きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

藤沢の古刹 遊行寺に一遍上人の御心を聴く

2011-07-25 19:07:30 | 史跡めぐり

Img_9353 Img_9360 Img_9376

鎌倉ガイド協会の史跡めぐりで 藤沢の古刹 遊行寺を訪れました。

一遍上人を開祖と仰ぐ時宗総本山の遊行寺として知られるこの寺の

本当の名は、藤沢山無量光院清浄寺(とうたくさん むりょうこういん

しょうじょうこうじ)という。

惣門をくぐり、阿弥陀如来の四十八願に因んだ48の石段(いろは坂)を

登ると、まず目に入ってきたのが幹廻り7.1mの遊行寺境内のシンボル

となっている大銀杏。

本堂で本尊の阿弥陀如来坐像に手をあわせ、「南無阿弥陀仏 決定往生

 六十万人」の心に触れる法話を拝聴。

その後、黒門、中雀門、小栗堂、敵御方供養塔などゆっくりと拝観し

たが、とても広い境内に沢山の文化財や樹木があり見所満載でした。


仏像入門

2011-07-12 15:08:17 | 史跡めぐり

Img_9274  Photo_2  Photo

鎌倉国宝館で~ミホトケをヒモトケ~と題して仏像入門展示会を行って

いる。各作品ごとに優しく説明があり、わかりやすい。

薬師如来像(寿福寺)、不動明王像(神武寺)、千手観音菩薩像(建長寺)

など30点以上の作品が展示され、平常展示場でも多くの仏像が

並んでいます。

館内は涼しくて、しっかり勉強できたが、外は真夏日で暑い、たまらん。


松葉ケ谷の苔寺「妙法寺」に緑陰を求めて

2011-07-04 18:17:32 | 史跡めぐり

    Img_9259      Img_9227

暑い日が続きますが、ここは思い切って史跡めぐりに参加。

今回は、松葉ケ谷の苔寺「妙法寺」を訪ねる。この地は鎌倉時代、鎌倉

で布教を始めた日蓮上人が草庵を結んだ所で、念仏衆の焼き打ちに

あった「松葉ケ谷法難」の舞台である。

ご住職の法話を拝聴し、広大な境内をゆっくりと散策。「鎌倉の苔寺」

として知られていますが、やはり、苔の石段が美しい。

半日コースでしたが、充実した満足感でいっぱいになった。

 左 : 妙法寺(左手が本堂 右手が総門)   右 : 石段(苔が美しい)