カリステモン(ブラシノキ)

2007-08-25 18:45:34 | インポート

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カリステモン(ブラシノキ)

(ブラシノキは、カリステモン、キンポウジュとも呼ぶそうです。)

赤いブラシのような花が枝に着くユニークな花です。本来は枝先に花序が形成されるのですが、枝が花序を越えて成長を続けるので、枝の途中でブラシが着いた姿になります。花には多数の雄しべが目立ちます。雄しべの花糸の色が赤いので全体が赤い花に見えます。花穂の長さは10cmほどあります。この属の仲間は30種ほどありますが、皆同じような花穂がつきます。耐寒性は強く、庭木としても使えます。繁殖は挿し木または種まき。

学名:Callistemon citrinus科名:フトモモ科  属名:カリステモン属

性状:常緑小高木  原産:豪州東部

和名:ハナマキ 別名:キンポウジュ(金宝樹)
撮影:フラワーパクかごしま2007.6.28


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