きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

朝夷奈切通から金沢・六浦への古道を歩く

2010-11-05 22:57:25 | 史跡めぐり

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今回の史跡めぐりは、鎌倉駅からバスで十二所神社まで行き、晩秋の

朝夷奈切通から 金沢・六浦への古道を歩いた。

梶原景時が上総介広常を討ち太刀を洗った所、今もかなりの水が流れ

ている。さらに山へ入る、朝比奈三郎(和田義盛の三男)が一夜で拓いた

という伝説のある朝夷奈切通で、主に六浦の湊に陸揚げした物資を鎌倉

に搬入するのに利用したかなり広い切通である。

途中、右に曲がり杉林を15分行くと熊野神社だ。頼朝が幕府の鬼門に

守護神として勧請したという。あたりは鬱蒼としている。

1時間半程の山道歩きでしたが静で気持ちが落ち着く、夏はさらに快適だ

とおもう。切通を下ると環状4号線に出る。

このあと、上行寺、瀬戸神社、龍華寺、称名寺を拝観した。

  左 : 熊野神社  中 : 朝夷奈切通  右 : 称名寺


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