きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

常楽寺の文殊祭

2015-01-25 23:00:00 | 祭り・行事
知恵の仏さまといわれる文殊菩薩を供養する年に一度の文殊祭が常楽寺で行われました。
この日は秘仏の木造文殊菩薩像が開帳され法会が行われます。

      
常楽寺は三代執権北条泰時が妻の母の供養のために粟船御堂を建てたのが始まりで、のちに五代執権北条時頼が中国宋から来日した蘭渓道隆を招き禅の道場が開かれたお寺です。
午後2時から始まると聞きちょと早めの12時半頃到着。境内を拝観。
山門前には大きな文殊菩薩の織旗も出ています。

       
文殊祭をお祝いするお囃子の音が賑やかに響き、参拝者には甘酒が振る舞われています。

       
仏殿には本尊阿弥陀三尊像が安置され、天井には夜になると動き出したため、両目の視力を奪われたという、狩野雪信の雲龍図を拝観。

      
仏殿背後に泰時の墓、右奥には道隆と乙護童子の伝説の禅宗庭園(色天無熱池)や道隆お手植えの銀杏があります。

   
いよいよ定刻の2時になり僧侶が文殊堂の中に入り法要の始まりです。

      
経本を右に左にアコーディオンのように捲られる様はなかなかの迫力でした。
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古都鎌倉にキリスト教会とホテルを訪ねる

2015-01-19 19:00:07 | 史跡めぐり
鎌倉ガイド協会の史跡めぐり「キリスト教会とホテルを訪ねる」に参加しました。
鎌倉駅西口に集合し予定時刻前に一班は出発、(今回は200名以上の参加者のようです)最初に「ハリス記念鎌倉教会」の特別拝観

       
建物は、大正15年(1926)にハリス記念鎌倉メソヂスト教会会堂として建てられた。正面のトレーサリーを伴った大きな尖頭アーチ窓など初期のゴシック的スタイルを持ち、戦前のプロテスタント教会会堂の代表例のひとつ。
若宮大路に向かって高くそびえ立つ正面の鐘塔は、由比ヶ浜界隈のランドマークとして重要な役割を果たしている。
聖堂内の祭壇上部にある三連尖頭形のステンドグラスが美しい。三連の中央に十字架と王冠、月桂樹のリース。左右のグラスには葡萄がデザインされている。


次は鎌倉唯一の純和風割烹旅館「かいひん荘鎌倉」の館内拝見
   
シンボルである洋館部分は大正13年(1924)富士製紙社長の村田一郎邸として建てられた。
戦後昭和27年(1952)旅館として開業、その後増改築を重ね現在に至る。
建物の特徴は二室からなる大きな洋館部が独立した洋館のような印象を与える。出窓(ベイ・ウインドウ)の多さと急勾配の切り妻屋根も特徴の一つである。
円弧状の出窓の上の丸い屋根が道行く人々のアイ・スポットとして親しまれる。


「カトリック由比ヶ浜教会」を特別拝観
   
カトリック由比ヶ浜教会は、大正2年(1913)にフランスのパリ外国宣教会によって当地に建てられた。
第二次世界大戦後、パリ外国宣教会に代わってアイルランド系のコロンバン会司牧、宣教に当たるようになる。
現在の聖堂は昭和61年(1954)に献堂されたもので、コロンバン会で使用するアイルランドの十字架である十字に丸のケルト十字架が聖堂の屋根の上に立っている。
由比ヶ浜通りから少し入った静かな住宅地に、ヨーロッパの田舎の教会を思わせるのどかな佇まいである。


「カトリック雪ノ下教会」拝観と拝聴
      
カトリック雪ノ下教会は、若宮大路に面した大きな教会。ここでは司祭様のお話と鎌倉唯一のパイプオルガン演奏を拝聴しました。
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古田織部展

2015-01-08 15:08:10 | アート・文化
  

「没後400年 古田織部展」が松屋銀座店で開催されている。

古田織部は、信長、秀吉、家康ら天下人に仕えた武将茶人であり、千利休亡き後の茶の湯の世界において、天下一茶の湯名人として頂点に立ち、時代を動かした人物です。織部は、侘び茶を極めた利休とは対照的に、慶長年間の華やかな世相を踏まえて奇抜な創意と斬新な造形美を創出し、日本文化史上最も光輝く桃山文化を産み出した指導者として、その才能をいかんなく発揮しました。
庭園や茶室建築にも新しいアイデアを持ち込み、室町時代から続いた武家茶の空間を新たに再編した一方で、ゆがんだ茶碗や水指、花生や会席道具など、「織部好み」と呼ばれる斬新なデザインを茶道具に取り入れ大流行させました。(古田織部展パンフレットより)

天下一茶の湯名人として独自の茶の湯の美を追求した織部の人生と、織部が創出した、現代人の感性にも響く、新鮮な茶の湯道具の優品の数々を堪能してきました。
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