バンマツリ

2013-04-28 09:13:22 | ブログ

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今年も匂いを漂わせてバンマツリが咲いた。数年前種物やから送ってもらい鉢に植え緩効性肥料を与え水かけるだけ。毎年確実に咲いてくれる。

ニオイバンマツリ、ブラジル南部からパラグアイ、アルゼンチンにかけて分布しているらしい。わが国へは明治時代の終わりに渡来しました。よく分枝して、高さは3.6メートルほどになります。葉は楕円形で対生し、先端が尖ります。春から夏にかけて、芳香のある花を咲かせます。咲き始めは紫色ですが、しだいに藤色、そして白色へと変化 します。

我が屋は50cmくらいで枝を切る。=毎年同じ大きさで鉢二つ。

ニオイバンマツリ  学名:Brunfelsia australis 和名:ニオイバンマツリ 流通名:バンマツリ 科名:ナス科  属名:ブルンフェルシア属   原産地:ブラジル南部からアルゼンチン 開花期:46

用途:鉢~庭植え

耐寒性:半耐寒性低木。(我が家は庭で冬は落葉、霜かな?春に芽吹く)和名でニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)と呼ばれるのは、花がジャスミン(茉莉)に似た匂いがあり、明治末に蕃(外国)から来たことに由来するそうだ。モクセイ科ソケイ属のジャスミンとは関係がない。香りは特に夜間が強い。通常春に園芸店で売られていますので、これを買ってきて、水はけのよい用土に植え替えます。暖地では露地植えできます。植え付け時に緩効性肥料を与え、追肥として固形肥料を与えます。

撮影;20013・4・28庭

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