『新春の あいさつ交わす 一言が
心の中に ぬくもり感じ』
深い霧に包まれた朝でした。3学期のスタート。またいつもの学校に戻りました。休みの間の『ひんやりと空気流れる学び舎は、今は恋しき 生徒の歓声』ではなくなり、活気が出てきました。
朝、いつもの場所に立って、「明けましておめでとうございます。」と声をかけて、「おめでとうございます。」という返って来る言葉も新春ならではです。気持ちが引き締まります。
車で送ってくる中には、生徒たちのおじいちゃんやおばあちゃんもいます。
「明けましておめでとうございます。今から、病院に行くのですよ。」
という方も。
正月が過ぎ、またそれぞれの生活で、いつものそれぞれの生活に戻っています。
3学期始業式が行われました。教頭先生が、はじめの言葉の中で、「3学期は0学期」という表現するあいさつがありました。
1.2年生は新学年に向けての、3年生は新高校生になるための心身ともに成長していく学期にしていきたいものです。
その中で、感動することがありました。始業式の最初のプログラム。新しい年の抱負を各学年の生徒が発表するときです。1年生から発表です。1年生の代表が、
「みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
と冒頭に会場にいる人たちに伝えました。すごくそれが新鮮でした。
始業式のときに、教員等大人が伝える事は、よくあります。しかし、生徒が前に立って言う場面を教員になってから、初めて目の当たりにしました。
実に、自然にあいさつしていることが、生徒から新年の感動をもらうとともにやる気を感じました。
2年生の番になると、1年生に引き続いて、2年生の代表も・・・最後に生徒会代表も同様でした。
いい雰囲気の抱負の発表でした。
抱負を実現するために、日々の生活を充実させて欲しいと願いました。式が終わってから、生徒からの自然の言葉だったことを知り、驚きとともに、また嬉しく感じました。
このような感性をこれからも大切にして欲しいです。
式辞もいろいろと考えていましたが、生徒たちの抱負の余韻を消してはいけないと思い、抱負の内容から話を進めていきました。
2017年の学校の元旦でした。
心の中に ぬくもり感じ』
深い霧に包まれた朝でした。3学期のスタート。またいつもの学校に戻りました。休みの間の『ひんやりと空気流れる学び舎は、今は恋しき 生徒の歓声』ではなくなり、活気が出てきました。
朝、いつもの場所に立って、「明けましておめでとうございます。」と声をかけて、「おめでとうございます。」という返って来る言葉も新春ならではです。気持ちが引き締まります。
車で送ってくる中には、生徒たちのおじいちゃんやおばあちゃんもいます。
「明けましておめでとうございます。今から、病院に行くのですよ。」
という方も。
正月が過ぎ、またそれぞれの生活で、いつものそれぞれの生活に戻っています。
3学期始業式が行われました。教頭先生が、はじめの言葉の中で、「3学期は0学期」という表現するあいさつがありました。
1.2年生は新学年に向けての、3年生は新高校生になるための心身ともに成長していく学期にしていきたいものです。
その中で、感動することがありました。始業式の最初のプログラム。新しい年の抱負を各学年の生徒が発表するときです。1年生から発表です。1年生の代表が、
「みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
と冒頭に会場にいる人たちに伝えました。すごくそれが新鮮でした。
始業式のときに、教員等大人が伝える事は、よくあります。しかし、生徒が前に立って言う場面を教員になってから、初めて目の当たりにしました。
実に、自然にあいさつしていることが、生徒から新年の感動をもらうとともにやる気を感じました。
2年生の番になると、1年生に引き続いて、2年生の代表も・・・最後に生徒会代表も同様でした。
いい雰囲気の抱負の発表でした。
抱負を実現するために、日々の生活を充実させて欲しいと願いました。式が終わってから、生徒からの自然の言葉だったことを知り、驚きとともに、また嬉しく感じました。
このような感性をこれからも大切にして欲しいです。
式辞もいろいろと考えていましたが、生徒たちの抱負の余韻を消してはいけないと思い、抱負の内容から話を進めていきました。
2017年の学校の元旦でした。