きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

孫の運動会

2011-10-29 17:03:59 | 

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孫息子から運動会の応援依頼の手紙が届く、早速出かける。

秋晴れで最高の天気。

玉いれ、つなひき、リレー 一生懸命頑張りました。


鎌倉ゆかりの密教展

2011-10-20 17:20:20 | アート・文化

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鎌倉国宝館にて特別展「鎌倉×密教」展が開催されている。

小田原・宝金剛寺蔵の大智挙印を結ぶ大日如来坐像は40㎝弱の小さな

像で宝冠はないが、体躯は均衡が良く、面貌も整って素晴らしい。

最近、各会場で愛染明王の展示会が多いが、五島美術館蔵の愛染明王

坐像も印象的だ。

青蓮寺蔵の阿弥陀如来坐像や愛染明王坐像なども展示されている。

前回の展示会で拝観した巨福呂坂町内会の歓喜天像にまた会えた。

足利持氏の血書願文は自身の血を混ぜて書いた朱書である。血を

混ぜた朱書を見るのは初めてである。

浄光明寺へも行って見る。阿弥陀如来・両脇侍坐像が国立博物館へ

出張のため普段は非公開の愛染明王が拝観できた。ラッキー。


特別展「 愛染明王 」

2011-10-18 15:27:17 | アート・文化

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神奈川県立金沢文庫で密教の信仰対象である愛染明王の仏像や仏画、

文献を集めた特別展「愛染明王~愛と怒りのほとけ~」が開催されて

いる。この特別展前に、金沢文庫月例講座を受講し愛染明王について

勉強したが展示されている文献は全然わからない。

愛染明王は平安末期から盛んに信仰され、当時の貴族社会では政界の

裏側で密教儀礼の呪詛(じゅそ)が行われ、目的に応じ左の三番目の

手に物を持たせ目的を成就させたという。

さて、三本足のカラスが入ったガラス玉を持っている愛染明王はいったい

何を目的としているのだろうか。


大学ラグビー

2011-10-09 23:00:00 | スポーツ

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大学リーグ戦 関東学院大 vs 拓殖大 の試合が釜利谷グランド

であり観戦。秋晴れの良い天気ですがスタンドは少々寒い。

関東学院大は今シーズンも強そうである。52-10 で関東学院大が

勝利。

秩父宮では大学対抗戦 早稲田大 vs 日本体育大 戦があり

早稲田大が圧勝のようだ。


海とみかん畑の中、頼朝の「石橋山合戦」跡を歩く

2011-10-07 20:29:30 | 史跡めぐり

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鎌倉ガイド協会の史跡めぐり、今回は源頼朝挙兵の地、石橋山古戦場

を訪れ、武家政権誕生のルーツを求めて、ここでしか味わえない海と

みかん畑の景色を楽しみながら、頼朝の身代わりで討死した、真田

(佐奈田)与一義忠を祀る、佐奈田霊社などを訪れ、頼朝の足跡を

たどりました。

JR東海道線を見下ろす急斜面、そのみかん畑一帯の小さな谷間が

ネジリ畑といわれ、ここは頼朝の先鋒佐奈田与一義忠が敵方俣野五郎

景久と組み打ちをして討ち死にした所である。

谷の東側、丘の上には与一を祀る佐奈田霊社が建ち、そこから100m

程離れた向かいの丘には主与一の死後、敵の中に斬り込んで討ち死に

した文三を祀る文三堂が石橋山の激戦を今に伝えています。

佐奈田霊社は与一が俣野景久と組み討ち中、「いずれが与一か」と味方

からの問いかけに「たん」が絡んで声が出ず、そうこうしているうちに、

敵に討たれてしまったという伝承に因んで「痰・咳・喘息止め」に効果

がある社といわれ、与一が俣野景久を組み伏せた畑の作物は、みなね

じれてしまうということから「ねじり畑」と名づけられているとか。(法話)

この後、紀伊神社、真福寺、早川観音、東善寺を拝観し早川駅で解散。

  左 : 佐奈田霊社    中 : 文三堂    右 : 源頼朝挙兵之地


川上音二郎・貞奴展

2011-10-02 17:00:16 | アート・文化

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「・・・貴女に紳士のいでたちでうわべの飾りはよいけれど政治の

思想が欠乏だ。天地の真理がわからない。心に自由の種をまけ。

オッペケペー、オッペケペッポーペッポーポー」

当時の世相を風刺するオッペケペー節は寄席芸にアイデアを得た

音二郎のユニークなパフォーマンスでした。

二人の居宅の跡地に建つ茅ヶ崎市美術館で、音二郎没後100年、

貞奴生誕140年を記念して国内外に及ぶ夫妻の業績を回顧する展覧

会を開催しています。日本の近代演劇の誕生に多大な貢献をした川上

夫妻の人生はその大胆さで今なお私たちを驚かせ魅了させます。