クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

イルカさん

2012-10-19 21:19:37 | 管理人の挨拶
奥様は家にいる時時々見る 「徹子の部屋」を見る。今日のゲストは シンガ―ソングライターのイルカさん。
イルカさんが19歳の時出会ったご主人がパーキンソン病を患って、闘病生活20年、5年前59歳で亡くなられたことを知る。
「闘病生活中は大変な時もあったが、病気を憎む生活、暗い生活はしたくなかったので一日1回は笑わせようと心掛けた」 と語るイルカさん。また一時リハビリのために旭川の病院に入院したので自分も近くのアパートを借りて住み、そこからコンサートに行ったという。その話を聞いただけでも大変だったと想像できる。

奥様は同じ病気と付き合った人ということで親しみを覚えた。

また番組の中で歌った「まあるいいのち」 が保険会社のコマーシャルの歌と思っていたのがイルカさんの作詞作曲の歌だったことを知る。よく聞くとなかなかいい歌。

 

  僕から見れば  小さなカメも  アリから見ればきっと  大きなカメかな?
  みんな 同じ  生きているから  一人にひとつずつ  大切な命

  僕から見れば  大きな家も  山の上から見れば  小人の家みたい
  みんな 同じ  地球の家族  一人にひとつずつ  大切な命

  僕から見れば  東と西も  よその星から見れば  丸くてわかんない
  みんな 同じ  宇宙の仲間  一人にひとつずつ  大切な命