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拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿の塔(バクー/アゼルバイジャン)

2009-07-16 | 旅フォト(アジア)


シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿内にある塔です。

実は良く似た塔を以前エルサレムで見たことがあり、旅の行き先をどうしようかと考えていた際、最初に目に留まったのがこの宮殿の塔でした。

そんなこともあって、今回バクーへ旅の行き先を決めた際、最初に行ってみたいと思ったのが、この塔のあるシルヴァン・シャフ・ハーン宮殿でした。


宮殿内にはイランでよく見かけるような形状のモスクもあり(色はブルーではなく灰色ですが)、宮殿内を歩いていると、かつてシルクロード交易で栄えたこの都市が14~15世紀当時、東西文化が交わる場所だった事を改めて感じさせられました。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿(バクー/アゼルバイジャン)

2009-07-14 | 旅フォト(アジア)


バクー旧市街の見所、シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿です。

14~15世紀頃、当時この地を収めていた王族(ハーン)によって建てられた、イスラム式の宮殿です。

場所は地下鉄バクー・ソヴィエティ駅から旧市街の門を通ってすぐのところにあります。


春バラの季節なのか、沢山のバラが咲いていました。

カスピ海(バクー/アゼルバイジャン)

2009-07-13 | 旅フォト(アジア)


乙女の望楼から眺めたカスピ海です。


面積374000km2で日本の国土とほぼ同じの大きさの世界最大の湖と言われています。

なお海と湖の両方の性質を持つため、海と解釈すれば世界最小の海とか。


バクーの油田をはじめ石油産地として世界的に有名ですが、日本ではカスピ海ヨーグルトやチョウザメからとれるキャビアの方が有名かもしれませんね。

乙女の望楼(バクー/アゼルバイジャン)

2009-07-12 | 旅フォト(アジア)


アゼルバイジャンの旧市街入口にある乙女の望楼です。

11~12世紀頃の建造と言われる高さ28mの要塞で、屋上にあがることができます。

かつてのモンゴル人の王が自分の娘に言い寄り、娘がこの塔から身を投げたことからこの名がついたと言われています。

当時はこの塔のところまでカスピ海だったようですが、現在は海岸公園から大通りを挟んだ場所にあります。

エローラ石窟寺院(インド)

2008-03-10 | 旅フォト(アジア)
西インドのエローラ石窟寺院です。

この時はアウランガーバードから日帰りで訪れました。

アウランガーバードで食べた1食約50円のターリー(カレー定食)とラッシー(飲むヨーグルト)が絶品で忘れられません。

また西&南インドの地方都市では青空立ち飲みチャイが1杯0.5円位でした。生まれて初めて1円以下の買い物をした貴重な経験です。(笑)

観光客には北インドに集まりますが、個人的には食も人も(比較的に)良い、西や南インドが好きです。

ワット・チャイワッタナーラーム(アユタヤ/タイ)

2008-03-10 | 旅フォト(アジア)
同じくアユタヤのワット・チャイワッタナーラームです。

クメール様式のこの遺跡に登ることができますが、結構高いと感じます。

アユタヤでは、木の根に抱かれた仏像の頭があるワット・プラ・マハータート等が有名ですが、自分的には仏像の頭よりもこの遺跡の方が強く印象に残っています。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(アユタヤ/タイ)

2008-03-10 | 旅フォト(アジア)
アユタヤのワット・ヤイ・チャイ・モンコンです。

バンコクからバスで日帰りで訪れ、現地では宿で知り合った旅行者と数人でトゥクトゥクをチャーターしました。

ずらりと並んだ仏像が圧巻です。