きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

「水墨画の輝き」展

2009-05-19 21:48:15 | アート・文化

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「水墨画の輝き」展ー雪舟・等伯から鉄斎まで

が出光美術館で開催されている。新型インフルエンザが流行っている

ようなので人ごみの中はちょっと気になりますが思い切って出かけた。

単に水墨画といってもその手法はいろいろありよく分かりませんが、

墨一色で濃淡やぼかしで花や鳥の立体感、周りの空気まで表現され、

また作品にじっくり向き合っていると、それらが感じ取れるような気がする。

雪舟の「破墨山水図」(写真右)、能阿弥(のうあみ)の「四季花鳥図屏風」

長谷川等伯の「竹虎図屏風」「竹鶴図屏風」や宗達、其一、北斎、鉄斎、

北条早雲、宮元武蔵などの室町時代から近代まで作品41点の展示。

ユニークなのは尾形光琳の「蹴鞠布袋図」蹴り上げた鞠、布袋さんのお腹

担いでいた袋の3点がどれも丸い形で縦に並んでいる。これは笑っちゃう。


子安の桐

2009-05-09 19:06:39 | 自然観察

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連日の雨も上がり、今日は、すがすがしい天気になりました。

昨年の2月にSonodaPro自然観察会で子安の里を散策した。

その時、桐の蕾を見ましたが、どうしてもその桐の花を見たくて

子安の里を訪れた。薄紫の満開の花に満足。

左 : 昨年の観察風景   中・右 : 今回の桐の花


大船植物園

2009-05-03 16:49:25 | 自然観察

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県立フラワーセンター大船植物園に行く。

しゃくやく、はなびしそう、はんかちの木、ばら、熱帯性すいれん

等、たくさんの花を観賞した。展示場では、クレマチス展、四季の

おしば美術展が開催されていた。

左 : ヒトツバタコ 明治神宮の外苑にあったこの木の名がわからず、

ナンジャモンジャの木と呼ばれたことで有名らしい。秋に実は黒く熟す。

中 : ウグイスカグラ  葉の付け根から柄がでてその先に垂れ

下がって咲くピンク色の花はよく見るが、赤く熟した実は初めてだ。

右 : ハナイカダ 葉の真ん中に花がつき実がなるという一風

かわった植物。雌雄異株で写真は?株。実は秋に黒く熟し目立つ。