拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

歯医者に行ってきます。。。

2011-10-24 | その他


1週間程前に歯のつめものがとれてしまったので、本日フランクフルト市内の歯医者に予約の連絡をいれたところ、明日みてもらえることになりました。

しかも同歯科医は専属の日本人の通訳付。(これはデュッセルドルフを除き、ドイツではすごいことです)


約4年前、まだ南ドイツの地方都市(のどかな田舎町)に住んでいた頃に奥歯の詰め物がとれた際、ドイツの歯医者で酷い目にあってからというもの、歯医者とは距離を置いていたのですが、果たして今回はどうなることやら。


ちなみにその時は4軒歯医者をはしごして、約3ヶ月後に歯を抜くだけの治療が終了。

概要はこんな感じでした。(汗)


■1軒目のエピソード(2007年11月下旬~12月初旬。ドイツ語のみ歯科):

・歯のつめものがとれたので、ドイツ語の紙ベースの電話帳で近所の歯科医を調べてアポイント。
・みてもらえるまでに2週間。
(最初は3ヶ月先と言われるが、すごく痛いからと電話先で粘ってようやく平日の昼間で2週間後にアポがとれた)
・初回は仮詰めをしただけ。次回のアポイント取得の際に言われたのは、次回は歯の掃除だけ、次回の次回に歯型をとって、さらにその次に治療をするとか。しかも次回のアポイント(歯の掃除だけ)は平日昼間のみで、かつ1ヶ月後しかとれないと言われる。平日昼間は仕事をしているので、平日の5時以降が良いのですがと言うと、では次回のアポイントは3ヵ月後と言われる。やむを得ず1ヶ月後の平日昼間に次回のアポを入れる。
・翌日仮詰めがとれてしまい、緊急対応を頼んで2日後に再仮詰めをしてもらう。(それでも2週間後にはこの仮詰めがとれてしまう)


■2軒目のエピソード(2007年12月下旬。英語対応可能歯科)
・1軒目の再仮詰めがとれてしまうが、クリスマス休暇シーズンで歯医者が休み。
・歯が痛くて悶絶を打つぐらいだったので、緊急病院に電話して紹介してもらった、電車で10分以上先の隣の隣町(比較的大きな都市)の緊急歯科医にみてもらう。
・しっかりとした詰め物をしてもらう。腕もよく英語も通じるので、この歯科医で継続して治療をうけたいと話すが、ドイツはホームドクター制度があり、歯科医も同様なのか、最初にみてもらった歯科医でしか治療が行えない制度の為、緊急当番の時以外は治療不可と言われる。



■3軒目のエピソード(2008年2月下旬~3月上旬。英語が少し通じる歯科):
・1軒目の歯科医がありえなかったので、同医院に電話をし、引っ越すことになったからと予約をキャンセル。
・知人の知人等を1ヶ月程あたって、過去に比較的ちゃんと治療をしてくれたと言う、近所の歯科医にアポをとる。
(ホームドクターのくだりを2軒目の歯科医で言われたので、仮詰めは日本の一時帰国の際に行ったことにして、ドイツでは初診ということにして、知人の知人の紹介ということでアポをとる)
・診察してもらうなり、これはウチでは手に負えない、オペで抜歯するしかないと言われ、専門医を紹介される。
・専門医で抜歯後、経過チェックと、歯の掃除等のケアをしてもらう。


■4軒目のエピソード(2008年2月下旬。英語対応可能歯科):
・3軒目の紹介で奥歯を2本抜かれる。ほっぺたが1週間以上パンパンに腫れる。




、、、、、今回はすんなりいきますように。。。(祈)