最善なのかぐらいは事前に調べたり、野鳥についてもっと勉強が必要だと後期高齢者のお爺さんは思うことが多々あります。※誰もが早起きしたりして、野鳥達がいる撮影スポットへ出掛けて来ているため、収穫を得て帰りたいはずなのに、逆の反対の行為をしていることが多々みかけられている。※イニシャルコストは誰もが無視できずに、取り敢えず300~400mm程度の望遠レンズを最初に手に入れるため、カメラがマイクロフォーサーズでも焦点距離400mmのレンズでも焦点距離800mmしかならず、明るいレンズなら×1.4テレコンバーターを装着すると1120mmとなるが、野鳥撮りには600mmの超望遠レンズがベストマッチと言われており、APS-Cカメラ(Canon製カメラの場合、35mm換算が1.6倍となり、より望遠効果が得られる)で撮るとと960mmとなるので、約1000mmが確保できることになる。※本格的な野鳥写真を撮りたいという方にはマイクロフォーサーズカメラは野鳥撮りには不向きな撮影機材であり、我々のような野鳥写真展に出展するような人にはセンサー(フルサイズカメラのセンサーが1/2の大きさしかない)が小さ過ぎるため、A3ノビ(昔は半切と言っていた)や全紙サイズ(新聞紙一面の大きさ)に撮った画像を伸ばすことが出来ないなど無理がある。※センサーが小さ過ぎるため、各マイクロフォーサーズカメラ(カタログの何処かに以前は書かれていた)のメーカーもA4以上のブリントを推奨していない。

第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスターとハガキ・・・(4月開催)

開催案内ポスター・・・(TAKAO 599 MUSEUM写真展)

開催案内ハガキ・・・(日程確定)※郵便番号欄は入っている

野鳥写真展のご案内・・・(4月開催)

開催期間:2024-4-6()~12日()(7日間)

開催場所:TAKAO 599 MUSEUM 2Fギャラリー

開催時間:8:30~17:00(初日:9:30~、最終日~16:00)入場無料

主催者:東京多摩野鳥写真クラブ 写真展 テーマ:多摩と全国の野鳥達-Ⅱ

展示作品サイズと点数:A3ノビ 67作品

写真展の特徴あまり見たことのない全国の野鳥達を展示しています。

展示施設の特徴:フードコートがあり、見学の前後に揺ったりと談笑が出来る施設となっています。

開催日程のコンプレーン解消:前回までは5日間の開催日程としていましたが、来場者からのコンプレーン解消(開催期間が短すぎる)のため、2日延ばし一週間の開催としました。※前後の設営や撤去のことを考えると理想は一週間がベストであると思いながらも前回までは5日間の中身の濃い開催をすることにしていた。※2日間延ばしたからと言って、手抜きイベントをやるつもりはなく、内容の充実した野鳥写真展開催に心掛けている。

写真展の特徴あまり見たことのない全国の野鳥達を展示しています。

展示施設の特徴:フードコートがあり、見学の前後に揺ったりと談笑が出来る施設となっています。

開催日程のコンプレーン解消:前回までは5日間の開催日程としていましたが、来場者からのコンプレーン解消(開催期間が短すぎる)のため、2日延ばし一週間の開催としました。※前後の設営や撤去のことを考えると理想は一週間がベストであると思いながらも前回までは5日間の中身の濃い開催をすることにしていた。※2日間延ばしたからと言って、手抜きイベントをやるつもりはなく、内容の充実した野鳥写真展開催に心掛けている。

第二十二回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展展示作品集・・・(表紙)

 A3タイプの48頁の展示作品群が全て載っている展示作品集となっており、そこそこのクオリティーの仕上がりとなっていますので、ご来場者の方々にも是非手に取ってみて頂きたいと思っています。※ヤマセミがイメージキャラクターの東京多摩野鳥写真クラブ野鳥写真展開催記念の展示作品集となっています。※展示作品(67点)の全てが出展者毎に出来る限り、コメント(生態や習性等の文面を載せている)を付けて載せているため、見易い展示作品集となっています。※検索ページを表紙の裏に載せていますので、誰の展示作品なのか何処に乗ているのか等調べるのにも役に立つと思いますので、親切な野鳥写真集(題名・鳥名・撮影場所等又国鳥や国の特別天然記念物・国の天然記念物も分かる)となっています。

 もう数え切れないほどの自前や仲間達、そしてクラブの野鳥写真集を作成したか分からなくなってしまいましたが、毎回新しいものを作ると言った感覚があり、全く同じものがありませんので、今回も数人が不参加となり、又、数人が参加していますので、個々に特徴的な野鳥写真が出展されているため、作成しがいがあります。※同じ被写体の野鳥を撮っても各人の個性(比較的芸術性が低いと言われている野鳥写真展ですが、撮る者の感性が出るものである)が出ていたり、何時もながらいろいろと勉強させて貰っています。※景色写真から初めて、現在は野鳥写真しか撮ることはありませんが、これ程の奥深い(使用機材も然ることながら高額な撮影機材(各メーカーが技術の粋を結集して、開発された新製品が次々と市場導入されている)を駆使し、撮影現場で腕を振るうことが出来るのも野鳥写真撮影なのかも知れません)ものだとは思ってもいませんでした。※近年、撮影機材が便乗値上げ(ウクライナやイスラエルが関わる戦争には全く関係していない筈なのに・・おかしい)と思える新製品のイニシャルコストが異常な高額となり、これ以上高くなのと手が出ないと言えるかも知れない。

昨年夏の個展開催時に作成した「花鳥風雪」を「花鳥風月・雪」として、リニュアルし「花鳥風月・雪-Ⅱ改」も改訂版を出すことにしました。※写真集ながら300~400種の野鳥図鑑に載っている野鳥達が殆んど写真展出展作品のクオリティーで載せて作成しており、何かをちょっと調べる時には野鳥図鑑として項目毎(夏鳥・冬鳥・漂鳥・留鳥・旅鳥・迷鳥・猛禽類〈ワシタカ類22種とフクロウ10種等〉・サギ類〈南の島・本土〉・奄美大島の天然記念物や固有種・外来種等・春夏秋冬のカワセミ・猛禽や小鳥の背打ち飛翔シーン・珍しいシギ類4種等)に見易く25パート分類(約225種)し作成しています。

春秋の関西の野鳥たちの写真集・・・(表紙の色変更)

 第二十二回東京多摩野鳥クラブ写真展開催を記念して作成しましたが、更に小幅(景色や野鳥写真の入れ替え)に変更しました。※今年京都や奈良又関西方面へ出掛けられない方々は、古の都の神社仏閣の写真を見て貰い、京都や奈良・関西地区のもみじの紅葉を楽しんでもらえたら幸いです。※入れ替えした写真を追加し、作成したり又ブログでも投稿しています。

 展示会場内に展示しますので、もし興味のある方は会場が公共施設(売買行為が出来ませんので、写真展終了後に施設外でお渡しします)なので、申込書を置くことにしており、写真展終了後に連絡します。

こんな野鳥の画像が載っている・・・(猛禽類の飛びもの)

セイヨウカラシナの花の上を飛ぶハイイロチュウヒの画像・・・

セイヨウカラシナが咲き始めた堤防の上を飛ぶコミミズクの画像・・・

 清水寺の舞台の周辺の桜の景色、定番と言え京都好きな自分にとっては痺れる一枚と言えるかも知れない。・・・

清水寺の桜の時季の撮影ポイント・・・(好きな桜の景色⓵)

 京都の人からは「清水さん」と呼ばれる超人気のスポットであり、我々観光客も京都旅行では絶対に外せない観光スポットであり、桜のシーズンも素晴らしい景色が迎えてくれる。※京都の各神社仏閣の春の桜の写真を見て頂くと、ちょっとした春の京都観光気分が味わえるかも知れません。

奈良桜井市の長谷寺の舞台からの五重塔の桜の景色・・・(定番の景色ですが・・・)

 清水寺と同様に舞台がある長谷寺は花の寺とも呼ばれる程、春夏秋冬いろいろなお花が境内や回廊の鉢植えに咲いています。※行いが悪いのか大抵曇り空の時に撮影していることなっいます。

 

宇陀市の又兵衛桜・・・(桜の紹介本に載る関西を代表する有名な一本桜)

 この桜はピン甘で撮ることが、秀吉の家臣の後藤又兵衛五(大坂の陣で敗北し、故郷へ戻り再興を願っていたが、叶わず後藤又兵衛五の心境を桜を通して、地元では言い伝えられている)が泣いていると、見えるとか言われていますので、故意にブラして撮影(ピンぼけで撮ったものです)したものです。※日本の桜を紹介する本には必ず載っている有名な一本桜(又兵衛五桜)です。

世界文化遺産の姫路城・・・(桜祭りの時季)

 私事ですが亡くなった親父が、死ぬまでに一度姫路城(この城に強い思い入れがあったらしく、当時小さな親孝行ができた感があった)の天守閣に上がってみたいと言っていたため、おぶって行くつもりで案内すると、当時89歳の親父が自分の足でしっかりと天守閣まで上がってくれた。※午前中に通称烏上と言われる岡山城(エレベーターでの見学だった)の天守にも登っていたため、一日でに二つの白を制覇しました。

野鳥紹介プログラム・・・(開催会場内でのイベント開催)

 展示会場内の大型スクリーンへプロジエクターから映し、興味のある方には椅子に座って頂いてゆっくりと見て頂くことにしていますが、知っている方も復習の意味でご覧頂いてもよろしいかと、かってにお節介を焼くことにしました。※展示作品(67点+1点=68点)、約20~30分程度の放映時間となっており、分からないことも質問して頂いて構いませんので、中途半端な状態で戻らない様にして頂ければと思っています。※野鳥写真展なので、展示している作品(野鳥写真)をや見て貰えばいいのだが、他の写真展と差別化を考えた時に、何かしらのプラスのイベント開催することを常に考えている。※以前も同じようなことをやっていましたが、情報量が多過ぎると、パワーポイント(専属者が付いていないと、早さ調整が難しい)やスライドショー(遅く動かしても駄目だった)を運転して見せても全部見たり読む前に次の資料に変わってしまうため、情報量を制限し見て貰うように変更しました。