鎌倉ガイド協会の史跡めぐりに参加。今回は景勝「金沢八景」と2万株
の紫陽花をたずねました。天気も良く10組200名の参加のようです。
第1班は予定時刻より30分早くの出発。まず、瀬戸神社を参拝。
この神社は源氏の再興を伊豆三島神社(三嶋大社)に願った源頼朝が、
これに成功したことから、古くから海神が祀られていたこの地に、
三島明神を勧請した。瀬戸神社の16号道路を挟んだ対面に琵琶嶋
神社がある。金沢八景の一つ「瀬戸の秋月」はここから眺めたもの。
この後、平潟湾プロムナードを通り野島公園へ、金沢の景色が360度
楽しめる展望台、初代内閣総理大臣を務めた伊藤博文の別邸を見学し
海の公園で昼食。次の八景島は県下最大の紫陽花の名所。島の中央
にある「丘の広場」のあじさい園路を中心に県下最大級の22種類2万株
の紫陽花がみられる。
次は、金沢八景の一つ、「称名寺の晩鐘」として名高い、称名寺へ、
ここへ来ると、なぜか気持ちが落ち着く。
今日は「夏至」暑かった。久しぶりの史跡めぐり、自然観察会のE氏に
も会い良い一日でした。
左 : 瀬戸神社 中 : 平潟湾プロムナード 右 : 八景島の紫陽花