ヴィデオドローム(1982) - goo 映画
SFマガジンのベストSF映画50の中から、見ていない第7位『ヴィデオドローム』。本当は第2位の『キング・コング』が見たかったんだけど、TSUTAYAにはリメイク版しか置いてなかった。
しかも、このDVD、タイトルが『VIDEODROME』で“は行”に置いてあった。プギャーと思ったが、映画の日本語タイトルが『ヴィデオドローム』で、ビデオの日本語タイトルが『ビデオドローム』なんだそうだ。ややこしや。
そんなわけで、最初、なにこのB級ポルノ、とか思った。間違えて別なもの借りてきたんじゃないよな。ちゃんとクローネンバーグって書いてあったよな、と。
暴力&セックスが反体制の何かだった時代があったのは遠い昔の歴史に過ぎないと思っていたが、意外に80年代なんだな。『時計じかけのオレンジ』の10年後。でも、『未来世紀ブラジル』は1985でこれよりも新しい。
TVばっかり観ていると馬鹿になりますよという不安感。TVに操られているのではないかという恐怖感。
小説ばかり読んでると頭が悪くなりますよ。
ラジオばかり聞いていると頭が悪くなりますよ。
TVばかり観ていると頭が悪くなりますよ。
ロックばかり聴いていると頭が悪くなりますよ。
ゲームばかりしていると、頭が悪くなりますよ。
ネットばかりしていると頭が悪くなりますよ。
いや、そんなことより、CGを使わない、いわゆるトクサツでこれだけの映像を作ったというのがすごいのかもしれない。肉感のいやらしいTVは、艶かしいというよりはおぞましい。
シーン的には見たことあるシーンがいくつか出てきて、あぁこれが初出なのか、とか。
マトリックス系VRものの原点。あと貞子に鉄男(笑)
とはいえ、自分だったらベストにいれるかというと、微妙な感じ。映像的には面白いけれど、テーマもメッセージも良くわからんw
評価されている理由は、理屈ではわかるが共感できないというか。
やっぱり、あの座談会は、評価軸がマニアックだったよという結論になった。
ついでに、“DROME”は走路とかの意味だそうで、“走る”とか“速度”とか“競争”とかをキーワードに解説した記事がwebに転がってるのだが、“ビデオシンドローム”じゃないのか?
SFマガジンのベストSF映画50の中から、見ていない第7位『ヴィデオドローム』。本当は第2位の『キング・コング』が見たかったんだけど、TSUTAYAにはリメイク版しか置いてなかった。
しかも、このDVD、タイトルが『VIDEODROME』で“は行”に置いてあった。プギャーと思ったが、映画の日本語タイトルが『ヴィデオドローム』で、ビデオの日本語タイトルが『ビデオドローム』なんだそうだ。ややこしや。
そんなわけで、最初、なにこのB級ポルノ、とか思った。間違えて別なもの借りてきたんじゃないよな。ちゃんとクローネンバーグって書いてあったよな、と。
暴力&セックスが反体制の何かだった時代があったのは遠い昔の歴史に過ぎないと思っていたが、意外に80年代なんだな。『時計じかけのオレンジ』の10年後。でも、『未来世紀ブラジル』は1985でこれよりも新しい。
TVばっかり観ていると馬鹿になりますよという不安感。TVに操られているのではないかという恐怖感。
小説ばかり読んでると頭が悪くなりますよ。
ラジオばかり聞いていると頭が悪くなりますよ。
TVばかり観ていると頭が悪くなりますよ。
ロックばかり聴いていると頭が悪くなりますよ。
ゲームばかりしていると、頭が悪くなりますよ。
ネットばかりしていると頭が悪くなりますよ。
いや、そんなことより、CGを使わない、いわゆるトクサツでこれだけの映像を作ったというのがすごいのかもしれない。肉感のいやらしいTVは、艶かしいというよりはおぞましい。
シーン的には見たことあるシーンがいくつか出てきて、あぁこれが初出なのか、とか。
マトリックス系VRものの原点。あと貞子に鉄男(笑)
とはいえ、自分だったらベストにいれるかというと、微妙な感じ。映像的には面白いけれど、テーマもメッセージも良くわからんw
評価されている理由は、理屈ではわかるが共感できないというか。
やっぱり、あの座談会は、評価軸がマニアックだったよという結論になった。
ついでに、“DROME”は走路とかの意味だそうで、“走る”とか“速度”とか“競争”とかをキーワードに解説した記事がwebに転がってるのだが、“ビデオシンドローム”じゃないのか?