きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

緑陰の涼風を求めて六浦道をゆく

2013-08-19 19:38:02 | 史跡めぐり

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鎌倉ガイド協会の史跡めぐりに参加。鎌倉駅からバスで泉水橋バス

停へ行き、鎌倉幕府四代将軍藤原頼経が建立した明王院を参拝する。

鬼門除け祈願寺として不動、降三世、軍荼利、大威徳、金剛夜叉の

五大明王が祀られている。鎌倉で五大明王を祀るのは明王院だけ。

次は光触寺(こうそくじ)。寺宝である木造聖観音菩薩立像や身代わりに

左頬に焼き印を押された跡があるといわれる頬焼阿弥陀如来像などを

特別拝観した。(左頬の焼き印はよくわからなかった)

また本堂前に、お地蔵さんが塩をなねたという言い伝えのある塩嘗め

地蔵がある。

これより涼風を求めて朝夷奈切通へ向かう。

画像左から 明王院、光触寺、朝夷奈切通


黒地蔵縁日と四万六千日

2013-08-10 09:35:13 | 史跡めぐり

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一番列車で鎌倉駅に到着。5時の鎌倉駅前は静かです。

徒歩で覚園寺へ。木造地蔵菩薩立像の「黒地蔵縁日」が行われて

います。鎌倉の夏を代表する宗教行事でもあり、多くの参拝者が

訪れていた。

地蔵堂の裏に2~3月淡紅の花をつけるやぶ椿の一種で市の天然記念物

に指定されている「太郎庵」を確認。

覚園寺から徒歩で杉本寺へ。こちらは「四万六千日(しまんろくせんにち)」で

この日に参詣すると4万6000日参詣したのと同じ功徳があるという

縁日で、たくさんの参詣者でした。

いまから、孫息子(高2)の野球練習試合の応援です。暑い!


夏越祭

2013-08-06 19:44:07 | アート・文化

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鶴岡八幡宮で夏越祭(なごしさい)が行われ拝観した。

夏越祭は源平池の畔で邪気を祓う神事が行われ、茅の輪くぐりが

行われました。(正面より左、右、左とくぐります)

舞殿では巫女による「夏越の舞」が奉納されました。

天気の予報がよくないので、私は一旦ひきあげ、「ぼんぼり」に灯が

ともされ、鎌倉の夜を彩る光景は次回のお楽しみにします。