きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

携帯メール

2006-09-29 03:12:39 | 

0609281 娘が孫S(1歳)の写真を携帯メールで送って

きました。携帯電話から写真が届くって、

私にすれば、これも不思議です。

それはそれとして、孫が元気なのがなによりで

す。


ツリフネソウ

2006-09-28 14:40:42 | インポート

Img_1344 二子山経由で森戸川沿いのツリフネソウと

サラシナショウマを見に出かけました。

イヌショウマには会えましたがサラシナ

ショウマを見ることは出来ませんでした。

しかし、森戸川の砂防堰堤の湿地帯に今年も

ツリフネソウが紅紫色の花を付け群生していているのを見ることが

出来ました。今が丁度見頃です。


ゲンノショウコ

2006-09-27 15:08:29 | インポート

Img_1277_1 これも先週の峯山散策でのゲンノショウコです。

山野の草地や道ばたに生えていました。

代表的な和薬の一つで、服用すればたちまち

腹痛や下痢がおさむることから「現の証拠」の

名がついたようです。

また別名ミコシグサ。果実は熟すと5つに裂けこの様子を神輿にたとえ

ミコシグサの名がついたとか。

花は直径10~15㎜で花柄の先端に白色~紅色の花を2個ずつ

付けています。


オトギリソウ

2006-09-25 14:40:30 | インポート

Img_1285 峯山へ行く途中オトギリソウに会う。

かれんな黄色い花からは思いもよらない名を

もつ。「弟切草」とは物騒ぎな名。

鷹匠(たかじょう)の名家に伝わるこの草を

原料とした秘伝の傷薬を恋人の頼みで漏らした

弟を、兄が斬り殺したという伝説に由来するとか。

山野に生える多年草で葉は対生、光にすかすと黒い油点があるという

が確認できなっかた。

オトギリソウの写真、ピンボケでした。(まだまだ未熟)


秋の峯山散策

2006-09-20 19:58:02 | インポート

Img_13111 三ヶ月ぶりのSonodaPro自然観察会です。

この会は夏と冬の休みを除き隔週の水曜日に

三浦半島や鎌倉方面の自然を観察する会です。

S先生が親切丁寧に説明してくれますので

とても人気の観察会です。

今回は秋晴れのなか峯山を散策し50余りの植物を観察し、

そして自然を満喫してきました。


キンミズヒキ

2006-09-19 09:47:15 | インポート

Img_1247 山野の林の縁や道ばたなどに生える多年草。

細い穂状の花茎に小さい黄色い花が並ぶ様子を

金色の水引に見立てたものです。

萼筒(がくとう)は特殊で、上部にかぎ状の毛が

多数あり、動物や人の衣服にくっつき、

種子を運ぶ。写真は花にクモの巣がかかっています。


センボンヤリ

2006-09-18 10:33:53 | インポート

Img_1257 鷹取山の頂上でセンボンヤリの閉鎖花の蕾?

を見つけました。日当たりの良い山地や丘陵の

草地や道ばたなどに生えるタンポポに似た

多年草です。春と秋に姿の異なる花をつけ、

春は普通の花をつけますが花の裏面が紫色に

なるので別名ムラサキタンポポとも呼ばれます。

秋は何本もの花茎を延ばし、花をつけることのない閉鎖花となり褐色

の冠毛の実を結びます。この姿からセンボンヤリ(千本槍)の名が

ついたようです。槍といっても武器の槍ではなく、大名行列の先頭

などで振り歩く毛槍です。

来月の中旬~下旬に槍の姿が見られると思いますが写真が撮れたら

掲載します。


ベニバナボロギク

2006-09-17 05:24:50 | インポート

Img_1264 荒地や山林の伐採地などに生えています。

葉はシュンギクに似た香りがあり食用になる

ようです。茎は直立し元気ですが、花は茎の

先で分枝し、下向きに咲き、なぜか寂しそうです。

それにしても名前が~ボロギクとはかわいそう。

それで花が下を向いているのでしょうか。


2006-09-16 21:38:41 | 

Img_12661 孫S(1歳)が一ヶ月ぶりに遊びに来た。

体も大きくなったがやることがすごく

あかちゃんから子供になったという感じです。

よちよち歩きがもう走ったりして、

こどもの成長は早い、自分もそれだけ老いて

いくと思うと寂しいが、とにかく元気に育ってもらいたい。


ハギ

2006-09-16 10:06:04 | インポート

Img_1241_1 ご存じ、ハギも秋の七草の一つ。

写真はヤマハギと思われます。地際から

細長く伸びて垂れ下がる枝に紅紫色の花を

つけています。

日本にはツクシハギ、ニシキハギ、シラハギ、

ミヤギノハギなど13種ほど自生するといいます。


クズ

2006-09-15 20:04:51 | インポート

Img_1236 やっと良い天気になりました。

近くの山へいっていろいろな山野草の写真を

撮ってきました。まずはクズの花です。

「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 

をみなえし また藤袴 朝顔が花」 

と山上憶良が詠っているように秋の七草のひとつです。日当たりの良い

斜面、土手、林縁、などに茎が他のものにからんで伸び長さ20mm位

の紫の蝶形の花をつけています。昨年は非常に花が多く咲きましたが

今年は少ない。根は太く、くず粉がとれ、菓子や日本料理の食材になり、

また葛根湯(かっこんとう)などの生薬に用いられるようです。

続きはまた明日。       ( 尾花・・・ススキ  朝顔・・・キキョウ )


ハナトラノオ

2006-09-01 13:29:31 | インポート

Img_1219 秋の花壇を彩るハナトラノオです。

ハナトラノオやオカトラノオのように

~トラノオという名前は、花穂が長く

その回りに花がつく植物を指すようです。

それらの中でも花が大きいので特に

ハナトラノオとしたのでしょう。

別名、カクトラノオと呼ばれるのは茎の断面が四角形だからのようです。