拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

アコーディオン弾きのおやじ(フランクフルト/ドイツ)

2008-02-17 | 旅フォト(ドイツ)



他の欧州の観光地同様、フランクフルトでもアコーディオン弾きのおやじをよく見かけます。

ちなみにこの日は3人程アコーディオン弾きに会いました。(中には若者の演奏者もいました。笑)

確かに欧州の古い町並みにはアコーディオンの調べがよく似合います。

バイオリン弾きのおやじ(フランクフルト/ドイツ)

2008-02-17 | 旅フォト(ドイツ)


レーマーで見かけたバイオリン弾きのおやじです。

写真ではしがないおやじに見えますが、結構いい演奏をしていました。
さすがクラシック音楽の本場ドイツです。(笑)

パリではNYのように地下鉄の駅構内でPLAYしているミュージシャンが多いですが、ここフランクフルトは他の欧州の町同様に、皆路上で演奏しています。

余談ですが、パリに住むフランス人の友人に、自分がパリでも路上で演奏したことがあると話した時、ストリートで演奏する「ストリートミュージシャン」という言葉が通じなかったのですが、よく地下鉄とかで演奏している人みたいにと言ったら通じたというエピソードがありました。(笑)

カイザーザール(フランクフルト/ドイツ)

2008-02-17 | 旅フォト(ドイツ)

レーマー(旧市庁舎)のカイザーザールです。

8世紀に西ヨーロッパを統一したカール大帝のフランク王国の時代から、19世紀まで続いた神聖ローマ帝国の時代までここで帝国議会が開かれ、また歴代皇帝52人のうち33人がここフランクフルトの大聖堂で戴冠式を行った後、このカイザーザールで祝宴をあげたとのこと。

レーマー広場(フランクフルト/ドイツ)

2008-02-17 | 旅フォト(ドイツ)


フランクフルトの中心、レーマー広場の木組みのギルドハウスです。

ドイツにはこのような木組みの家があちこちの街に数多くあり、実際に今も人が住んでいたり、町や村の役場になっていたりします。

このギルドハウスの外壁は約50cmとかなり厚く、木製なのに不燃建築に近いとか。

フランクフルト2008(フランクフルト/ドイツ)

2008-02-17 | 旅フォト(ドイツ)
今日はフランクフルトの写真を少しアップします。

自分にとっては欧州各都市を訪れる際のHUB空港としての利用だけでなく、日本の食材や散髪、本などはこの街でそろえたりしているお馴染みの街です。
(結構高いですけど。笑)

子供の頃に見たアニメ「アルプスの少女ハイジ」の中でもクララの住む都会の街としてここフランクフルトが登場し、最近ではサッカー選手の高原や稲本がこの街のクラブチームでプレーしたりして、日本でも馴染みのある欧州の街の1つです。

※写真はレーマー広場の旧市庁舎