神なる冬

カミナルフユはマヤの遺跡
コンサドーレサポーターなSFファンのブログ(謎)

[コンサ] レプリカ予約販売開始

2009-02-01 18:08:58 | コンサ
とりあえず、覚書。

去年は油断していて、優先予約期間内だったのに品切れになって買えなかったレプリカシャツ(ユニフォーム)。今年は初日に電話して、Getしました。

かつてはものすごーく評判の悪かったシースペースの電話も、まともな対応になっていて良かったです。評判の悪い人が居なくなったのか、レプリカ販売受け付け用に応援に来ているのかわかりませんが、こういうところからもファン獲得に繋がっていることを意識しましょう。

さて、ここからは、品切れで買えなかった人たちへの情報。(今年はいないか?)
レプリカユニフォームは一般販売開始後に下記でもネット通販できます。(たぶん今年も)

[1] Consadole Web Shop(「特選!北海道ネット通販」内)
ここは公式販売店といいながら、グッズ買取で営業しているのか、古いものがずっと残っていて、品揃えはあんまり良くないです。ユニも去年は最初からMとLの販売無しでした(SとXLのみ)。しかもホームのみだし、ナンバープリントも無し。ちゃんとシースペースと連携して、ファンクラブ番号を伝えれば値引きしてくれるくらいのことはしてもいいのに。アウェイ在住のサポは頻繁にシースペースに行けないし、J2クラスの会場だとグッズ販売もしていないので、中期計画の「だれもが参加可能な場と空間の形成」のひとつとして考えてもらえないだろうか?


[2] サッカーショップ加茂
実はユニフォーム買うならだんぜんこっち。1万円以上で送料無料になるので、ユニなら必然的に送料無料。オフィシャルナンバープリントも受け付けてくれているので、背番号+自分の名前も可能。
ただ、問題はH.F.C.にはお金が落ちないだろうということ。


レプリカは高いし、コレ着てないと仲間じゃない的な阻害要因となっているのも確かなので、「絶対に買え」とは言いません。ただ、グッズ販売はH.F.C.の収入に直結するので(加茂で買ったらダメだけど!)、余裕のある人、いまどき正社員の人(笑)は、ぜひ購入の検討をお願いします。

……レプリカっぽいTシャツを販売すればいいのかもしれないけど、そうすると、みんなそっちを買うので、総売り上げが落ちちゃうんだよな……。


[映画] 感染列島

2009-02-01 14:08:51 | 映画
『感染列島』 - goo 映画


(C)2009 映画『感染列島』製作委員会


映画の日で\1000なり。

公開直後のネット評判どおり、いろんな意味で残念な映画だった。
満足度90%ってのは、わかります。パンデミック関係なく、泣ける映画ならなんでもいいんでしょ。違うか?

新型インフルエンザ対策でこの映画を見ても無意味です。
そういう人は、原作となっている吉村達也の『パンデミック』ではなく、川端裕人『エピデミック』を読むべき。
っつーか、パクリ?

まず納得できないのが、二人の主人公の役柄と役割がミスマッチになっている点。これは男性-女性の差とか、年長者-年少者の差とかの入れ違いではない。医師とWHO職員の役割が入れ違っているのだ。なんで勤務医が感染源を東南アジアまで探しに行くのか、そして、なんでWHO職員が山の中へ治療行為に出かけるのか。製作スタッフは医師とWHOの区別が付いていないのでしょう。

また、血清抗体の取り扱いについて。毒性ウィルスに血清抗体が効く可能性があるのは事実であって、医学的に証明されていないものではないでしょ。問題は、副作用の問題が大きいことであって、効果が証明されていないからではないはず。最初の患者が治癒したときに、まず血清抗体の可能性を探るのは当たり前の手段だと思うんだけど。製作スタッフは血清抗体による治療がホメオパシー並のトンデモ治療だとでも思っているのか?
いや、実際にパンデミックが発生したときに、半端な知識で血清よこせとか言われるの避けたのか。でも、最後がアレじゃ、返ってそういう人が増えるんじゃね。

そもそも、治療スタッフが対症療法で立ち向かうかしかないのは、封じ込めに失敗しているからでしょうに。感染から発症まで2、3日しかかからないのであれば、封じ込めは比較的簡単なはず。それでも、人道的な問題や、我侭野郎の無理解によって、封じ込めを成功させるのは至難の業。あの幸運な男子の親は、自分の我侭のせいで新潟を一大感染源に変えればよかったのに。

あと、癌との共存と、ウィルスとの共存はまったく別な話。それこそトンデモ治療に嵌ったあげく、そこら中にウィルスを撒き散らす感染者を生みかねない。

封じ込め、トリアージ、風評被害、院内感染……。
パンデミックをめぐっては、様々な問題があり、それぞれ掘り下げるとそれぞれにドラマが生まれるはずなのに、手を広げ過ぎて、おざなりになってしまっている。パンデミックはゾンビ物と違って、明日にでも発生しうる身近な危機として捉えるべきなんだが、ただのラブストーリーの背景にされてしまっては……。

さらに納得いかないのが、最後に出てきた言葉。「明日、地球が滅びようとも、今日、君はリンゴの木を植えるだろう」。
そもそもこれは間違った文章で、正しくはググレカス。終末に対しでも希望をすてずに“平穏な心で望もう”という意味のもので、ウィルスと戦う主人公にはまったく不似合い。地道に対症療法を続ける他の医師たちにこそ捧げられるべき言葉。なんであのシーンでこの言葉が出てくるかもわからないし、これで感動できる理由がわからない。

そうこういっても、映画としてどうだったかといえば、悪くはないです。特に、隔離病棟のスタッフを募るとき、真っ先に手を上げた国仲涼子の表情がすばらしい。オレ的には、そこがクライマックスで、あとはダラダラした感じだったけどね。

舞踏再開、その後

2009-02-01 00:17:47 | Weblog
ずいぶん前に発売されたゲーム、『絢爛舞踏祭』(PS2)のお話。

経済独立を目指して舞踏再開したものの、思ったよりうまくいきません。
結果が出るまで時間がかかるのか、影響を与えるパラメーターが悪いのか。

なんとかジョージとエノラの爺孫を捕獲。未搭乗はBLとドランジくらい。
ドランジは地球軍を臨検後に入港だっけ、手加減破壊後に入港だっけ?

オリンポスとタルシス間の経済封鎖をメインに、タルシス⇒オリンポスは臨検。逆向きはできるだけ手出ししないようにしていたが、結局オリンポスで餓死者が出たくらいで、タルシスのパラメータはほとんど替わらず。

返って、手出しのしていないクリュセやヘラスで虐殺が起こったりしている。シルチス占領はすぐに奪還したものの、占領ではない保守派統治+民意革命派のために虐殺が発生する都市は10月の選挙まで待たないと解放されないのだよね。

やはり、船一隻では、経済は巨大すぎる敵なのか。

考えてみるに、火星不況の原因といわれているのは水輸出の不況で輸入超過になって負債が払えないこと。この原因除去のために、水輸出のライバルである木星を没落させることが大きなポイントといわれているが、本当にそうなのだろうか?

宇宙港があり、他惑星からの降下部隊が出現するため、輸出入もオリンポスからと思われているが、実は違うかもしれない。なぜなら、宇宙情勢の地図は関係図のみであり、輸送ラインが描かれないからだ。これは、惑星間の輸出入がシミュレートされていないということではないのか。ただ、火星の主要産業である水打ち上げでは、戦争による特需が発生するため、この部分はシミュレートされているようだ。しかし、これはオリンポス、もしくはアルカディアの輸入としてしか描かれていない気がする。つまり、火星内の経済戦争しか発生しないので、どうやったって惑星としての火星は没落してしまうのではないか。

ではどうすれば良いのか?

とりあえず、オリンポスとアルカディアを潰すしかないのか。
以前、2ヶ月くらいオリンポス封鎖はやったことがあるんだけど、火星経済全体が落ち込んだだけだった記憶がある。そこでとどまらずに、完全に人口が0に近づくくらい叩きのめせば、他の都市はたすかるのだろうか?

輸送ライン上で戦闘を行うと、物流阻害が発生して経済に影響があるため、オリンポス、アルカディアへ繋がるラインだけでできるだけ戦闘を行い、地球軍、月軍を潰すことにしよう。

ところで、肝心の100年の平和だが、冥王星と海軍魔女が戦争に突入しているのに、両軍ともまだ火星降下していないので、工作員を送るくらいしかできない。火星に関係のないところでドンパチやられても困るんだけど……。