きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

いたち川沿いの古刹を訪ねる

2009-10-22 08:30:09 | 日記・エッセイ・コラム

Img_5725 Img_5755 Img_5737

鎌倉ガイド協会の「秋のいたち川沿いに、鎌倉ゆかりの古刹を

訪ねる」に参加しました。大船駅から超満員のバスで光明寺へ向かう。

工事中の光明寺で本堂拝観し、いたち川沿いを散策しながらくだる。

途中、何人かのカメラマンがカメラをか構えバードウオチングをして

いる、私もはじめてカワセミを撮影した。

石橋山の戦いで頼朝をかばって戦死した佐奈田与一義忠の追善供養

と幕府鎮護をねがって建立された證菩提寺を拝観する。

本郷ふじやま公園で昼食、江戸時代末期の古民家である旧小岩井家

の格式あるつくりの主屋内や長屋門を見学する。その後、長慶寺を拝

観、家康に水を出したといわれる古茶碗は見ることはできなかった。

天高い秋空の下、鎌倉街道宿として交通上軍事上の地、また柏尾川流

域の穀倉地帯であった、いたち川周辺の古刹見学でした。


根津美術館

2009-10-20 15:16:05 | アート・文化

Img_5694 Img_5693_2 Img_5700

改築工事のため閉館していた根津美術館が10月7日オープンと言う

ことで南青山へ出かける。まず建物の美しさに驚き、直線とガラスを

沢山使ったなんともいえない心地よい空間です。設計は有名な隈研吾

氏、新ロゴマークはベーター・シュミット氏がデザインしたとのこと。

国宝「那智瀧図」を中心に、聖なる自然をあらわした作品にはじまり、

水墨山水、和歌とともに愛でられた名所の風景、そして花鳥画の楽園

など自然の豊かさを観賞、また広大な日本庭園がこの美術館の魅力で

庭園内を一周すると根津美術館八景や四つの茶室を拝見しながらの

散策、これも素晴らしい。いつまでも長居したくなるような美術館です。

来年4月から 国宝燕子花図屏風琳派コレクション一挙公開されるよ

うです、その時季には弘仁亭の燕子花が見事な花を咲かせるでしょう。

是非、尾形光琳と、この庭園の両 カキツバタを観に来たいものです。


関東学院大vs拓殖大

2009-10-18 21:42:59 | スポーツ

Img_5668 Img_5672 Img_5683

ラグビー関東大学リーグ戦 関東学院大VS拓殖大の試合が釜利谷

グランドで行われました。秋晴れの最高のコンディション。地元小学生

の声援が飛ぶ。選手の家族の応援も熱狂的。自分も自然とのまれていく。

関東は後半フォワードがちょっとバテタ感じでしたが試合は 31:22で

関東学院大が勝ちリーグ戦4連勝。

左 : キックオフ

中 : トライの瞬間

右 : 試合結果


玉縄城と周辺寺院を訪ねる

2009-10-16 11:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

Img_5622 Img_5623Img_5646

今回の古都鎌倉史跡めぐりは北条早雲が築いた玉縄城とその周辺の

歴代城主ゆかりの寺々を訪ね玉縄北条の歴史を探りました。

陽谷山龍寶寺(ようこくざんりゅうほうじ)は大船駅から徒歩30分

トンネルを抜けると、道幅は広いが静かな風景の広がったところに

茅葺の立派な山門があります。本堂には本尊の宝冠釈迦如来と脇侍の

文殊・普賢菩薩がまつられ、歴代玉縄城主や源頼朝の位牌が安置され

ている。当寺に同級生がいて再会でき懐かしいひと時でした。それと、

この寺には花木が多いので、花の季節にまた来てみたい。

このほかに、玉縄城址、二伝寺、天嶽院(てんがくいん)、慈眼寺を

見学してきましたが、ガイドさんの説明もよく良い史跡めぐりでした。


同級会

2009-10-13 16:32:48 | 日記・エッセイ・コラム

 Img_55341_2 Img_55451 Img_55801

昨日から三谷温泉において一泊二日で中学校の同級会があり新幹線を

利用し遥々三河三谷へ行って来ました。卒業後半世紀余。11年ぶり

の再会です。クラス40名の内18名が参加しましたが皆さん元気で

びっくりしております。懐かしい思い出話やカラオケなどで楽しい

ひと時を過ごしました。

左 : ホテル明山荘

中 : ホテルから見た夕日

右 : 宴たけなわ


伊達政宗とみちのく文華

2009-10-09 17:19:45 | アート・文化

           Img_5519

金沢文庫駅から称名寺へ向かう途中、どこからともなく良い匂いが

流れてきます。キンモクセイが黄橙色の花をいっぱいつけて良い香り

で道案内してくれました。

今日から称名寺隣の金沢文庫にて「伊達政宗とみちのく文華」と題し

て展覧会が開催されています。 伊達政宗の三日月形飾り兜の黒漆五

枚胴用足が気に入りました。三日月の左側の方が長いのは刀を振り上

げたときにじゃまにならないようにとのことです。

称名寺境内は年配画家がいっぱいでした。