神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

[昔話] ラインサッカーが好きだった頃

2008-09-15 17:12:58 | Weblog
ラインサッカーって、まだ小学校の体育でやってるんでしょうか?
僕が小学校の頃は、さすがに釜本のメキシコオリンピックよりは後ですが、フットサルやサロンフットボールなんて言葉も存在せず、Jリーグなんて影も形も無い頃でした。
そのころ、サッカーゴールは学校のグラウンドに1セットあればいいくらいで、体育の時間にみんなで使うこともなかったのです。
そこで、体育の授業でやっていたのがラインサッカー。小さなフィールドに白線でラインを書き、これがゴール代わり。基本はボールを転がして、このラインを通過すると得点というものでした。(ボールもサッカーボールじゃなくてドッヂボールだったかも)
じゃあ、上ははどこまで有効かというと、これが記憶に無いんですが、たぶん、関係なかったと思います。なぜなら、当時はまともなサッカーの試合を見たことがある児童が少なくて、ヘディングすらまともに知りませんでしたから(ワラ)
ちなみに、「キャプテン翼」の連載も開始されていなかった頃の話です。

で、なんでラインサッカーが好きだったかというと、逆に他の球技が嫌いだったのです。
身体が小さくて力も無かったので、ドッヂボールなんてただの的、バレーもバスケ(ポートボール)も話になりません。
それでも、サッカーだけはなんとかなったのです。そもそも、ボールを“蹴る”ということが少なかった時代です。みんな同様にヘタッピでした。そんな中で、ちょこまか動きながら、ゴールを決めることができました。キーパーは逆に大柄でどんくさい子がやっていたので、彼はサッカーが嫌いだったようです(ワラ)
それ以来、サッカーは唯一得意な球技となったのでした。

今だと、小学生が翼のマネをしてオーバーヘッドの真似事とかしてそうで、運動の得意な子の独壇場かもしれません。
運動が苦手な子供でもルールを覚えさえすれば運動が得意な子に勝てるスポーツというと何でしょうか。タッチラグビーとか?

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