毎年芽を出すサンユウカが今年は芽を吹かない、切っても翌年芽だしていたサンユウカが２鉢とも芽を出さない。代わりの花木にセイロンライティアがホームセンターに出ていた。(^。^)
セイロンライティア
茎頂付近に散状に咲く5弁の白い花が美しく、清楚な感じのする鉢花です。副花冠が発達したものです。夏の鉢花として最近かなり出回り始めました。高温、多湿に強い。乾燥には弱い。念のため冬季は鉢植えにして室内で育成したほうがよいでしょう。耐寒温度の目安は10℃以上。冬場は乾かし気味に管理しますが、乾燥しすぎると葉が落ちるので注意が必要です。水は鉢の表土が乾いたらたっぷり与えます。生育適温は２０～４０℃、温度さえあれば１年中花が咲くようです。肥料は、液体肥料を１０００倍程度に薄め、水遣り３回に１回の割合で与えて下さい。花が１回終わってから軽く切り戻すと、また花が咲きます。冬は暖かい室内で乾燥気味にする。繁殖は挿し木で、適期は6～7月。
学名：Wrightia antidysenterica 流通名：セイロンライティア
科名：キョウチクトウ科
属名：ライティア属 性状：常緑低木(非耐寒性)
原産：スリランカ
撮影：２０１１・６・７鹿児島市ホームセンター
<a href=http://www9.ocn.ne.jp/~sousabro/index.html>ふるさと情報（花と風景）</a>