クックの日記

犬の私が、パーキンソン病歴19年のご主人様と奥様の日常を書きとめました。そして奥様も・・・

ノーベル賞

2012-10-11 20:20:14 | 管理人の挨拶
奥様はここ2~3日、やたらとテレビのチャンネルを切り替えて見ている。見るものは 「ノーベル賞」 「山中伸弥教授」 「iPS細胞」 を取り上げているもの。
何回も見ていると「iPS細胞」のことがわかるようになり、その素晴らしさが理解できるようになってきたみたい。治療法がなかった難病にも希望が持てるようになった。パーキンソン病も20年後には治る病気になるだろう。
希望があると思うだけでも前向きになれ、病気の状態も良くなりそう。

でも心配症の奥様は50年~100年後、将来的には加齢に伴う症状を始め、何でも治療できるようになり、人間、死ななく(死ねなく)なってしまうのではないかなんて心配している。

それにしても山中伸弥先生、かっこいい! 日本人でも50歳で芯のしっかりしたさわやかなおじさんがいらしたことは驚き!
 
これからもお身体に気をつけてご活躍を! 私たち患者の希望の光だもの! よろしく!