2012年 J1 第4節 清水エスパルス 1-0 コンサドーレ札幌 @FootNik
またしても時間が経っての更新で思い出話状態。こういうのは習慣にしないと途切れちゃうんだけどね。
この試合は久しぶりにFootNik大崎で観戦。
なんとキルケニーがメニューから消えていて、オールドスペクルドヘンという初見のエールが。これといつものロンドンプライド、そして日本が誇るよなよなリアルエールの飲み比べ。どれもおいしかったでごわす。
試合? なんのこと? いや、イギリスのエール飲みに行っただけだから。
本当はマグロ食いに行きたかったけどね。大雨の中、遠征したみなさまお疲れ様でした。基本、日帰りできないときには躊躇してしまうので……。
さて、冗談はさておき試合について。
シュート数は公式記録でも、前半 清水 3-1 札幌、最終 清水 4-3 札幌、とかなり低調な感じ。なんと、清水は後半の1点以外シュートなし。実際の試合は、両チームともゴール前にボールを運ぶも、DFが硬くてシュートを撃つまでに至らずというところ。
前半はほとんど同じような戦術で、浅いDFラインの裏の取り合い。裏を取る回数では札幌の方が多い印象だが、やっぱり正確性が足りない。パスミス、トラップミスの連続。清水の守りがいいこともあり、J2では問題なかったプレーでも、ボールを相手に渡してしまっている。
さらにホスンのキックが悪い。向かい風というハンデがあるにしろ、ボールをハーフのこちら側で相手に渡してしまうシーンが何度か。飛び出しの判断も悪かったし、確かにあんまりよくなかったかも。
前半の30分過ぎに山本が右太もも裏を押さえて負傷退場。代わって宮澤が入る。高木と山本は古巣対決になってたわけだが、張り切りすぎちゃったのかね。これまでコンサドーレの得点はすべて山本ということで、これは大誤算。というか、ボランチの2得点のみってFW陣が情けないだろう。
途中交代で入った宮澤はスペースを埋める動きをしていて、あまり目立たない。ようするに、ボールのない方へ動くことが多くて、ボールサイドでの絡みが少なかった。なんか無難なプレーに終始といった印象。前半の攻撃ではセットプレーには顔を出していた程度。ボランチでの出場でも、もっと攻撃で顔をださなきゃだめだろう。山本だって、前に出るようになってから急に良くなったんだし。
前半は、近藤のライン上ぎりぎりクリアなどに救われ、0-0で折り返し。ただ、セカンドボールは拾えているし、シュート数少ないのは札幌のいつものパターンなので、このままいけば十分勝ち目はあると思っていた。
そして後半。と思ったら失点。
真ん中を細かいパスでつながれての突破。奈良のダイビングヘッドがクリアにならなかったのは不運。あれはキックでも良かったと思うのだが、向かい風で急にボールが失速したのかも。
後半途中からは大島、キリノをツートップにおいての3-5-2。河合がDFラインに下がって岩沼、宮澤のボランチ。
大島は今季一番良かった。ポストプレーからつなぐという意識がしっかり見えて、やっとチームになじんだ感じ。キリノもフィジカルの強さが出てきて悪くなかった。しかし、やっぱりなかなかフィニッシュまでいけない。二人とも惜しいシーンはあったのだが、大島は当たり損ねで、キリノは空振り。
前田は後半スタミナ切れが目立った。システム変更でトップ下に入ったんだけれど、このシステムだと前田じゃなくても良かった気がする。というか、石崎監督いつもの固定メンバーへの悪いこだわりが見えてしまった。いくら前田が“天才”だと言っても、前田と心中するのではなく、適材適所で考えて欲しいと思う。
結局、ゴールは奪えず、またしても1点差負け。この1点の差は大きい。とは言え、あとはフィニッシュの正確性のみ。いや、それが大きいことはわかってるんだけどさ。
次はナビスコ横浜戦。新年度だけれど、いきなり有給取って参戦しますよ!
#って、今日だよ!
またしても時間が経っての更新で思い出話状態。こういうのは習慣にしないと途切れちゃうんだけどね。
この試合は久しぶりにFootNik大崎で観戦。
なんとキルケニーがメニューから消えていて、オールドスペクルドヘンという初見のエールが。これといつものロンドンプライド、そして日本が誇るよなよなリアルエールの飲み比べ。どれもおいしかったでごわす。
試合? なんのこと? いや、イギリスのエール飲みに行っただけだから。
本当はマグロ食いに行きたかったけどね。大雨の中、遠征したみなさまお疲れ様でした。基本、日帰りできないときには躊躇してしまうので……。
さて、冗談はさておき試合について。
シュート数は公式記録でも、前半 清水 3-1 札幌、最終 清水 4-3 札幌、とかなり低調な感じ。なんと、清水は後半の1点以外シュートなし。実際の試合は、両チームともゴール前にボールを運ぶも、DFが硬くてシュートを撃つまでに至らずというところ。
前半はほとんど同じような戦術で、浅いDFラインの裏の取り合い。裏を取る回数では札幌の方が多い印象だが、やっぱり正確性が足りない。パスミス、トラップミスの連続。清水の守りがいいこともあり、J2では問題なかったプレーでも、ボールを相手に渡してしまっている。
さらにホスンのキックが悪い。向かい風というハンデがあるにしろ、ボールをハーフのこちら側で相手に渡してしまうシーンが何度か。飛び出しの判断も悪かったし、確かにあんまりよくなかったかも。
前半の30分過ぎに山本が右太もも裏を押さえて負傷退場。代わって宮澤が入る。高木と山本は古巣対決になってたわけだが、張り切りすぎちゃったのかね。これまでコンサドーレの得点はすべて山本ということで、これは大誤算。というか、ボランチの2得点のみってFW陣が情けないだろう。
途中交代で入った宮澤はスペースを埋める動きをしていて、あまり目立たない。ようするに、ボールのない方へ動くことが多くて、ボールサイドでの絡みが少なかった。なんか無難なプレーに終始といった印象。前半の攻撃ではセットプレーには顔を出していた程度。ボランチでの出場でも、もっと攻撃で顔をださなきゃだめだろう。山本だって、前に出るようになってから急に良くなったんだし。
前半は、近藤のライン上ぎりぎりクリアなどに救われ、0-0で折り返し。ただ、セカンドボールは拾えているし、シュート数少ないのは札幌のいつものパターンなので、このままいけば十分勝ち目はあると思っていた。
そして後半。と思ったら失点。
真ん中を細かいパスでつながれての突破。奈良のダイビングヘッドがクリアにならなかったのは不運。あれはキックでも良かったと思うのだが、向かい風で急にボールが失速したのかも。
後半途中からは大島、キリノをツートップにおいての3-5-2。河合がDFラインに下がって岩沼、宮澤のボランチ。
大島は今季一番良かった。ポストプレーからつなぐという意識がしっかり見えて、やっとチームになじんだ感じ。キリノもフィジカルの強さが出てきて悪くなかった。しかし、やっぱりなかなかフィニッシュまでいけない。二人とも惜しいシーンはあったのだが、大島は当たり損ねで、キリノは空振り。
前田は後半スタミナ切れが目立った。システム変更でトップ下に入ったんだけれど、このシステムだと前田じゃなくても良かった気がする。というか、石崎監督いつもの固定メンバーへの悪いこだわりが見えてしまった。いくら前田が“天才”だと言っても、前田と心中するのではなく、適材適所で考えて欲しいと思う。
結局、ゴールは奪えず、またしても1点差負け。この1点の差は大きい。とは言え、あとはフィニッシュの正確性のみ。いや、それが大きいことはわかってるんだけどさ。
次はナビスコ横浜戦。新年度だけれど、いきなり有給取って参戦しますよ!
#って、今日だよ!
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