J2第10節:横浜FC 0-1 コンサドーレ札幌 @ニッパツ
一日遅れですが、せっかくなので試合の感想を。ついでにビデオでも復習しました。
地下鉄の三ツ沢上町からスタジアムの道では横浜サポっぽい人がほとんどいなく、交差点の交通整理もやっていませんでした。時間を間違えたかと不安になるくらい。
スタジアムについたころは、ホーム側ガラガラ、アウェイ側そこそこの入り。いつもアウェイ側の方が集まりが早いので、気にしていなかったのだけど、みるみるうちに赤い人が増えていく。最後は駒場の出島並の混雑具合。こんなの久しぶりです。今年はJ2に東京近郊のチームが少ないので、今期初観戦の人も多かったよう。
聞けば、アウェイゴール裏は売り切れで、仕方なくバックスタンドに行った人もいたようで。やっぱり、勝てばお客さんも増えるんですね、アウェイだけど。
こりゃ一気にホームジャックだ、ということか、入場時にはアウェイ専用の「俺達の札幌」ではなく「Go West」。個人的には「あれー!?」っていう感じでしたが。
気持ちよく晴れ渡った快晴でしたが、三ツ沢公園の木々が幹から揺れるくらいの、ものスゴイ風。この強風の中、風下に回った前半は、荒谷のキックが風で戻されたり、イエモトにイエロー貰ったり、さらにもう一枚貰ったり、ひたすら耐え忍ぶ。西嶋の二枚は両方とも得点機会に繋がるファールということだと思うのだけど、ファールは仕方が無いにしても、イエローのダブルはきついな。実際、後半はあの程度のファールにはイエロー出てなかったし。
スカパーの放送だと、前半早々に10人になってしまった札幌の前半シュート数0。一方の横浜も、なんだか攻めあぐねてシュート数2。ここを無失点で折り返すことができたのが今日のポイントかもしれない。
後半はうってかわってコンサが風上。しかし、風も止み気味で、あまり気にならなくなってきた。
なぜか気がつくと西がセンターバックの真ん中に。実は前半からリベロの位置に入っていたらしい。スタジアムだと反対側だったので、全然気がつかなかった。砂川が左サイドバックの4-4-1だと思っていた。逆に言うと、それだけ砂川が上がってこなかったんだろうね。
反対側の藤田も守備的でなかなか上がることができない。前半早々に退場者を出したせいで、石崎監督は守備的な戦術を選択したようだ。
そんな中、クライトンが重戦車のようにドシンドシンという擬音を発するかのような強引なドリブルで再三中央、左サイドを突破していく。そして、ゴール前でスローインを受けて、あいてDF3人を引っ張りながらシュートで先制。
今日のクライトンは本当によく走った。若手の選手も見習えよ。
1点を取ってさらに守備的になるコンサに対して、横浜はキングカズを投入するも、なぜか戦術は放り込みサッカー。ハイボールはチョウが、グラウンダーのパスはダニルソンが良く拾ってくれた。それでも、ボール支配は横浜側で、去年の記憶からか、いつ失点するかとヒヤヒヤしていた。ビデオで見直しても、C大阪戦のように気持ちよく見られる試合ではなく、やっぱりヒヤヒヤするくらい。
試合終了のホイッスルが鳴ると、アウェイ側スタンドは大歓喜。
選手もまるでホームのようにゴール裏、バックスタンド、メインスタンドと回ってくれたし、ゴール裏にはアンコールつき。
ヒーローインタビューのクライトンも最後に独りでバンザイ。
サポも踊って、チョー久しぶりの「好きですサッポロ」コール。
その後、横浜駅前で後援会関東支部の宴会にも参加。店から出て、駅前の歩道でも「好きですサッポロ」コール。
ついにおまわりさんまで来ちゃいました。
精神的にも体力的にも本当に苦しい試合でしたが、それだけに嬉しい辛勝です。こういう試合で勝ち点を確保できると、昇格も自然とついて来るでしょう。次は中2日で愛媛戦。西嶋とイエロー累積の上里が出場停止ですが、石崎監督がどういう選手起用を行うかも興味深いですが、選手達にはうまく疲労回復して怪我の無いようにがんばって欲しいです。
ところで、宮澤って出場してたの?
一日遅れですが、せっかくなので試合の感想を。ついでにビデオでも復習しました。
地下鉄の三ツ沢上町からスタジアムの道では横浜サポっぽい人がほとんどいなく、交差点の交通整理もやっていませんでした。時間を間違えたかと不安になるくらい。
スタジアムについたころは、ホーム側ガラガラ、アウェイ側そこそこの入り。いつもアウェイ側の方が集まりが早いので、気にしていなかったのだけど、みるみるうちに赤い人が増えていく。最後は駒場の出島並の混雑具合。こんなの久しぶりです。今年はJ2に東京近郊のチームが少ないので、今期初観戦の人も多かったよう。
聞けば、アウェイゴール裏は売り切れで、仕方なくバックスタンドに行った人もいたようで。やっぱり、勝てばお客さんも増えるんですね、アウェイだけど。
こりゃ一気にホームジャックだ、ということか、入場時にはアウェイ専用の「俺達の札幌」ではなく「Go West」。個人的には「あれー!?」っていう感じでしたが。
気持ちよく晴れ渡った快晴でしたが、三ツ沢公園の木々が幹から揺れるくらいの、ものスゴイ風。この強風の中、風下に回った前半は、荒谷のキックが風で戻されたり、イエモトにイエロー貰ったり、さらにもう一枚貰ったり、ひたすら耐え忍ぶ。西嶋の二枚は両方とも得点機会に繋がるファールということだと思うのだけど、ファールは仕方が無いにしても、イエローのダブルはきついな。実際、後半はあの程度のファールにはイエロー出てなかったし。
スカパーの放送だと、前半早々に10人になってしまった札幌の前半シュート数0。一方の横浜も、なんだか攻めあぐねてシュート数2。ここを無失点で折り返すことができたのが今日のポイントかもしれない。
後半はうってかわってコンサが風上。しかし、風も止み気味で、あまり気にならなくなってきた。
なぜか気がつくと西がセンターバックの真ん中に。実は前半からリベロの位置に入っていたらしい。スタジアムだと反対側だったので、全然気がつかなかった。砂川が左サイドバックの4-4-1だと思っていた。逆に言うと、それだけ砂川が上がってこなかったんだろうね。
反対側の藤田も守備的でなかなか上がることができない。前半早々に退場者を出したせいで、石崎監督は守備的な戦術を選択したようだ。
そんな中、クライトンが重戦車のようにドシンドシンという擬音を発するかのような強引なドリブルで再三中央、左サイドを突破していく。そして、ゴール前でスローインを受けて、あいてDF3人を引っ張りながらシュートで先制。
今日のクライトンは本当によく走った。若手の選手も見習えよ。
1点を取ってさらに守備的になるコンサに対して、横浜はキングカズを投入するも、なぜか戦術は放り込みサッカー。ハイボールはチョウが、グラウンダーのパスはダニルソンが良く拾ってくれた。それでも、ボール支配は横浜側で、去年の記憶からか、いつ失点するかとヒヤヒヤしていた。ビデオで見直しても、C大阪戦のように気持ちよく見られる試合ではなく、やっぱりヒヤヒヤするくらい。
試合終了のホイッスルが鳴ると、アウェイ側スタンドは大歓喜。
選手もまるでホームのようにゴール裏、バックスタンド、メインスタンドと回ってくれたし、ゴール裏にはアンコールつき。
ヒーローインタビューのクライトンも最後に独りでバンザイ。
サポも踊って、チョー久しぶりの「好きですサッポロ」コール。
その後、横浜駅前で後援会関東支部の宴会にも参加。店から出て、駅前の歩道でも「好きですサッポロ」コール。
ついにおまわりさんまで来ちゃいました。
精神的にも体力的にも本当に苦しい試合でしたが、それだけに嬉しい辛勝です。こういう試合で勝ち点を確保できると、昇格も自然とついて来るでしょう。次は中2日で愛媛戦。西嶋とイエロー累積の上里が出場停止ですが、石崎監督がどういう選手起用を行うかも興味深いですが、選手達にはうまく疲労回復して怪我の無いようにがんばって欲しいです。
ところで、宮澤って出場してたの?
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