神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

今日の行動を振り返ったらデートコースだった件

2009-04-04 20:48:14 | Weblog
桜並木を散歩 ⇒ イタ飯屋 ⇒ 映画 ⇒ ショッピング

どうみてもデートです。
が、神に誓って、ボッチです(笑)

写真は立川駅南口から徒歩15分くらいの残堀川堤防。

まだ三分咲きくらいだったけど、桜の枝が堤防の上を覆っていて、頭にぶつかりそうなくらい。川辺の菜の花の鮮やかな緑と黄色のコントラストとあわせて、これで空が青かったら、本当に感動的なほどキレイなわけで。

しかも、写真を撮ったのは午前11時過ぎなのに、この人の少なさ(笑)
お勧めの穴場ですよ。

立川駅に近い根川緑道から入っていくんですが、緑道の方は結構な人手で。とはいえ、両側は住宅地だし、基本的に“道”なので、ビニールシート敷いてお花見って人は……いた。通行の邪魔だから、ベンチに座るぐらいにしておけよ(笑)


[映画] ウォッチメン

2009-04-04 19:06:28 | 映画
『ウォッチメン』 - goo 映画

冷戦ナツカシス、アフガン危機ナツカシス、ロックバルーンは99ナツカシス。いまどきソ連が出てくるが気にするな。パラレルワールドの話だ。

ある程度の予備知識はあったのだが、映画としてはなんだかよくわからなかったぜ。

観終わってストーリがわからなかった人はwikipedaであらすじを読んでみるといいかも。
結構細かいネタを仕込んでいたのがわかる。
とはいえ、『ウォッチメン』の訳書なんて読んでないから、気付けるわけねぇべさ。

原作はこれか?
『WATCHMEN ShoPro Books』(小学館集英社プロダクション)

読んでから見るか、見てから読むか。
すくなくとも、この作品は読んでないとわからんですよ。きっと。

内容は、とにかく後味悪いです。
オチはソレスタルビーイングかよって感じ。

この作品は、アメコミを子供だけのものから、大人が楽しめるエンターテイメントへ昇華したということで、アメリカでは誰でも知っているくらい大人気らしいんだが、日本で言うと何にあたるんだろう。

goo 自然文検索で「最初の大人向けコミックは?」と質問したら、最初に出てくるのが『ウォッチメン』の原作者のアラン・ムーア。その次が、“エロ本”(笑)
……いや。間違ってないかもしれなけど。

ちなみに、原作の『ウォッチメン』はアメリカのSFファンが選ぶヒューゴー賞を1988年に受賞しているが、この年の日本のSFファンが選ぶ星雲賞の受賞作品は『究極超人あ~る』(笑)。