かったかくんのホームページ

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台風接近の不安

2014年10月10日 | Weblog
ゆっくりと大型台風迫りつつ
      どうか被害がありませんように


 


台風19号が近づいてきています。このままの台風の進路では九州も大きな影響がありそうです。先日のニュースで、



「怖いのは、今まで被害がありそうでなかった地域です。また同じようになるよ。」



という油断が大きな災害につながると話をしていました。


 

確かに。今年になって、「災害がありそうだ。」という場面が梅雨の大雨、台風と何度かありました。

そのたびにずれたり、予想を下回ったりして安心しました。確かに心の中に「またか。」と思う気持ちもあります。今回の台風にしても

「どうせまた来ないと思う。」

という生徒がいました。どこかにそれぞれが隙を作っていると思うのです。それは人の習性なのかも知れません。



 

今日、学校で防災避難訓練が行われました。その心の隙のことについて話をしました。「生きる行動」をしていって欲しいと強く願っています。


 

と言いつつも、明日は、栃木県で教えた生徒の結婚式があります。こちらからも教えた生徒と一緒に結婚式に参加させてもらいます。足利市というところです。足利市・・・どんなところ?


「関東管領・上杉憲実(うえすぎのりざね)が、現在国宝に指定されている書籍を寄進し、鎌倉円覚寺から僧・快元(かいげん)を招いて初代の庠主(しょうしゅ=校長)とし、足利学校の経営にあたらせるなどして学校を再興してからです。足利学校は、応仁の乱以後、引き続く戦乱の中、学問の灯を絶やすことなくともし続け、学徒3000といわれるほどに隆盛し、天文18年(1549年)にはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されました。」



そうかあ、足利学校があった。


「ツキノワグマが出るときもある。」
ほんとかなあ。
 


教えた生徒とのちょっとした旅行です。しかし・・・。
台風が来ている。


昨日からいろいろ想定をしました。「こうなったら、こういう交通アクセスで行こう、帰ろう。」など考えました。無事に行って、お祝いをして・・・無事に帰ってきたいですね。
 


あまりにも大型の台風なので、進路と被害が心配です。14日の学校日もしっかりと判断しながら、対応をしていきたいと思っています。