拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

From Oman

2008-05-08 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)
Hello!

I am sorry.
I can not write Japanease today.

I arrived at Oman today.
I played the music with my guiter on Mutrah Souq of Muscat.
It is great time for me.

I stay in Oman about 3days and I will go back to Europe after the travel of Oman.

I will upload photo and my travel memo after go back to Europe.

Thanks and Regards!

意外な場所で意外なものに

2008-05-08 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)
旅のLive更新Fromカタールです。

先程ドーハフォート近くで少し歌った後、繁華街へ足を伸ばすと「イラク料理専門店」があったので入ってみました。

で、チキンブリヤニ40QR(約1100円。カタールは日本並の物価なのでレストラン的には通常値段)を頼んだところ、出てきたのがチキンカレーピラフとつけあわせのナン&ボブス(パン)と黄色いスープ。

チキンカレーピラフやナンは絶品、さらにつけあわせのスープを飲んでみるとこれは、、、「スープカレー!!!」

インド等で見かけるシャビシャビなだけの水っぽいカレーではなく、ちゃんと洋風的に「飲むスープ」となったスープカレーではありませんか。

しかも甘みの出た炒めたまねぎと、ごろごろと大きなジャガイモ等の野菜が入って、まさにスープカレーそのもので超美味い。

札幌スープカレーのルーツがイラク料理だったとは知らなかった。
(たぶんただの偶然だと思う)


今回の旅で感動した料理といえば、初日にベイルートで食べた高級レバノン料理ぐらいで後は特筆すべきものはそれほどなかった(シリアのダマスカスで食べた鳥の丸焼きにんにくマヨネーズがけもB級グルメとしてはよかった)ものの、これは久々のヒット料理でした。

ブリヤニと英語名でメニューが載っていたので、念の為、英語の堪能なウェイターを呼んで確認したのですが、まぎれもなくこれはイラクスタイルだとのこと。
イラク料理が美味いというのは聞いたことがなかったので、二重の衝撃でした。

ぜひイラクへ行ってお試しを、、、とは言えないので、今回のドーハのようにどこかでイラク料理店を見かけたら、ぜひ1度お試し下さい。

東京にあってもはやりそうな感じの日本人向けの味でしたが、日本じゃなかなかイラク料理店は無いでしょうねえ。。。(探してみるか???)

画像や詳細はまた帰ってから、少しずつアップします。

今日はこの辺で。

From Kuwait & Qatar

2008-05-08 | 旅メモ&旅日記(中東・アフリカ)
さて先日のLive更新で話していたように、イスファハーンへのフライトが一杯だったことと、イランで一番行きたかったペルセポリスで歌えたので(あとシラーズでイスファハーンのより一回り小さい似たようなモスクも見たので。苦笑)、名残惜しかったですが、次なるディスティネーションのクウェートへ7日のフライトで飛びました。
(クウェートではインフラが整っていないのか、空港を含めネットカフェが見つかりませんでした)

ご存知クウェートはイラクが侵攻し湾岸戦争の舞台となった場所です。

建物やインフラは他のアラブ諸国に比べもう少しですが、今ではすっかり平穏を取り戻し、物価も欧州並でした。

とりあえず今回は特に行きたい場所もなかったので、ランドマーク的存在であるクウェートタワー前の海岸線で1時間ほど歌ってきました。

最初人通りも少なかったのですが、歌っていると人が少し集まってきて、また目の前は公共のビーチで、マリンスポーツをやっている人たちがいたのですが、ジェットスキーに乗った2人組も海から聞いてくれました。

路上で歌ってきて、海から自分の歌を聞いてくれたのは初めての経験だったのでちょっと新鮮でした。(笑)


そして夕方のフライトでここカタールのドーハへ到着しました。

そうここは、93年のサッカーW杯予選「ドーハの悲劇」の舞台となったあの場所です。

明日は午前中、ここの名所(といってもあまりありませんが)で歌った後、今回の旅の最終目的地オマーンへ午後の便で入る予定です。

またチャンスがあれば、オマーンからLive更新したいと思います。

それではまた。