鎌倉ガイド協会の史跡めぐりで 藤沢の古刹 遊行寺を訪れました。
一遍上人を開祖と仰ぐ時宗総本山の遊行寺として知られるこの寺の
本当の名は、藤沢山無量光院清浄寺(とうたくさん むりょうこういん
しょうじょうこうじ)という。
惣門をくぐり、阿弥陀如来の四十八願に因んだ48の石段(いろは坂)を
登ると、まず目に入ってきたのが幹廻り7.1mの遊行寺境内のシンボル
となっている大銀杏。
本堂で本尊の阿弥陀如来坐像に手をあわせ、「南無阿弥陀仏 決定往生
六十万人」の心に触れる法話を拝聴。
その後、黒門、中雀門、小栗堂、敵御方供養塔などゆっくりと拝観し
たが、とても広い境内に沢山の文化財や樹木があり見所満載でした。