きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

おゆうぎ会

2012-02-25 23:00:00 | 

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ふたりの孫のおゆうぎ会を見に行ってきました。

幼稚園の遊戯発表会としては立派な開場です。

兄弟一緒に遊戯出来るのは今回が最後になります。

心配された遊戯ですが上手に踊れ、拍手喝采。


鎌倉・扇ガ谷の名刹、特別参拝と特別拝観

2012-02-20 23:00:00 | 史跡めぐり

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久しぶりに古都鎌倉史跡めぐりに参加した。

JR鎌倉駅西口に集合、出発時刻が予定より早い、まずは、英勝寺です。

浄土宗の尼寺、開山は水戸光圀の姉の玉峯清因(小良姫)、開基は

太田道灌5代子孫の徳川家康の側室となったお勝の局(英勝院尼)。

仏殿には阿弥陀三尊像が安置され、天井は龍や天人、楽器、花などの絵

や三葉葵や桔梗紋が金や極彩色で描かれ極楽浄土をあらわしている。

祠堂も拝観、金粉・極彩色の文様は、日光東照宮の美しさに匹敵する。

英勝寺から100m程戻ると鎌倉五山第三位の寿福寺がある。仏殿には

籠釈迦と呼ばれる乾漆の釈迦如来と文殊と普賢菩薩像を中心に鶴岡

八幡宮の仁王門にあった仁王像や源実朝像や栄西像などが安置して

いる広い仏殿です。珍しい籠釈迦は宝冠をしている。

この後、海蔵寺の客殿から新築された書院と庭園を拝観。

今回の史跡めぐりは、普段非公開の仏殿など参拝・拝観できて満足。

  左: 英勝寺の再建された山門  中 : 寿福寺  右 : 海蔵寺


日野原先生の講演会

2012-02-18 17:13:29 | その他

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衣笠病院の創立65周年を記念した特別講演会が横須賀学院の大チャ

ペルで開かれた。講師はターミナル・ケア(終末期医療)の充実などを

提唱する聖路加国際病院理事長の日野原重明先生です。

開場1時間前、すでに約100名の列、定員1200人ですが

入場できなかった方もいるほどでした。

現在100歳の先生は「死を見据えて生き抜く」と題してプロジェクターを

使って、立ったままでの講演でした。

講演内容もそうですが、先生から強力なパワーをいただきました。

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展示会「鎌倉めぐり」

2012-02-12 19:06:24 | アート・文化

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金沢文庫で展示会「鎌倉めぐり」が行われている。

世界遺産「武家の古都 鎌倉」登録を目指している鎌倉。鎌倉時代は

日本の中心地でしたが、その後は寺社のある古都、武家社会の始まりの

地として、あこがれの地になりました。

江戸時代後半には江の島や金沢と組み合わせた名所見物・物見遊山の

地として多くの人々が訪れました。江戸時代に鎌倉を訪ねた人々の

ガイドブックであった『鎌倉名所記』とガイドマップ『鎌倉絵図』を

中心に、近世から近代の「鎌倉めぐり」について、金沢文庫所蔵資料が

紹介されています。

この後、大会議室で金沢文庫長の「下野薬師寺の再興」の講座に参加。


鎌倉大仏縁起の世界

2012-02-01 14:16:14 | アート・文化

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生涯学習センター主催の市民大学へ通い二年になる。

市民大学といってもカルチャースクールである。今日の講座は

「社寺”縁起”を読む」で変体仮名の鎌倉大仏縁起を読み、大仏縁起の

世界に入る。この講座は今回で6回になるがやっと仮名は読めるように

なったが漢字は難しい。

源頼朝が奈良の大仏の復興に招かれ、東国に大仏建立を思い立つ。

ここから鎌倉大仏の建立が始まる。

だんだんと面白くなる。だが読めないとじれったい。