かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

雪景色の中の月曜日~ふるさとの雪景色を見ながら~

2017年01月23日 | 大分県
『うっすらと夜明けと共に現れる
         雪化粧した 山の神たち』

 
 
昨日から、お家の方にメールや関係する方と話をしながら、積雪の対応などをしていました。写真で今日の雪景色を楽しんで下さい。

そして今日・・・。
 


朝起きて、「どうなっているのだろう。」と思い、窓を開けると、雪景色。思ったよりは少なかったのですが、雪質や道路の状況なども気になります。すぐに学校に行きました。


真っ暗な学校の中ですが、しっかりと雪に包まれています。
 

2年生の教室から外を見ると、真っ白な「雪の華」がしっかりと咲いています。とてもきれいです。冬の季節を感じさせてくれます。


♪今年、最初の雪の華を二人寄り添って、眺めているこの瞬間(とき)に幸せがあふれだす♪


中島美嘉さんの歌ではありませんが、学校に幸せがあふれだす雪の華になってくれるのかな。


外部に対応して、外に行きました。だんだんと辺りが明るくなると、青白く雪化粧した山々が押し迫ってきているような感じがします。


暗闇の中の山、薄暗い夜明け前の山、昼間の山、同じ山でも表情が違います。
個人的には、夜明け近くのちょっと青い雪、そして朝陽に照らされる雪景色が好きです。



すでに環境整備の方が、バス停から学校までの間の雪をどけたりしてくれています。

歩道橋の雪をほかの先生方と、生徒が通るスペースだけをあけました。登校風景も雪モードです。



「我が家は、この車しかスタッドレスをつけていないんです。」
と家族みんなが車に乗っています。

寒い朝ですが、あったかい空気が車内充満しています。



「鉄橋のところで、弟がこけた。」
とお兄ちゃん。きょうだいを見る目が優しいです。
 

大きな事故もなく、無事に生徒たちが登校してきて安心しました。予定通り授業が行われました。

 

山間部は、雪が降った翌日が「アイスバーン」状態になったりします。まだまだ予断が許されない状況です。

山間部の冬の過酷な自然の中に生きていく戦いが繰り広げられます。