外に出ると暑い。インターネットを見ると、残暑は10月まで続くらしい。そんな中で、節目にメッセージなどをいただき、清涼剤になりました。ありがとうございました。
また一年、平凡でうろちょろしながら過ごしていきたいと思います。
夏もまっさかり。学校に郵便が配達されると、今、配達物の中に、暑中見舞いの葉書が入っています。
子どもたちは、夏休みの前に一人暮らしのお年寄りの方に暑中見舞いを書きました。休みに入り、返事が学校に届いています。相手の方も子どもたちの思いが込められた字にうれしさを感じたことでしょう。
また子どもたちにとってもこうして、お便りの反応があると、とてもうれしくも優しくもなれるような気がします。
だれもがあたたかいつながりが存在すると心も癒されると思います。
今日は、学校で教職員を対象にしたネットモラル研修が行われました。中津市教育委員会から専門のスタッフのKさんを講師としてお招きして学習を深めました。
プライバシー、セキュリティなどいろんな角度から問題を提起してくれ、考える機会をもらいました。
ICTのスキルアップでは、近い将来ノーペーパーでこれから会議などが学校の現場でも行われるのであろうと予測されました。共有フォルダなどの利用の仕方などを学びました。
コンピューターはツールにしかすぎないと言いますが、ツールにしかすぎないものと向き合うとしっかり悪戦苦闘して振り回されています。
先生方もふだん、生徒たちがいると生徒たちの生活につくので、ゆっくりと研修することができません。しかし、今日は、いい機会をKさんにつくっていただきました。これからもっともっと情報ツールもさまざまなものが出てくるでしょう。
それにともなって人と人との関わり方にも影響が出てきます。それはいい影響もあるであろうし、害をもたらすものかも知れません。
間違いなくいっそう、情報機器の活用を外しての社会も考える事ができない時代です。
どのように情報機器とつきあっていくのか考えていかなければなりません。
つきあうための基本は、まずは、家庭の心のつながり、コミュニケーションの深さであることに間違いはないでしょう。
Kさんには、忙しい中来校していただき感謝しています。なお、Kさんの話は、8月23日(日)18時30分からの「第5回つながりの会」でも講師としてお呼びしています。
これからの時代を考えていくいい時間になると思います。
詳しいことは、また明日、書きますね。