きまぐれ日記

散策での発見や孫の成長などをきまぐれに綴ります

緑陰を求め、東逗子に鎌倉ゆかりの名刹を訪ねる

2012-07-19 18:52:44 | 史跡めぐり

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鎌倉ガイド協会の史跡めぐりに参加した。

JR東逗子駅から東へ500mのところの海宝院から今回の史跡めぐり

が始まる。ここは、徳川家康が長谷川長綱を代官頭とし、幕府直轄地

の三浦郡を支配させ検知を実施した。その長綱と一族の墓がある。

ここから、さらに500m東へ進むと、光照寺である。本堂を拝観させ

て頂いた、本尊はもとは釈迦如来と伝わるが、現在は阿弥陀如来立像

である。源頼朝の異母兄である源義平の菩提寺と伝えられている。

神武寺への急坂な裏参道を登る。やっと緑陰になり、涼しさを感じる。

山百合の香りで元気ずき、25分ほどで神武寺に到着。ここは何度も

参拝に訪れているが、本堂で説明を受けての拝観ははじめてである。

夏の神武寺は涼しくて良い。お気に入りの寺のひとつである。

最後は、京急神武寺駅近くの東昌寺を拝観し解散した。

画像左から 海宝院、光照寺、神武寺の薬師堂

追記:高校野球、孫のチーム3回戦も勝利した。


高校野球二回戦

2012-07-16 15:58:42 | 

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炎天下の元、高校野球二回戦が横須賀スタジアムであり応援に行く。

祝日のためか観客がかなりいる。野球部員の孫息子は今回も応援団旗

の旗手。彼のチームが6-4で勝利した。爺はこの暑さでフラフラの状態。


高校野球

2012-07-13 23:00:00 | 

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第94回全国高校野球選手権大会が始まっている。

この春、野球部に入部した孫息子のチームの一回戦の応援に出かける。

立派な球場だが、シード校のカードでないのか観客はいない。

しかし、両校の応援は熱が入っている。新入部員の彼の応援団旗手の

甲斐もあり、初戦は勝利で飾った。


真珠の耳飾りの少女

2012-07-10 14:32:57 | アート・文化

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東京都美術館のリニューアルオープン記念として「マウリッツハイス

美術館展」が開催されている。やはりなんといっても話題の

フェルメールの、あの『真珠の耳飾りの少女』に注目。

会場はものすごい人、10時着ですでに20分待ち、会場に入って

「真珠・・・」を見るのにさらに15分待ち。その他の会場は

それほど混雑していない。

フェルメールがよく使う青い色は、当時純金と同じほど高価だった

ラビスラズリを原料とするウルトラマリンで、これを惜しげもなく使

ったという、いわゆるフェルメール・ブルーです。このターバンの色

も鮮やかな見事な青です。

また、少女の耳飾りが左から差し込む光を反射して輝いているのが

印象的でした。わずか4、5秒の対面でしたが、いつまでも、少女は

肩腰に親密なまなざしを投げかけていた。

心に残る名画の一つになりました。

画像  左 : 東京都美術館     右 : 真珠の耳飾りの少女


円覚寺塔頭を訪ね ご法話に心鎮める

2012-07-06 23:00:00 | 史跡めぐり

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今回の史跡めぐりは、円覚寺の通常は公開されていない内の四塔頭

(壽徳庵・黄梅院・龍隠庵・白雲庵)のご本尊を特別拝観し、壽徳庵

住職の齋藤老師の法話を拝聴した。

〝 当処即ち蓮華國 此の身即ち仏なり 〟齋藤老師の法話より

画像左から 寿徳庵、三浦道寸及び一族の墓、白雲庵