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拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

ワット・アルンから眺めたワット・ポー(バンコク/タイ)

2010-03-05 | 旅フォト(アジア)


ワットアルンの大仏塔の上から眺めた対岸のワット・ポーです。

高さ75メートルの大仏塔は勾配がかなり急ですが、ここから眺めるバンコク市外の景色はなかなか良いです。(入場料50バーツ)

ワット・アルン(バンコク/タイ)

2010-03-03 | 旅フォト(アジア)


三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなった、チャオプラヤー川沿いにたつワット・アルンです。

トンブリー王朝時代にはヴィエンチャンから戦利品として持ち帰ったエメラルド仏がこの寺に安置され、第一級王室寺院となっていました。

トンブリー王朝のタークシン王の死後、ラーマ1世によってひらかれたチャックリー王朝(現王朝)になって、エメラルド仏と第一級寺院の称号は、現在のワット・プラケオに移されています。


朝日や夕日に映えるこの寺を象徴する大仏塔とそれをとりまく4基の小塔は、ラーマ1世の息子とその孫にあたる、ラーマ2世からラーマ3世の時代、19世紀初旬~中旬につくられたもので、この寺はラーマ2世の菩提寺にもなっています。

ワット・ポーの涅槃仏像(バンコク/タイ)

2010-03-02 | 旅フォト(アジア)


バンコクで最大といわれる王室寺院、ワット・ポーの黄金の涅槃仏像です。

その大きさは長さ46メートル、高さ15メートルで、この黄金の涅槃仏から涅槃寺とも言われています。

堂内には涅槃仏を囲むように108つの鉢があり、そこに硬貨を入れることで1つずつ煩悩を捨てることができると言われています。


ワット・ポーはタイ・マッサージの総本山でもあり、タイマッサージの学校を有しています。
(タイ語だけでなく、英語と一部の教師は片言の日本語でも授業をしてくれます。教科書にも3ヶ国語表記になっています)


卒業者にはタイ王室発行のマッサージ師免許を発行してくれるのですが、実は自分も10年前にこのワットポーのマッサージ学校に行き、免許を取得した思い出深い場所です。

ワット・プラケオ(バンコク/タイ)

2010-02-23 | 旅フォト(アジア)

ギター抱えての地球一周旅で訪れた、タイ王室のワット・プラケオです。

現在のタイで最も高い格式を持つ寺院で、タイ王室および国家的重要儀式専用の為、タイで唯一僧侶がいない寺院としても知られています。


ワット・プラケオは2000年の世界一周旅以来、約10年ぶりの訪問でしたが、早朝にも関わらず国内外の沢山の観光客で溢れかえっていました。

本堂にはタイの守護仏として有名な、エメラルド仏(実際はヒスイ製)が安置されています。

支柱なしバルコニー(バクー/アゼルバイジャン)

2009-07-22 | 旅フォト(アジア)


バクー名物?の支柱なしバルコニーです。

理由はわかりませんが、旧市街を含め、バクー市内にはこのような支柱の無いバルコニーがついた家をあちこちで見かけます。

結構古い建物でも同様に支柱が無いので、見ているこちらがヒヤヒヤします。

安全性は大丈夫なんでしょうかね、、、。

旧市街のシェマハ門(バクー/アゼルバイジャン)

2009-07-20 | 旅フォト(アジア)
バクー旧市街は城壁で囲まれていますが、その入口の1つシェマハ門です。

かつてシルクロード交易でこの地が栄えていた時代、必ずこの門をくぐって町に入る必要があったそうです。


今ではタクシーが横付けされていたりしますが(笑)、シルクロードの時代に思いをはせながら、自分もこの門をくぐってみました。

シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿のモスク(バクー/アゼルバイジャン)

2009-07-17 | 旅フォト(アジア)
シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿内にあるモスクの入口です。

色は灰色で地味ですが細かい装飾がほどこされており、モスク全体の形状はイラン等で見かけるものに良く似ています。
(イランのモスクは鮮やかなブルーのものが多いです)