J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグ百年構想について4

2015-09-20 00:01:42 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 以前、2012年まで「Jリーグニュース」に連載「Jリーグ百年構想 レポート「Jクラブと歩む『地域』『ひと』」の紹介です。今回は第2回で2011年と2010年です。前回に2012年まで毎号に掲載されていたと書きましたが、よく読んでみたら毎月ではなかったようです。2011年がやや少ないですが、この年は皆さんが忘れもしない東日本大震災の年です。そりゃ掲載数も減るでしょう。クラブのカテゴリ名は今現在のものになっており、クラブ名が赤字のところは、当ブログ好みのおススメ事例です。まぁ見てみて下さい。
   
2011年の掲載号抜粋
・2011年10月(Vol.187):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/187/vol0187.pdf
 J1横浜  : 「地域との協働」ふれあいサッカープロジェクト「サッカーSPキャラバン」による選手の学校訪問。
 ・J2岡山  : 「町内会単位でのクラブの支援」応援タウン宣言等
・2011年9月(Vol.186):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/186/vol0186.pdf
 J1清水  : 「クラブを通じて企業が地域へ貢献」エスパルスドリーム教室、エスパルス福祉基金等
 ・J2群馬   : 「アカデミー選手の食育活動」アカデミーの小中学生選手を対象とした「スポーツ&ファミリークラブ」等
・2011年7月(Vol.184):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/184/vol0184_04-08.pdf
 J1湘南  : 「地道な地域貢献活動のサポート役」NPO法人 湘南ベルマーレSCの活動やふれあいサッカーフェスティバル等
 ・J2岐阜  : 「」: 地域貢献活動J最多459回。地域貢献スタッフの活動等
・2011年6月(Vol.183):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/183/vol0183_06-08.pdf
 ・J1鹿島 : 「サッカー文化の定着へ」ホームタウン潮来市との連携活動等
 ・J2福岡 :  「市民生活としてのスポーツの普及」ホームタウン推進部によるアビースクール等
   
2010年の掲載号抜粋
・2010年12月(Vol.178):
http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/178/vol0178.pdf
 ・J1浦和 : 「地域みんなでの育成」サッカースクール等のハートフルクラブの活動等
 J1鳥栖 : 「クラブと地域住民の近い距離感」スポンサー企業による選手の社員食堂利用等
・2010年11月(Vol.177):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/177/vol0177.pdf
 J1山形 : 「クラブを愛する人の輪」公民館を拠点とした応援クラブの活動等
 ・J2千葉 : 「クラブの存在がそのまま、まちづくりに」千葉市内小学校の入学式に選手が出席し、新入生への記念品進呈等
・2010年10月(Vol.176):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/176/vol0176.pdf
 ・J1甲府 : 「クラブと地域の協働で、町に活力」クラブと地域の連携による耕作放棄地の活用等
 ・J2徳島 : 「全国発信や地域の賑わい演出」クラブオリジナル「進めポンポコ俱楽部」による運動会参加等
・2010年9月(Vol.175):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/175/vol0175.pdf
 ・J1・F東京: 「市役所の部署を結ぶ情報交換会」情報交換会を通じた調布市の取り組み等
 ・J2横浜C : 「商店街を通した地域住民との交流備」選手等が市内4商店街を訪問するホームタウンプロジェクト等
・2010年8月(Vol.174):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/174/vol0174.pdf
 ・J1大宮  : 「地域に身近なクラブへ」アルディージャビジネスクラブ等
 ・J1川崎  : 「クラブの柔軟な姿勢と行政の協働」川崎市「川崎フロンターレ連携・魅力作り事業実行委員会」の取り組み等
   
 Jリーグ公式HPをいくら探しても、こういう情報は以前のようにどこにもありません。この頃のこの特集記事には「Jクラブの存在、活動に刺激を受けたり、触れるなどして、地域とそこに暮らす人々はどう変わったのか。Jクラブと手を携えながら共に歩む人々やその活動を紹介」とあります。この頃のJリーグは素晴らしい価値観のもと、立派な活動をされていたのだと本当に実感します。現在の役員体制の価値観で、こういう部分が何も無いとは言いませんが、少ないのはないでしょうか。いくら商業主義に走っても、地域を抜きにはできません。それがわかっていない場合は、Bリーグという活躍の場が近々できるので、そこで思う存分力を発揮されてはいかがかと、個人的に思います。
 早く昔の良き時代に戻って欲しいです。次回は2009年(2008年)編です。本当に、どうしてこういうページが消えちゃったのでしょうか。強い疑問を感じます。
「Jリーグ百年構想 レポート」関連第1回(2012年編):http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150913
Jリーグ組織問題関連 (その他):25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):29 / 28 / 27 /
26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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Jリーグの話題89

2015-09-19 01:13:04 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、J1のチャンピオンシップ(CS)の概要が発表されました。長年天下の悪法として2ステージ制に反対してきた当ブログとしては悔しい限り。本当は紹介したくないのですが、これもサッカー。将来の改善に向けての負の記憶として紹介させていただきます。失われた5年の1年目の状況です。新制度の幕開けにしては、やはり盛り上がっていませんね。以下、抜粋して紹介。
     
 「明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ」の概要を発表。今シーズンから導入された2ステージ制の最終舞台の大会ロゴや明治安田生命の特別協賛、'04年チャンピオンシップ以来11年ぶりとなるJリーグ公式戦のゴールデンタイムでの地上波生中継などを発表。村井チェアマンらと第1ステージ優勝のJ1浦和の槙野は選手が登壇してPR。
 村井チェアマンは「今回新たな大会方式でいろいろな課題があるかもしれません。まだ完成されていないJリーグではありますが、こうしたチャレンジを重ねていく中で、よりよい、サッカーの文化として根付くような国にしてまいりたい」と難解な大会方式に賛否両論あるチャンピオンシップに理解を求めたが、新たなロゴマークとともにファンに受け入れられる大会となるだろうかと触れています。

スポニチWEB該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/15/kiji/K20150915011133240.html
フットボールチャンネル該当記事:
http://www.footballchannel.jp/2015/09/15/post108220/

 Jリーグは、チャンピオンシップ(CS)の開催概要を発表し、明治安田生命保険が冠スポンサーとして特別協賛することが決定。大会には最大5、最少3チームが参加。12月2日の決勝第1戦はTBS、5日の第2戦はNHK総合で中継。ともに午後7時半開始。大会名は「明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ」となる。
 大会のテレビ放送の概要も公表。スカパー!による全試合生放送と、準決勝と決勝についてはNHK総合およびTBSによる地上波生放送が決定。「明治安田生命2015Jリーグチャンピオンシップ」は、1回戦が11月25日(19時キックオフ予定)、準決勝が11月28日(14時キックオフ予定)、決勝第1戦が12月2日(19時30分キックオフ予定)、決勝第2戦が12月5日(19時30分キックオフ予定)にそれぞれ開催。
 テレビ放送は1回戦がBS-TBS(2試合開催の場合どちらか1試合)、準決勝がNHK総合とBS-TBS、決勝第1戦がTBS、決勝第2戦がNHK総合で生放送。スカパー!はBSもしくはCSにて全試合生放送。
 大会のタイトルマークも発表され、チャンピオンに授与される「Jリーグ杯」を天井に掲げる闘技場(スタジアム)を表現。タイトルマークの上部に記された「PER ANGUSTA AD AUGUSTA」はラテン語で、「狭きを通り高みへ/苦難を経て栄光へ」を意味する格言で、チャンピオンシップが1年におよぶ長い戦いの到達点であることを表現。
サッカーキング該当記事:http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150914/349983.html?yahoo
サッカーダイジェストWEB該当記事:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=11339

 「新たな大会方式で課題があるかもしれない」「まだ完成されていないJリーグ」「チャレンジを重ねていく」という村井チェアマンはやはり、この2ステージ制は早く辞めたいのが本音ではないのでしょうか。本来ならば堂々と胸を張って「完璧に準備できました。皆さんどうぞお楽しみください」とポジティブに披露するはず。ひょっとして観客動員数が芳しくないのかもしれません。そういえば、最近そういう数字について口にしなくなりました。当ブログでは1年目はまあ増加、2年目に鈍化すると見ていましたが、ひょっとしたら1年目から全く伸びていないのかもしれません。格好だけで中身のない欠陥制度だらけである事がそのうち証明でしょう。ネット上の論調は開催時間が遅すぎると批判されていますね。これもファン・サポーター不在の商業主義なのでしょう。
 ラテン語か何か知りませんが、果たして世の中にこの2ステージ制がどこまで浸透しているのか。選手のサンモニで、釜本氏が「今のはわかりにくい。我々がやっていた優勝チーム同士が優勝を決めるのではなく、(年間の)2位や3位が出てくる。(ライト層の)ファンにわかりにくい。もっとわかりやすい方法でやるべき」と言われ、司会の関口さんには「インチキクイズみたい」と言われていたのを見逃してはいません。インチキクイズから早く目を覚まし、本当に強いチームを決める当たり前の大会方式に早く戻って欲しいです。
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
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カリスマの存在191

2015-09-18 00:02:57 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 先日開催されたJ1柏のACL準々決勝第2レグ、アウェー広州恒大戦のPVに行ってきました。この日は21時キックオフという事で、参加者も少なかったです。横ではダーツの大会が行われ、モリカツ店長ほかスタッフ勢ぞろいです。
 試合前に両チームの選手が混ざって整列し、AFCの「ONE GOAL」キャンペーンの横断幕を掲げてアピールしていました。これは、アジアでは、5歳未満の子ども3億5,000万人のうち1/4は低体重で、1億人もが発育不良という状況を改善しようと、AFCが「アジアのすべての子どもに栄養を」とPRするキャンペーンだそうです。
   
 試合の方ですが、第1レグのホーム戦で1-3というスコアで敗れており、準決勝進出へは3点差以上か4ゴール以上奪っての2点差勝利という厳しい条件でした。アウェーののスタジアムは真っ赤に染まり、いわゆるどアウェー状態でした。
 やはり、2年前の広州より今年の広州の方が一回り弱く感じる。この試合ではあのスーパーボレーシュートを決めたパウリーニョ選手の他に、あのエウケソン選手が先発。2年前の悪夢が蘇る。でもそのエウケソンも2年前の凄みは感じられず。
 そんな中、前半12分にバラのクロスにクリスがヘッドで合わせて先制。これで1点返し、あと2点獲れば勝利になるという事で、期待が増える。その後はセカンドボールをことごとく拾われて広州ペースに。前半30分に強烈なボレーシュートを決められて1-1に。後半に大津やドゥー近藤を投入して、パワープレーを見せたが得点に至らずに試合終了。ベスト8敗退で終わりました。試合後、プレーヤーオブザマッチにクリスが選ばれましたが、やはり笑顔はありません。
   
 そして昨日、ガンバさんが全北現代を破って、準決勝に進みました。おめでとうございます。ぜひそのまま頂点まで上り詰めて、今年12月に国内で開催されるクラブW杯にアジア王者として出場して欲しいです。他の中東勢はアルヒラルとアルアハリが準決勝進出です。次の準決勝はガンバさんは広州戦で、相当強い相手ですが、頑張って欲しいです。1次リーグで鹿島さんに一度負けているので、勝てる可能性はあります。たらればは言いたくないですが、もし準々決勝が逆のカードだったら、絶対に柏が準決勝に進出していたと思います。
 ガンバさんは新スタジアムの稼働が来シーズンからという事ですが、できたらACLの試合を新スタジアムでやりたかった事でしょう。でも、今シーズン2位以内か天皇杯で優勝すれば自動的にできるし、リーグ3位か4位でも一応出場できる可能性は残ります。一方の黄色いチームは天皇杯優勝しかないようですね。(後半戦首位でPO出場という道も一応残ってはいますが)

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バスケットボールリーク(Bリーグ)゛について34

2015-09-17 00:37:08 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 事例紹介コラムです。
 昨日、日本バスケットボール協会から、来秋に開幕する統一新リーグの名称とロゴマークを発表が発表されました。リーグ名は「Bリーグ」。まぁ予想どおりで、これしかないでしょという、いい名前ですね。これで具体的にイメージが見えてきました。以下、抜粋して紹介。
       
 新リーグの名称は「B.LEAGUE」。B.LEAGUEの「B」はバスケットボールの「B」、さらに「B」にはBe動詞「Boys, be ambitious」のように無限の可能性を秘めた世界が広がっている、という意味も込められており、バスケットボールの未来と可能性を表現。また、シンプルで覚えやすいネーミングであるということも理由の一つ。ロゴデザインは黒と白の2色でデザインされており、シンプルながらも勇気や自信、日本の男子トップリーグとしての力強さを表現。臨時社員総会が開催され、理事、監事を選任するとともに、続いて開催した臨時理事会でチェアマン(理事長)を選任。
・日本バスケットボール協会公式HP該当ページ:http://www.japanbasketball.jp/release/16708
・B.LEAGUE 公式サイト:http://www.bleague.jp/
・B.LEAGUE 公式Facebookページ:https://www.facebook.com/B.LEAGUEOFFICIAL
・B.LEAGUE 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/_BLEAGUE
・B.LEAGUE 公式Instagramアカウント:https://instagram.com/b.league_official/
・B.LEAGUE 公式YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/channel/UC4NpGzqd6nnntf8ehYC50-A

 選考過程で高校生の意見が直接反映されたロゴを発表。ロゴは、まず10社から約100点の候補が提案。若年層と女性ファン獲得を目指すリーグ側が3点に絞り込み、首都圏の3つの高校の男女バスケットボール部員約60人から極秘アンケートを行い、最も人気の高かった「BLG」のシンプルなものに決定。異例の形で選ばれ、似たものがないか慎重に調査した上、商標登録を出願。臨時理事会では、4月のリーグ設立時から川淵会長が暫定的に務めたチェアマンについて、日本バスケ協会・大河事務総長の就任が決定。
スポーツ報知該当ページ:http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20150915-OHT1T50163.html

 【JPBLの新体制】
・チェアマン: 大河正明(日本バスケットボール協会 専務理事 事務総長/日本サッカー協会 理事/Jリーグ理事
・理事
 葦原一正(JPBL 事務局長 兼 事業運営本部長)
 岡本依子(全日本テコンドー協会 理事)
 片貝雅彦(信州ブレイブウォリアーズ 経営統括責任者)
 木村達郎(琉球ゴールデンキングス 代表取締役社長)
 境田正樹(日本バスケットボール協会 幹事/東京大学 理事、内閣官房東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部政策参与)
 島田慎二(千葉ジェッツ 代表取締役社長)
 竹内美奈子(株式会社TM Future 代表取締役社長)
 鶴宏明(公益財団法人江副記念財団 代表理事)
 中西大介(Jリーグ 常務理事)
 中村彰久(仙台 89ERS 代表取締役)
 弘田充宏(日本バスケットボール協会 事務次長)
・監事
 阿部謙一郎(㈱フジクラ 社外取締役、公認会計士)
 岸郁子(四谷番町法律事務所 弁護士)
スポナビ該当記事:http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509150008-spnavi

 上の生地のBリーグの役員体制ですが、やはり少しサッカー色がでてますね。中にはおいおいという名前も見えますが、Bリーグはアメリカのやり方を見習うようなので、適任かもしれないし、何だったらそのままバスケ一本でされたらいいのにとも思いました。
 同じこの時期にNBLとbjリーグのトップ2のチーム同士が夢の対決をしています。まさにプロ野球で言うと日本シリーズのような試合。来年にBリーグとしてスタートしたら、もう開催はできないので、この時期に最初で最後になるドリームマッチです。1年後、ちょうどBリーグ開幕直前には実施できるのかな。以下、試合の概略です。

【DREAM GAMES】
 9月13日に「リサイクルショップベクトルpresents NBL×TKbjリーグDREAM GAMES」が開催され、NBL、bjリーグの2014-15シーズンの優勝・準優勝チーム同士が対戦。試合は、トヨタ自動車アルバルク東京(NBL)が秋田ノーザンハピネッツ(bjリーグ)に98-66、アイシンシーホース三河(NBL)と浜松・東三河フェニックス(bjリーグ)の頂上決戦は、アイシンが83-73でNBLチームが共に勝利。

 Jリーグ開幕前年の'92年を思い出しますね。ちょうどあの頃は、初めてナビスコカップが開催され、プロリーグの前哨戦として開催されました。あの時はスポーツ紙でいろいろな選手の移籍報道が流れていたっけ。Jリーグが発足した一番の要因は日本代表の強化です。今はその要因よりも商業主義が台頭している気がします。もう一度開幕原点に返って、本当に強い日本サッカーを作るためにどうしたらいいかを考えてみてはいかがでしょうか。バスケもしかり。商業主義の行き過ぎは、結局追われていい結果にならなかったという例があります。
Bリーグ(バスケットボールリーグ)関連:36 / 35 / 34 / 33 / 32 / 31 / 30 / 29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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ファンサービスの一事例49

2015-09-16 00:11:15 | ファジアーノ岡山

 事例紹介コラムです。
 当ブログで恒例となった「倉敷夢チケット」の話題です。そもそもは、倉敷市役所のスポーツ振興課の担当(当時)のS氏が、J1鳥栖の事例を参考に実施した企画でした。最初の頃は、健康増進教室なども実施されていましたが、いつの間にか実施されなくなりました。あるのは年1回の「倉敷市デー」くらいですが、倉敷市もホームタウンの一つになっているのに、選手参加のイベントなどほとんど無く、倉敷市民としても物足りない思いをずっと持っていました。
 そういう流れだったので、ここ最近毎年「いつもと同じだから、今年は紹介を省略させてもらおうかな」と思っていましたが、フロントブログを見ると、贈呈式に選手参加とあったので、これは紹介せねばという事になりました。たぶん史上初ではないでしょうか。以下、抜粋して紹介。
   
【チケット贈呈】
 チケットデザインの作品に選ばれた倉敷西小学校の阿部君に「倉敷“夢”チケット」の贈呈に小学校を訪問。今回、スペシャルゲストとして倉敷市出身の板野選手、西林選手も参加。
 選手の自己紹介から挨拶代わりのプロの技を披露。チケット贈呈では、西林選手から阿部くんへ『ビッグ倉敷“夢”チケット』を贈呈。贈呈後は、選手と子どもたちが一緒に座り、リラックスした中で質問会を開催。最後に全体の記念撮影。質問会の最後には、選手2人から子どもたちへ「夢のメッセージ」を披露。

・西林選手:「目標を立てて、そこに向かい本気で努力することの繰り返しが夢へとつながってきました。今も次の目標に向かっている途中なので、一緒に努力して夢を叶えていこう!」
・板野選手:「今、自分がここにいるのは家族や友人など支えてくれた人達のおかげです。その人達がいたから、諦めず頑張ることができ、夢を叶えてくることができました。家族や友人を大切に、夢に向かって頑張ってください!」
フロントブログ該当記事:http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-12072076876.html
   
【「2015倉敷“夢”チケット」デザイン、販売決定】
 特別前売チケット「2015倉敷“夢”チケット」のデザイン採用作品が決定。今年は倉敷市内の中学生以下の児童・生徒から、過去最多となる421通の応募。今回採用作品は、「倉敷デー」として開催する9月20日(日)ホーム群馬戦のA自由席特別前売券として販売。採用デザインの詳細についてはクラブ公式HPを参照。
【倉敷“夢”チケット 連携企画】
 購入した倉敷“夢”チケットでの、20日のホーム群馬戦に来場者を対象に、倉敷市とファジアーノ岡山の連携企画として、抽選で300名に倉敷市特産のデニム生地を使用した「倉敷市×ファジアーノ岡山コラボグッズ」を進呈。
日 時  : 9月20日(日) vs.ザスパクサツ群馬(13:00キックオフ)
会 場  : シティライトスタジアム スタジアム前広場
賞品内容: 倉敷市特産のデニム生地を使用した 「倉敷市×ファジアーノ岡山コラボグッズ(300名)。抽選にはずれた人にも、粗品を進呈。

 良かったですね。これで倉敷の子ども達にも「本当の夢」を与える事ができたと思います。昔はイオンモール倉敷とかで、盛大に展示会をやっていましたが、今年は市役所だけとちょっとさびしかったですね。まあ、贈呈式に選手参加というのは、「新GM効果」なのかもしれません。こういう効果はいいですね。次にも何か「新効果」が続いて欲しいところですね。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1438908204
倉敷“夢”チケット関連2014:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140821
  〃           2013:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130814
  〃           2012:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120516
  〃           2011:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110525
  〃           2010:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100530

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次に向けて頑張りましょう115

2015-09-15 00:05:32 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催されたファジのアウェー愛媛戦のPVに参加してきました。もう少し少人数になったらEVERさんに行こうかと思っていましたが、シマカズ氏らとともに昨日はウルトラスさんでした。
 ちょっと早めに入店しましたが、みんな愛媛に行っているのか、少な目。カウンターで注文しようと並んでいると、女性サポから「お疲れ様です」挨拶され、「えっと・・・」と誰かわからない顔をしておると、「いつもここで観戦されていますよね」と。やはり覚えやすい顔らしいし、よくある光景です。我々の隣のテーブルでご主人?と賑やかに観戦されていました。ひょっとしたら、このブログを知っているのかもしれない。まあいいや。入場の後に、両主将がそれぞれ宣言文を読み上げるセレモニーがありました。どういう宣言かはまた記事更新します。メモしておけばよかった。
   
 試合の方ですが、試合前の両チームの紹介で、愛媛さんは枠内得点?がJ2№1だそうです。目下5連勝中で、現在6位という強豪。立ち上がりから岡山は積極的に攻め、開始1分でラッキーな先制点。相手GKの不用意なクリアが伊藤選手の前に転がり、蹴ったボールが上手く枠内に入り、GKも取れず、無茶苦茶ラッキーな得点となりました。岡山も今までよりはプレスが強く、いい感じで推移しましたが、いかんせん最後の精度が悪く、追加点が挙げられない。
 徐々に愛媛のプレーが安定してきて、奪い返されると、前半41分に、CKのこぼれ球を拾われ、左サイドから豪快なボレーシュートを決められてしまう。今年愛媛さんは初めて、ベストゴールの対象になったとか聞きましたが、まさに表彰もののシュートでした。後半は新加入の黄辰成らFW3人を投入、ロングボールを前線に集めるなどし、決定機をつくったが、勝ち越せなかった。
 セットプレーでも2度、岩政選手がフリーでヘディングシュートを打てましたが、2回はずしてしまう。どうしても周りから「岩政も限界が出て来たのか」という声が出る。そんな声を吹き飛ばす活躍を今後お願いしたい。愛媛さんは攻撃の組み立てが巧みで、多彩な攻撃を仕掛け、立ち上がりのミスを取り返した形になりました。後半は、互いに切り替えが早く、一進一退の展開に。愛媛さんは最後まで球際が強い印象がありましたが、後半途中でスタミナが落ちた様子。
   
 途中から背番号7のファン・ジンソン選手が登場しました。拍手が起こりました。でも、それほど試合では目立ってはいませんでした。ここ最近は岡本選手といい、新加入が次々と登場しますが、なかなか結果が出ませんね。写真を撮ろうと狙いましたが、上手くいかなかったので、その日のスポeもんの写真を使わせてもらいました。
 この日、愛媛さんは6千人以上動員されたとか。6位というプレーオフ圏にありながら、観客動員数がリーグ最下位という事で、最下位脱出大作戦が功を奏したようです。映像で見る限り、改設されたバックスタンドが大きくそびえていますね。前にアウェー愛媛戦に参戦したのは、改装前でしたのでその大きさはわかりません。確か、ニンスタは交通アクセスが、最寄駅から徒歩で行けるような高条件ではないはずなので、6千人強というのは素晴らしいと思います。
   
 山陽新聞朝刊には「ファジ勝ち点1死守」というタイトルの記事でした。
 岡山は前線の連動した守備で愛媛さんを封じ、ほぼ決定機を許さなかったと最初にありましたが、そんなにいい内容だったかなと頭をひねりました。愛媛さんはDFも攻撃参加するなど攻めに厚みがありましたが、同点後が慎重になり決め手を欠いた。強固な守備を武器に辛抱強く勝ち点を拾い続けるとありましたが、勝ち点1ばかりでは、徐々に下位チームに抜かれて、入れ替え戦圏内に到達してしまうのでは。

 順位は変わらずに16位のまま。順位の前後がほとんどドローだったり、負けていたりで抜きも抜かれもしなかったです。運もありました。次節は群馬戦。相変わらず相性はそれほどよくありません。勝てば最高13位ですが、負ければ最低19位まで堕ちますね。岐阜さんが勝って、入れ替え戦圏内から脱出し、代わりに同期クラブである栃木さんが21位に行きました。岐阜さんとは勝ち点5点差、栃木さんとは6点差です。だいぶ近くなってきましたね。
 メンバーがふと「FC琉球、頑張って欲しいよなぁ」と急に口する。ちょっとビックリで、何でここでその名前が出るのか聞きました。JFL時代のライバルチームで、現在はJ3で頑張っておられます。当ブログでも最近はとんと名前が挙がりませんが、ブログ初期の頃は何度か事例紹介しています。今後は紹介したいような話題が出てくればいいのですが。

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岡山シーガルズ60

2015-09-14 00:03:29 | 岡山シーガルズ

 イベント参加レポです。
 昨日、笠岡総合体育館で開催された「2015 岡山シーガルズ ファン感謝祭in笠岡」に参加してきました。若干遅れて会場入りすると、開会セレモニーの真っ最中でした。先日、全日本チームに参加した山口、宮下両選手と、河本監督の挨拶が行われていました。とりあえず中に入ってみると、どうやら2F席と1F席があり、1F席はいわゆるかぶり付き状態です。以前に参加したのは、2011年の時の復興支援の時期の青白戦でした。この時も素晴らしいファン感でした。人数は笠岡という場所のためか、会員制だからなのか、そんなにいっぱいではなかったです。でも、これくらいがちょうどいいよなぁという人数。列ができても途方にくれるレベルでもなく、いい感じでした。
   
 選手と無茶苦茶近い、ファン感ならでは光景ですが、もっと良かったのがボール留めのフェンス。通常コートと客席の間にボールが外に出ないように置かれていますが、この日はかなり間を置いて設置されてました。つまり、ボールが客席にこぼれてきやすいという事。実際に時々客席にボールが転がってきました。演出GOODです。最大限に選手とファンとの距離を縮めた素晴らしい配慮ですね。
 受付でもらったものを確認してみました。シーガルズオリジナルバッグの中にファン感限定プログラム等の資料類。何か重みがあるなと思っていたら、カップラーメンとペットのドリンクです。ファン感スポンサーの提供品なのかな。こういうのいいですね。
     
 続いて、ファン感恒例の青白戦(紅白戦)です。全日本の山口選手は監督として試合には出なかったですが、宮下選手はピンチサーバー中心に出てきました。この時に注目したのが、宮下選手と当ブログでも紹介した宇賀神選手のセッター対決。コートチェンジするので、2人のプレーを間近で見比べる事ができました。さすが全日本メンバー、上手かったです。面白かったですね、セッターの2人が微妙にプレーが違うのです。説明しろと言われたら難しいですが、確かに違うトスでした。とにかく、全日本選手のプレーを至近距離で見れたのは良かったですね。
 いつものようにずっと、河本監督がマイクを手に試合中のプレーの解説をしていました。「プレミアリーグのさんまと言われて光栄です」と自分で言われていましたが、そこまでの域ではないかなと(笑)。
     
 続いて、チャレンジコーナーです。「参加される方はコートに出てきてください」とアナウンスされて、どれだけ参加者がいるのかなと思っていたら、結局7割か8割くらいの来場者がコート内にガンガン入っていました。全日本2人も含めて選手が散らばり、レシーブやアタックを選手とやり合うという事で、「お宝体験」になっていました。見ると、宮下選手が長い列の参加者1人1人とボールパスをやっています。参加したいなと思いましたが、何しろバレーは高校時代の体育授業でちょっとやったくらいでほとんど未経験。結局見学だけに終わりました。しかし、宮下選手は背が高いのに顔が小さく、まだ若いのにオーラがありましたね。今回の選手の中で一番存在感がありました。もう一人の宇賀神選手はキャラなのか、極めて庶民的な感じでした。親しみやすくていいですね。お話してみたいな。将来の東京オリンピック世代ですから、今のうちに声をかけてみたかったです。
 ふと、観るとろんぱ氏が並んでいました(笑)。翌日がアウェー愛媛戦という事で、この日は試合が無く来れたのかな。2F席にはissanがいました。他には見た顔は1人も無し。来年のファン感までに練習して体験参加してみたいと思います。(どこで?)
   
 次は全員参加型お楽しみコーナーで、○×クイズ大会です。これだけの大人数で仕切れるのかなと思っていましたが、さすが場馴れしているのかしっかり進行されました。自分で考えた質問を選手が順番に出していくのですが、なかなかユニークな質問ばかりで面白かったです。宮下選手は「今はショートカットですが、中学時代は髪が長かった?」という質問で答えは×。宇賀神選手の「宇賀神という神様がいる?」という質問でしたが、宇賀神という神様がいるのですね。最後の数人は、ステージに上がり、選手に交じって集合写真を撮ってもらいました。issanの話では、今回宇賀神選手の入団で、宮下選手は少し動揺があったとか。本当ならば、宮下選手にいい緊張感を与えており、河本監督の思惑の中なのか。
   
 次は選手への質問コーナーです。ステージに選手が並び、来場者からの質問に答えていくのですが、河本監督が仕切ってしまって、監督からも選手に微妙な質問をしたりと、面白いやり取りでした。おかげで選手の素顔がよくわかりました。その中で、丸山選手に「全日本に選出される可能性は自分で何%と思うか?」という答えにくい質問が監督が出ていました。よくわかっていなかったですが、丸山選手は全日本に選出される可能性が限りなく高い事がよくわかりました。実力の他にスポンサーとの関係もあるんですね。知らなかったです。岡山からはぜひ実力で選出されて欲しいです。丸山選手も。
   
 その後はサイン会です。長い列ができるという事で、宮下選手が一番端で、その後に背番号順に全選手が並びました。色紙も何も用意していなかったので、横でサイン会の光景を見るしかなかったです。そこへろんぱ氏とissan登場。長い時間のサイン会でしたが、終了時間が近づいてきて、「宮下選手と山口選手はサインカードの対応に切り替えます」とアナウンス。まあ、列が長いからしょうがないか。最後の最後にissanが「もらってこよっと」と言われたので、自分も思わずもらいに行きました(笑)。下の写真左がそうですが、右は応援する会の会員証です。好きな選手のサイン入りという事で、イチオシ吉田選手をオーダーしました。
   
 その後は、今シーズンで引退する選手の引退セレモニーです。引退する5選手のうち、卜部、黒河、森田の3選手が登壇しました。チームから花束と記念品、その後に学生さんからも花束贈呈がありました。河本監督及び山口主将の閉会の挨拶でファン感は終了しました。MCを務めていたのは、番ちゃんこと番園さん。シーガルズのチアリーダーを務める清心女子大出身のスタッフさんです。番ちゃんが「このようにアットホームなファン感謝デーをやってます」と言っていましたが、本当に楽しい会でした。13時から16時まで4時間という長丁場で、河本監督も「今日は半日遊んで行ってください」という挨拶でしたが、本当にゆったりした時間で、心行くまでチームとファンが交流できたとい思います。以前に当ブログで、「ファン感とは、チームがファンに感謝するだけでなく、ファンもチームに感謝するイベント」と言ったことがありますが、本当にお互い感謝し合っているような雰囲気でした。よく2時間のファン感で、もう終わり?というのをよく観ましたが、せめて3時間はやって欲しいよなぁと実感しました。湯郷ベルのも行ってみたいし、極めて選手と近いと評判の某黄色いチームのファン感にも機会があれば行ってみたいな。
 そして最後に出口付近に全選手が一列に並び、ハイタッチでお見送りです。手のひらだけですが、当ブログイチオシの吉田選手をはじめ、どの選手とも触れ合う事ができて、いい雰囲気で終われました。
   
 今朝の山陽新聞にも記事が出ていました。約600人のファンが岡山県内外から詰め掛け、多彩な催しを通し選手たちと交流を深めたとありました。issanの話では今シーズンは1ケ月前倒しでプレミアリーグがスタートするそうです。早くも来月からです。岡山会場としては10/31(土)と11/1(日)、そして1/9(土)と1/10(日)の2節。確か今年は高松でも試合があるとか。楽しみです。ぜひ、岡山が生んだ全日本のトップセッターとミドルブロッカーを観に行きませんか。
山陽新聞さんデジ該当記事:http://www.sanyonews.jp/article/229481/1/?rct=okayama_sports

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Jリーグ百年構想について3 

2015-09-13 00:05:51 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 以前より、Jリーグで今の役員体制になっていって、Jリーグ百年構想から離れていっているのではないかと触れてきました。そんな中で、Jリーグ公式HPの中で、「Jリーグニュース」のバックナンバーが掲載されていると知り、お気に入りに入れて時間があったら順番に読み込んでいました。確か、その中にJリーグ百年構想の事例を紹介するページがあったよなぁと最新版から読んでいくが見当たらない。そして、2012年から「Jリーグ百年構想 レポート「Jクラブと歩む『地域』『ひと』」というタイトルの特集が出てきました。これこれ! 説明文には「豊かで充実したスポーツ環境を実現し、地域に根差したスポーツクラブを中心に、日本のスポーツ文化育む」ことを目指す『Jリーグ百年構想』、Jクラブはそれぞれのホームタウンを中心に、様々な取り組みを行っている」とありました。この辺りの文言は今や死語化していませんか?
   
 2012年の号以前にはすべて、「Jリーグ百年構想 レポート」があります。順番に紹介していきますが、とにかく多いので今回は2012年分という事で、シリーズものとして時々紹介したいと思います。クラブのカテゴリ名は今現在のものになっており、クラブ名が赤字のところは、当ブログ好みのおススメ事例です。まぁ見てみて下さい。

・2012年12月(Vol.200):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/200/vol0200_06-10.pdf
 ・J1・G大阪: 「新スタジアム建設後に思いをはせる地域の人々」選手OBの取り組み等
 ・J3町田  : 「クラブのビジョンを共有し、町づくりの連携」FC町田ゼルビア大学連携等
・2012年11月(Vol.199):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/199/vol0199.pdf
 ・J1名古屋: 「行政や若者のアイディアを取り込クラブ経営」名古屋市の仮想キャンパス「ナゴ校」等
 ・J1松本  : 「一緒にクラブを作り上げてきた仲間」ボランティア組織の取り組み等
・2012年10月(Vol.198):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/198/vol0198.pdf
 ・J1仙台  : 「選手を応援するユニークな取り組み」 角田で角田選手を応援する会等
 ・J3鳥取  : 「強い絆でチームが根付く」: ガイナーレ応援諸天等
・2012年9月(Vol.197):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/197/vol0197.pdf
 ・J2札幌 : 「食育推進」選手による「みんなのよい食 JA親善大使」等
 ・J2北九州: 「集客の新規開拓」北九州市漫画ミュージアムでの取り組み等
・2012年8月(Vol.196):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/196/vol0196.pdf
 ・J1広島 : 「ファミリーの輪。子ども達への財産」年2回全選手参加によるホームタウンふれあい活動
 ・J3富山 : 「スタジアム内外での取り組み」サポーターでネットを寄贈する「カターレブルーネットプロジェクト」等
・2012年7月(Vol.195):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/195/vol0195.pdf
 ・J2・C大阪: 「育成組織の支援によるクラブとサポーターの結びつき」ハナサカクラブ及びハナサカプレーヤー等
 ・J2栃木 : 「地域密着の地道な活動」選手による健康維持増進講習会「いきいき健康サッカー教室」等
・2012年6月(Vol.194):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/194/vol0194_04-08.pdf
 ・J1新潟 : 「スポーツ振興に欠かせないクラブとの結びつき」地元プロスポーツとの交流事業等
 ・J2京都 : 「選手訪問による草の根活動」選手による「京都サンガF.C.スポーツアカデミースペシャル」等
・2012年5月(Vol.193):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/193/vol0193.pdf
 ・J2東京V: 「ごみ減量の新しい選手キャラクター」日野市との連携による「ゴミゼロヴェルディ―」の活動等
 ・J2大分 : 「プロクラブとしての地域の盛り上げ」選手による交流給食や全市町村への学校訪問や選手名を冠した選手主催の大会等
・2012年4月(Vol.192):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/192/vol0192.pdf
 ・J1神戸 : 「サポーターの関わりと一体感」ヴィッセル神戸海岸線地域後援会と全選手参加のスタジアム周辺清掃活動等
 ・J2水戸 : 「クラブを支える枠組みの整備」水戸ホーリーホック・ホームタウン推進協議会の活動等
・2012年3月(Vol.191):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/191/vol0191_04-08.pdf
 ・J1柏   : 「クラブと市民をつなぐ象徴。街を挙げた具体的活動」柏商工会議所を中心とした市民による「KASHIWA CIVIC GATE」建設等
 ・J2愛媛 : 「クラブと精神科医療がタイアップ」精神障がい者向けのフットサルの実技講習へのコーチ派遣等
・2012年1月(Vol.190):http://www.jleague.jp/img/aboutj/document/jnews/189/vol0189.pdf
 ・J2磐田 : 「ホームゲームを小学生が一斉観戦」選手による市内全小学校訪問及び全小学生による一斉観戦。
 ・J2熊本 : 「商店街、クラブの相互活性化」地元商店街によるファン感謝祭の取り組み等
   
 Jリーグ公式HPをいくら探しても、以前のように豊富な情報は出てきません。現在のページの文言は「Jリーグは今年、この「Jリーグ百年構想」をより多くの方々に、より身近にわかりやすく伝えていくために、人々のスポーツへのさまざまな関わりを表現した「DO! ALL SPORTS」というキャッチフレーズを掲げました」とありますが、「DO! ALL SPORTS」という表現の中でかなり簡略化され、昔のように社会・地域貢献にあふれた情報は消えてしまいました。そういう状況の中で以前のアーカイブとして昔そのままに、かつての価値観を感じられるのは貴重ですね。
 傍士氏などかつての理事さん方のコラムなど、すべて消えています。なぜ、J's GOALのようにアーカイブ化しないのでしょうか。個人的な印象は、今の役員体制では、アメリカかぶれの商業主義に走った価値観に支配され、Jリーグ百年構想がJリーグ公式HPで埋没していっているのではないでしょうか。早く昔の良き時代に戻って欲しいです。次回は2011年編です。本当に、どうしてこういうページが消えちゃったのでしょうか。強い疑問を感じます。
Jリーグ組織問題関連 (その他):24 / 23 / 22 / 21 / 20 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):28 / 27 /
26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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選手等による復興支援活動

2015-09-12 00:47:02 | 災害復興支援(東日本・コロナ等)

 事例紹介コラムです。
 このたびの豪雨災害の被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます。今回の災害でJクラブでは、施設で被害に遭ったケースと、選手による募金活動を予定するケースがあります。順番に紹介させていただきます。まずは施設の被害について。

【クラブ練習施設等の被害】
〔日刊スポーツの記事〕
「台風豪雨Jも被害 水戸練習場冠水、栃木は練習中止」
 台風18号による記録的豪雨が続いた10日、J2水戸、J2栃木の練習等に影響。J2栃木では栃木市内の道路が水没し、通行止め箇所が出るなど移動が困難となったため、練習中止に。グラウンドに被害はなく、翌11日は練習予定。J2水戸は、那珂川の河川敷にある練習場が冠水。今週は、たまたま芝の養生のために、ひたちなか市内にある天然芝グラウンドで練習しているが、強雨で使用が困難になったため、水戸市内の人工芝グラウンドで練習。J1湘南は相模川沿いにある練習場が冠水した影響で使用することができず、平塚市内の別の練習場で練習。J2群馬は人工芝のグラウンドに場所を変更して練習。
日刊スポーツ該当記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000021-nksports-socc

〔J1湘南〕
 大雨となった9日は、当初予定の練習を変更し、フィジカルトレーニングのみで終了。その後に再び大雨が降り、グラウンドが冠水。何とか9日の練習は行うことができたが、今週は雨の影響で思ったほど練習できない可能性。
スカパーJリーグニュース該当記事:
http://soccer.skyperfectv.co.jp/jleague/news/2863
湘南造園スタッフブログ該当ページ:http://www.shonan-ls.co.jp/blog/greenturf/2015/0909_160130.html
   
〔J2水戸〕
 大雨の影響でJ2水戸は那珂川の河川敷にある練習場が冠水。クラブ関係者が「グラウンドが川の一部になってしまった」と話すほど。10日は水戸市内の別の場所を手配して練習。
J2水戸公式HP該当ページ:http://www.mito-hollyhock.net/?p=22501

〔J2栃木〕
 大雨特別警報や道路状況などを考慮して練習を中止。
サンスポ該当記事:http://www.sanspo.com/soccer/news/20150911/jle15091105000003-n1.html

 早速、各Jクラブで明日のホーム戦から義援金募金がスタートしています。やはり東日本ばかりで今回はJ1中心ですね。どこまで活動が広がるかわかりませんが、サッカーファミリーの力がどこまで復興支援に貢献できるか期待しております。水戸さんは自分のところも被害を受けながら、被害者のために義援金を集めるのですね。しかし、こういう災害はどうして東日本の太平洋側ばかりなのでしょうか。明日は我が身なのかもしれません。

【台風18号の影響による災害に対する義援金募金】
〔J2水戸〕:J2水戸及び選手会
・対象試合: 9月13日(日) ホーム大宮戦 / 9月27日(日) ホーム岐阜戦 / 10月10日(土) ホーム磐田戦
・実施場所: ケーズデンキスタジアム水戸 メイン・バック両券売所及び水戸電力イベント広場付近
・送金先: 決定次第、改めて発表。
J2水戸公式HP該当ページ:http://www.mito-hollyhock.net/?p=22524

〔J1・FC東京〕
・対象試合: 9月12日(土) ホーム神戸戦
・実施場所: 味の素スタジアム内 メイン側総合案内(M8入口付近)、バック側総合案内(B34入口付近)
・送金先: 決定次第、改めて発表。
J1・FC東京公式HP該当ページ:http://www.fctokyo.co.jp/?p=220950

〔J1鹿島〕
・対象試合: 9月12日(土) ホームG大阪戦
・実施場所: 県立カシマサッカースタジアム 2階コンコース 7・8ゲート付近、メインスタンド側、およびバックスタンド側 ファンクラブブース
・送金先: 決定次第、改めて発表。
J1鹿島公式HP該当ページ:http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/50804

〔J1名古屋〕
・対象試合: 9月12日(土) ホーム仙台戦
・実施場所: 豊田スタジアム 仙台・宮城PRブース(西イベント広場)、場内インフォメーション、場外インフォメーション
・送金先: 決定次第、改めて発表。
J1名古屋公式HP該当ページ:http://nagoya-grampus.jp/information/pressrelease/2015/091118-1.php

 昨日、鬼怒川を襲った「線状豪雨」ですが、今度は宮城県の大崎市を襲いました。「まさか、ここで」という感じで、現地の方々には突然の災難だったと思います。宮城県といえば、4年前の大震災と津波被害の記憶が消え去っていなかったと思います。そんな中で再び災害が訪れようとは。それにしても今回は台風の影響を受けた豪雨という事で、全国どこでも起こる可能性がありますね。一日も早い復興を祈念しております。そして、サッカーの力で元気を与えたいですね。

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下部組織について45

2015-09-11 00:05:14 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

事例紹介コラムです。先日、「J1、J2“2軍”のJ3参戦検討 若手強化へ来季導入視野」というタイトルで、JクラブのセカンドチームのJ3への参戦構想が報道されました。うーむ、何とも言えない話ですね。セカンドチームの是非については、不要論などいろいろな意見があるので。以下、抜粋して紹介。
   
 JリーグはJ1~J3合同実行委員会で、J1、J2クラブの2軍に当たるセカンドチームをJ3に参戦させる案を議論。実戦経験不足が課題になっている若手強化のため。早ければ来季からの導入を視野に検討を継続。
 現在はJ2岡山の岡山ネクストがJFLに参加している例があり、資金面の負担を不安視する声がある一方、セカンドチーム保有に前向きなクラブもあるとか。20歳前後の選手の強化策としては、J3に参加しているU―22選抜を実施中。
スポニチWEB該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/08/kiji/K20150908011092090.html

 ここで、まず出てくる意見が「またサテライトリーグやればいいじゃないか」というもの。覚えています。観戦に行った事はありませんが、Jリーグ開幕当初は実施され、途中でクローズされたようですが、事情は認識していなかったです。どうしてもこのキーワードが出てくるので、調べてみました。

【Jサテライトリーグ】
 '92年から'09年まで実施され、Jリーグの登録選手のうち、特に出場する機会の少ない若手選手に実戦の機会を提供する事を目的に、Jリーグの公式戦と並行して実施していた育成リーグ。参加チームは、Jリーグ加盟チームのうちJ1は参加必須でJ2は任意参加。また創設当初は旧JFLのJリーグ準会員クラブも一部参加(任意参加)。
 リーグ形式は、複数のグループに分かれたホーム・アンド・アウェーの2回戦総当たり戦。出場選手は、原則としてGK以外は23歳以下の選手となっており、1試合数人程度24歳以上のオーバーエイジ選手の出場が認められている他、第2種登録(ユース=高校生年代)のうちJリーグに届出を済ませた選手も出場可能。
 実戦経験の乏しい若手育成目的で始まったが、練習試合と変わらない状況で真剣勝負の場にならず、'00年代中期以降日本サッカー協会が18歳から20歳の強化を進める中で、リーグの存在自体が埋没し、サテライト組織とは別に第1種のアマチュアチームを地域リーグあるいは都道府県リーグに参加させるJクラブも出現。更に、主にACLとの兼ね合いと土日分散開催の影響で日程調整が困難になり、'09年シーズンはついに全日程を消化せずにリーグを打ち切りとなり、景気低迷の影響で各チームとも経費削減が急務になり、'09年限りで開催が終了。

【地域別育成リーグ】
 Jサテライトリーグ廃止により、代替として地区ごとに独自に育成リーグを創設。ただ、その幾つかは事実上休止。Jサテライトリーグ廃止以前からトップチームとは別にセカンドチームを地域リーグに参戦させているクラブもあったが、'10年から育成チームとトップチームの移籍に際しては一定期間の制限が設置されたことから、トップチームが「補強」あるいはアマチュアへ「降格」する形での移籍が困難になった。また、年間運営費に約1億円かかることに加え、'07年からの不況もあって、セカンドチームの活動停止が続出。
 一方で、'13年より若手育成型期限付き移籍制度が創設され、所属元チームの所属ディビジョンより下のクラスのリーグのチームへの移籍は23歳以下の選手については移籍期間外であっても許可されたため、年齢制限はあるが同一クラブのトップチームとセカンドチーム間の移籍も可能。'14年のJ3リーグ創設により、若手に特化したセカンドチームをそこへ参加させようとするチームも登場。
・北海道: 休止 - コンサドーレナイターリーグ(旧:北海道チャンピオンズスーパーリーグ)
・東 北: 休止 - みやぎチャレンジリーグ
・関東、北信越、東海: 未定
・関 西: 関西ステップアップリーグ
・中国・四国: 休止 - 中四国サテライトリーグ
・九 州: 九州チャレンジャーズリーグ

【中四国サテライトリーグ】
 かつて中国・四国地方のJリーグ傘下の若手選手およびその地域の学生サッカー連盟に加入する選手が参加。若手育成目的で行われる育成リーグであり、日本サッカーのリーグ構成に属さない独立リーグであったが、現在はこの名称でのリーグ活動は無し。'10年、'11年の2年間に実施され、主催は中四国Jクラブ。後援に中国サッカー協会および四国サッカー協会。リーグを管理する事務局などは未設置。
 '09年末にJサテライトリーグの廃止後、中四国Jクラブは、代替リーグとして始まった関西ステップアップリーグへの参加を打診されていたが、中国・四国Jクラブ情報懇談会で、中四国でサテライトリーグの代わりとして発足を決定。ただ、実質練習試合と同じであることに加え、参加チーム数や学生サッカー連盟主催大会との兼ね合いなど日程調整が困難となったことから、2012年以降休止。
 育成リーグであることやJリーグやサッカー協会主催のリーグ戦でないため、融通がきくレギュレーションとなっており、優勝チームおよびMIPを表彰して試合価値を高めようと模索。
〔参加Jクラブ〕
 J1広島:'10年・'11年 / J2徳島:'10年・'11年 / J2愛媛:'10年・'11年 / J2岡山: '10年・'11年 / J3鳥取:'11年 / 
 学生連盟推薦チーム 中国 - 中国学生選抜: '10年'11年 / 四国 - 高知大学:'10年・'11年
              
【現在活動するJクラブのセカンドチーム】
 J1浦和:浦和レッズアマチュア(県1部) / J2群馬:ザスパ草津チャレンジャーズ(県2部) / J2岐阜:FC岐阜SECOND(地域リーグ) /
 J1新潟:JAPANサッカーカレッジ(地域リーグ) / J2岡山:ファジアーノ岡山ネクスト(JFL) / J3鳥取:SC鳥取ドリームス(県1部) / 
 J3町田:FC町田ゼルビア・ツヴァイテ(都2部) / J3横浜:Y.S.C.C.セカンド(県1部)

 という流れで追ってみました。中四国サテライトリーグですが、2010年のMIPを岡山の千明選手が獲得しているようですね。当ブログとしては、同じセカンドチームでも鳥取さんのようにOBのチームであれば、まだいいですが。通常のセカンドチームについては、トップチームに年間で1人定着させられるかどうか難しい状態で、年間1億もの経費を使うのは好ましくないと考えます。ユースからの昇格でも、J1柏のようにトップに入れればいいですが、セカンドチームの昇格止まりで、目が伸びずに引退という光景があれば、それでいいのかと思います。トップへの昇格・定着実績がある程度あれば、まだいいですが。セカンドチームの選手は、試合が待っているので忙しく、地域貢献活動もままならない光景があると思います。なければ、J1柏のようにベンチ外になった選手が、地域貢献活動を行うというパターンがいいと思います。
 あと、個人的アイディアですが、クラブのセカンドチームそのものが、J3やJFLに参戦するのではなく、今のU-22の延長で、例えばU-22WEST、CENTRAL、EASTとか全国に4チームか6チーム作って、各Jクラブから3選手ずつ参集させて、サテライトリーグの復活もしくはJ3とJFLへの参戦というのはどうでしょうか。クラブ単位で若手3選手を派遣すればいいのであって、セカンドチームの保有よりも全然低コストで運営できると思います。
Jクラブセカンドチーム関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121124

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