神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

横浜M 1-0 札幌(続き)

2008-08-24 23:51:57 | コンサ
サッポロビールを飲んで少し落ち着いたので、試合雑感。
(長文注意)

試合前の紹介で主審イエモトのコールにゴール裏ザワザワ(ワラ)
序盤はセカンドボールが良く拾えて、イケイケ波状攻撃。
それも15分位でおしまい。
次第にマリノスにペースを握られ、そのまま盛り返せず。
後半の失点はディフェンスに当たっていいところに飛んだもので、アンラッキー失点。
だからといって攻めさせなかったわけではなく、1点しか取られなかったのはマリノスの不調ぶりの証拠みたいなもの。

コンサは相変わらず、攻めれず、守れず。
特に問題なのが、両サイドハーフ。
今日は藤田、砂川、西谷がそろってベンチ。中山元気と、なぜか芳賀が先発。
芳賀はいつものとおり動き回るプレイで及第点だったが、このポジションに慣れてきたはずの中山がまったくボールに触れず。攻めには後ろ過ぎ、守るには前過ぎで、まったく役立たず。

ここでひとつ気になるのが、三浦監督は両サイドに中山、芳賀を起用するにあたって、戦術やシステムの意図を選手にちゃんと伝えてるのだろうか?

中山のサイド起用や、負けている終了間際のマーカス投入(今日はチョン・ヨンデ投入)など、サポーターから采配に疑問の声が上がるのはいつものことだが、説明を聞けばそれなりの理屈はある。しかし、試合を見ているだけでは、それがさっぱりわからない。たとえば、中山のサイド起用は、最終ラインからのハイボールをサイドに入れて、そこから攻撃の起点をつくるという戦術のようだが、そこで競り合ってるのはダヴィで、中山はそれを立ち止まって見ているだけ。お前がそこで競らないと、そのポジションにいる意味がないでしょ。試合を見る限り、選手もサポーターと同様、監督の意図がわかっていないとしか思えない。

それともうひとつ、ボールを奪ってからの速攻について。

ボールを高い位置で奪ってすばやく攻めるというのはカウンターの基本だが、コンサは低い位置で奪ってもすばやく攻めようとする。いや、あれはパスではなくてただのクリアボールかも知れないが(ワラ)

しかし、この攻撃の精度がいまいちどころか、いまじゅう、くらいなので、攻撃の時間(マイボールの時間)が、他チームにくらべて極端に少ない。その結果、攻められてばかりの印象になるし、ディフェンスの体力や集中力も底をついてくるのではないか。余裕があるときは、一旦、最終ラインでボールを落ち着かせてもいいのではないのか?

そして、イエモトは今日も、相変わらずの不可解ジャッジ。
ファールの基準は一定じゃないし、シミュレーションに引っかかりやすいし、線審の正しい判断を覆して逆を指したりする。
この人、後から自分の試合をビデオで見たりしないんだろうか?
見たら、絶対恥ずかしくなるようなジャッジばかりだと思うんだけど。
とりあえず、退場者は出なかったので良しとしよう。
今日の試合で良かったのはそれくらい、


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