かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

台風接近の中の雨の中の戦い

2014年10月05日 | Weblog
白球も泥と雨とで濡れながら
     一年一度の熱戦展開


 


今日は、台風18号の接近で予定されていたことが変更になったりしました。行けなくなった行事もあり、申し訳なく思っています。



そんな中で、「大分県OB野球大会中津市予選会」が開かれました。夏から一週間に一度練習をしてきています。出欠には厳しい?休んでいると、



「なんしよるんかあ。はよう、練習に出てこんかあ。」
今週、耶馬トピアの竹灯籠まつりのことがケーブルテレビのニュースで出ています。



「おまえ、練習に出らんで、竹灯籠祭りにいっちょったやろうが。ニュースにお前が出ちょった。」



こんなところで、ばれたか。
 
そんなこんなで、今日は勝てば決勝戦という大一番。
 


睨みがきくエースが、


「こらっ、かったか。俺が投げるき、座れ。」
いきなりですか。練習ですら、内野の練習をしていて、キャッチャーの練習を今回は一度もなかったし、肩も痛かったので、
「ちょっとですね。肩も痛いし。」
「俺が投げるんのに、座れんのやなあ。」
・・・・・。
 


相手が相手だけにこれ以上は断れません。20代から一緒に野球をしてきている恐怖を感じる(?!)先輩です。サロメチールをもらって、肩にしっかり塗ってマスクをかぶりました。


雨の中の試合で、相手は、県職です。
 


2点ビハインドから途中で逆転しました。シーソーゲームです。相手に追い付かれ、最終回にもつこみました。相手がエラーがらみで2点入れて、その裏、最後の攻撃です。1アウトから満塁。1点を入れました。



ツーアウトとなって、あと1点。手に汗を握る好ゲームです。しかし、惜しくもアウトとなり、ゲームセット。4‐5のスコアでした。



負けて悔しい思いですが、年に一度のこの大会に合わせて練習をしてきながら、野球仲間もつながりを深めました。
 


職業はそれぞれですが、若かりし頃からの野球つながり。先輩たちの心遣いもあり何十年もこうやって野球を通じて交流ができることをうれしく思っています。