きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

古刹を巡り紅葉の名園を愛でる

2010-11-27 16:57:13 | 史跡めぐり

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鎌倉ガイド協会主催の史跡めぐり、今回は古刹をめぐり紅葉の名園を

鑑賞しました。

海蔵寺は未公開の客殿からの鑑賞、築山と背後の山々の紅葉は

見事でした。(写真撮影禁止)

浄光明寺も未公開の大切岸を背景とした庭園を鑑賞。やぐらと岸壁に

根付く柏槇は大迫力です。(写真撮影禁止)

長寿寺は本堂昇殿参拝し、苔寺の深紅の紅葉と公孫樹の紅葉を鑑賞、

これまた、絶景。

ここで解散でしたが、その後、円覚寺の紅葉を楽しむ。

谷戸を彩る秋を十分満喫しました

 左 : 海蔵寺   中 : 浄光明寺   右 : 長寿寺


早慶戦

2010-11-23 23:50:00 | スポーツ

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昨夜からの雨もすっかり上がり晴天の秩父宮ラグビー場で早慶戦が

行われた。 早稲田は8対10で敗れる。残念。

12月5日の国立での明治戦に絶対に勝しかない。早稲田ガンバレ。

ただ、ラグビー場横の、いちょう通りの銀杏はきれいでした。


山ノ内の名刹を訪ね、鎌倉古道“中の道”を歩く

2010-11-19 23:00:00 | 史跡めぐり

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鎌倉ガイド協会 の史跡めぐり「山ノ内の名刹を訪ね、鎌倉古道

“中の道“を歩く」に参加した。

まず、北鎌倉駅から浄智寺へ。総門に「賽所在近」(さいしょざいきん)

と書かれた額が掲げられるている。「幸せは近いところにある」仏を

信じ修行を積めば「心の平穏」「幸せな生活」が得られる。つまり

自分の近くに宝を得られる場所(寺)があるということらしい。

次は東慶寺。井上正道師の法話をうかがった。また、普段は公開して

いない「水月観音像」を拝観できました。像高34cm 全長54.5cm 

寄木造り 玉眼入り。水辺に座して水面に映る月を眺める姿は柔和で

慈悲深く、私たちの苦悩のすべてを包み込んでくださるようです。

光照寺、そして中の道を歩き、成福寺、厳島神社、常楽寺も拝観した。

  左 : 浄智寺  中 : 東慶寺山門の紅葉  右 : 成福寺


古都鎌倉の名邸見て歩き

2010-11-11 23:00:00 | 史跡めぐり

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近代の鎌倉は、明治時代に保養地、海水浴場に最適の地として全国に

紹介され、横須賀線や江ノ電の開通と共に、著名人が多く訪れ、別荘地

としても発展してきた。そこで今回は、その名残をとどめる大正時代から

昭和初期の高級邸宅を鑑賞してきました。

古我邸(旧 荘清次郎)は鎌倉3大洋館の一つといわれ、三菱銀行の重役

だった荘清次郎の別荘として大正5年に建築され、その後、浜口雄幸や

近衛文麿ら政治家が使用していたものです。

大きな張り出し窓が特徴で、西洋の前庭と一体となって、英国にでも

来たような雰囲気になります。

石川邸(旧 里見弴邸)は関東大震災のあと大正15年に里見弴が建てた

洋館です。震災でも壊れなかった帝国ホテルをまねて頑丈な洋館にした。

この母屋の奥の和室は昭和4年に増築したもので、本館とは廊下で

つながっている。まるで出窓のようにガラス戸が張りめぐされている

ようで、軒の水平線と山の稜線の具合を考え高床式建物で窓の高さを

決めている。里見は酒を飲みながら、ひとり窓をながめていたという。

ホテルニューカマクラ、レザンジュ本店、村上邸、旧華頂宮邸も鑑賞した。

  左 : 古我邸  中 : 石川邸  右 : 旧華頂宮邸


朝夷奈切通から金沢・六浦への古道を歩く

2010-11-05 22:57:25 | 史跡めぐり

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今回の史跡めぐりは、鎌倉駅からバスで十二所神社まで行き、晩秋の

朝夷奈切通から 金沢・六浦への古道を歩いた。

梶原景時が上総介広常を討ち太刀を洗った所、今もかなりの水が流れ

ている。さらに山へ入る、朝比奈三郎(和田義盛の三男)が一夜で拓いた

という伝説のある朝夷奈切通で、主に六浦の湊に陸揚げした物資を鎌倉

に搬入するのに利用したかなり広い切通である。

途中、右に曲がり杉林を15分行くと熊野神社だ。頼朝が幕府の鬼門に

守護神として勧請したという。あたりは鬱蒼としている。

1時間半程の山道歩きでしたが静で気持ちが落ち着く、夏はさらに快適だ

とおもう。切通を下ると環状4号線に出る。

このあと、上行寺、瀬戸神社、龍華寺、称名寺を拝観した。

  左 : 熊野神社  中 : 朝夷奈切通  右 : 称名寺