きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

長柄桜山古墳群

2010-12-18 17:27:39 | 史跡めぐり

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先日の鎌倉史跡めぐりでは雨のため古墳を見ることができなっかたの

で天気が良い今日、ハイキングをかねて長柄桜山古墳群に再挑戦した。

葉桜団地の葉桜バス停から500mほど山へ向かうと古墳の看板がある。

急な山道を上ること5分、第一号墳に到着。全長90mの前方後円墳で

神奈川県内で最大の前方後円墳である。

第一号墳から逗子市と葉山町の境界をなす標高100~120mほどの

この丘陵の遊歩道を西へ500m行くと第二号古墳がある。規模は

第一号墳とほぼ同じ、こちらは墳丘に葺石が施されているという。

築造時期は第一号墳と同じく、4世紀の古墳時代前期とされている。

第二号墳に展望台があり、ここで昼食をとる(乾いた喉にはビ-ル

の味は格別)。

展望台から相模湾を望むと江の島、富士山(江の島の左上)が見える。

  左 : 長柄桜山古墳群第一号墳

  中 : 同 第二号墳 

  右 : 展望台から相模湾を眺望


逗子に鎌倉ゆかりの史跡を歩く

2010-12-15 05:44:21 | 史跡めぐり

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鎌倉ガイド協会の今年最後の史跡めぐりは逗子方面の鎌倉ゆかりの

史跡を歩きました。

亀岡八幡宮は逗子駅と市役所の中間に位置していて、江戸時代は延命寺

持で「八幡宮」と号したが、明治初年の神仏分離により延命寺から離れ、

この地が「高畠」と言う小字の通り、なだらかな岡で、亀の背中のようで

あったことから、鎌倉の「鶴岡八幡宮」に対し、「亀岡八幡宮」と名付けられ

たという。

ここから田越川を渡ると、大きな立派なお寺、真言宗の延命寺がある。

本尊は大日如来、開基は行基である。平安時代弘法大師が立寄り、

地蔵尊の厨子を設けられた。以来この地は「厨子」と呼ばれ、現在の

「逗子」という地名の発祥となる。

此の後、三浦胤義遺孤の碑、宗泰寺、六代御前墓、蘆花記念公園、

鐙摺不整合、鐙摺城址等を見学した。

雨のため、長柄桜山二号古墳は中止した。

  左 : 亀岡八幡宮  中 : 延命寺  右 : 蘆花記念公園内


早明戦

2010-12-05 21:45:47 | スポーツ

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ラグビー関東大学対抗戦が国立競技場で行われ、伝統の一戦は、

早大が明大を31―15で退け、2年連続22度目の優勝を果たした。

慶大を含めた3校が6勝1敗で並び、3校間の対戦での得失点差で

早大、慶大、明大の順位となった。

天気にも恵まれ、最高の試合でした。

神宮外苑の銀杏並木は金色の葉を落とし、冬支度に入りました。