昨日の夜はすごい雨で、雨粒が窓を叩く音がうるさいくらいだったのですが、今朝は気持ちよく晴れ上がった快晴でした。
空の青さがものすごくきれいで、見上げるとどこまでもどこまでも、無限の宇宙まで見渡せそうなくらい。スカイブルーよりも、もっと深いブルーです。
ところで、ブルーな気分といえば鬱っぽい気分のことを指したり、寒色系といって寒々としたイメージがあるわけですが、快晴の青空を見上げてもブルーな気分にはなりませんよね。
これはいったいどうしてでしょうか?
見上げるという行為のせいでしょうか。言われてみれば、深い青の海を見下ろすと鬱っぽい気分になりますかね。
それとも、光のせいでしょうか。空が青いときは太陽が出ているので、光に溢れていますよね。そうすると、青い空が気持ちがいいのは空の青さそのものではなく、明るさのせいなんでしょうか?
そういえば、色は光の波長によって決まります。青く見えるモノは、ヒトが青と認識する波長の光を発しているか、もしくは反射しているのです。
しかし、青空が青い色(というか、散乱された光)を反射しているって、実感無いですよね。夕焼けだと、赤い色を反射しているのが納得できるんですが。これは、昼間の太陽からは強い白色光が放射されているので、青空からの反射は無視できるくらい小さいということだと思いますが、知識として知っているのと、腑に落ちるってのは、ちょっと違うようで……。
もしかして、太陽からの直接光をさえぎるくらい長い煙突を立てて青空へ向け、下に白い画用紙を置いたら、青空の色を写すことができるんでしょうか?
昔、5階建てのアパートの集合煙突を下からのぞいたことがあります。かくれんぼか何かで、アパートの基礎の下まで潜っていったのです。
高さが20センチか30センチくらいの隙間の向こうに、明るい光が見えました。息苦しさと、このまま出られなくなるのではないかという恐怖を抱え、光の下まで行って見上げると、キレイな青い空が見えました。
そのときの煤の匂いと、煙突の向こうに見えた青空は、はっきりと記憶に残っているんですけど、煙突の下に漏れてきた光は青くはなかったような気がするなぁ。
空の青さがものすごくきれいで、見上げるとどこまでもどこまでも、無限の宇宙まで見渡せそうなくらい。スカイブルーよりも、もっと深いブルーです。
ところで、ブルーな気分といえば鬱っぽい気分のことを指したり、寒色系といって寒々としたイメージがあるわけですが、快晴の青空を見上げてもブルーな気分にはなりませんよね。
これはいったいどうしてでしょうか?
見上げるという行為のせいでしょうか。言われてみれば、深い青の海を見下ろすと鬱っぽい気分になりますかね。
それとも、光のせいでしょうか。空が青いときは太陽が出ているので、光に溢れていますよね。そうすると、青い空が気持ちがいいのは空の青さそのものではなく、明るさのせいなんでしょうか?
そういえば、色は光の波長によって決まります。青く見えるモノは、ヒトが青と認識する波長の光を発しているか、もしくは反射しているのです。
しかし、青空が青い色(というか、散乱された光)を反射しているって、実感無いですよね。夕焼けだと、赤い色を反射しているのが納得できるんですが。これは、昼間の太陽からは強い白色光が放射されているので、青空からの反射は無視できるくらい小さいということだと思いますが、知識として知っているのと、腑に落ちるってのは、ちょっと違うようで……。
もしかして、太陽からの直接光をさえぎるくらい長い煙突を立てて青空へ向け、下に白い画用紙を置いたら、青空の色を写すことができるんでしょうか?
昔、5階建てのアパートの集合煙突を下からのぞいたことがあります。かくれんぼか何かで、アパートの基礎の下まで潜っていったのです。
高さが20センチか30センチくらいの隙間の向こうに、明るい光が見えました。息苦しさと、このまま出られなくなるのではないかという恐怖を抱え、光の下まで行って見上げると、キレイな青い空が見えました。
そのときの煤の匂いと、煙突の向こうに見えた青空は、はっきりと記憶に残っているんですけど、煙突の下に漏れてきた光は青くはなかったような気がするなぁ。