2013 J2 第41節 FC岐阜 0-3 コンサドーレ札幌 @スカパー
いろいろあって、リアルタイム観戦不可だったので、ビデオで視聴。結果は東北道を移動中に車内で知った。とりあえず、勝ったことに安堵したと同時に、最終戦で勝てばPO進出という書き込みにはてなマーク。
いろいろ調べた結果、最終戦で長崎-徳島の組み合わせがあり、札幌が勝てば、どちらかは札幌の下になるらしい。これは考えていなかったので、とても嬉しい情報だった。これで、他チームの結果を気にしてやきもきする必要はなくなる。要するに、勝てばいいのよ。
そんなわけで、結果がすべてといった感じで、ビデオ視聴はそんなに真剣じゃなく、何度も寝落ちして、巻き戻しながら見た。でも、いつ堀米が入ったのかわからなかったけどな!
今節、札幌は前田とフェホが出場停止。深井が怪我で離脱。しかし、古田がベンチに復活といううれしいニュースも。
一方の岐阜は服部の引退記念ゲーム。岐阜は勝てば残留決定。そして、GKは元・札幌の高木貴弘。
初っ端から服部への歓声をかき消す札幌サポ。さすがのセレモニー・クラッシャーと言いたいところだが、今回に限っては、そんな余裕もない。ただ単に、他チームを気にしていられないというだけ。
試合内容としては、完全に押し込んでいたのでまったく問題なし。特に目立ったのはGK杉山の安定したセーブと、岐阜GK高木の不安定さ。高木って、札幌の正GKだったよな。しかも、割と安定している方だったように思うんだが。いつからこんなに劣化してしまったのか。
杉山も、すべての試合でこれぐらい安定していたなら、こんなに叩かれずに済んだのに。これまで第3GKとしての生活が長かったので、実戦に慣れるまでここまでの時間がかかったと考えればいいのか。でも、来年はホスンが正GKだろうし、曳地もいるし、どうなることやら。
得点シーンは、1点目がレコンビンのCKから上原のヘディングを高木がファンブル。2点目は逆側、砂川のCKからソンジンのヘッド、GK高木が弾いたところに内村。前半の早いうちに2得点を決めて、岐阜の試合プランを台無しにする。
後半になっても札幌の攻撃は止まらず。3点目は砂川のボール奪取からショートカウンターとなり、上原のクロスに内村がドンぴしゃヘッド。なかなか珍しい内村のきれいなヘディング。
三上がボールを治め、サイドに展開。そこから内村が裏を狙うという戦術は完成されており、多少のメンバー変更があっても、このレベルであれば圧倒できる。岐阜には失礼だけれどそれが事実。問題は、群馬や熊本相手になんでこれができなかったのかということだ。
後半にソンジンと内村が相次いで負傷退場したので心配していたが、ソンジンは軽い肉離れ、内村は足が攣っただけとのことで、どうやら最終戦には問題なさそう。
次の天皇杯はターンオーバー制で行くらしいので、選手的にもスクランブルは無さそう。ターンオーバー制で控え組と言っても、今節出場停止の前田とフェホがいるし、パウロンも復帰する。もしかしたら、古田も出場するかもしれない。残念ながら累積4枚で最終戦出場停止の砂川にも頑張ってもらおう。返ってワクワクするメンバーだったりして。
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