kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

お見舞い申し上げます

2008-07-24 | Weblog
大きな揺れでした。

震源から離れた茨城でもこの揺れ、

震源地付近の揺れは相当なものに・・・

ケガをされた方、被害を受けられた方

心よりお見舞い申し上げます。

災事が起きる度に何か出来ないものか考えますが

我が事で手一杯の状況に、ただ思うばかりです。

「地震・雷・火事・おやじ」

昔から恐れられる対象の順番、

地震・雷・火事にどれが一番なんて言い切れませんが、

現在おやじがランクインしているのか? 

微妙?全く?それとも まだまだ?・・・

自然の驚異のとは裏腹に

おやじの威厳はな感じを受けているのは

私だけでしょうか?

そんな中 地震の多い国日本、緊急時に備えて

避難訓練はしないより したほうが良いに決まってます。

しかし、寝込みを襲われる一瞬の揺れに

成す術がないのが現実ですね。

夢うつつの中 自然に起こされることは

自分の意思と関係ない行動をとってしまいがち、

「慌てて飛び出すな」などと言われても、

『言うは易し 行うは難し』

便利な世の中にあぐらをかくと、万が一の時に

自力で行きていく力を失いがちになります。

水質悪化の為に使えない井戸、

マッチの擦り方も分からない世代、

数字にばかり頼り、

自力で食べられるものの判断が出来にくい今、

どこかで災害が起きている時に、

自分のライフスタイルを見直すチャンスなのかもしれません。

都会の真ん中で「薪でご飯を炊く」なんて行為は出来ない現実も、

イザという時には困ると思います。

夏休みを利用してサバイバル!とはいかないまでも、

何とか水と寝るところを確保する術を身に付けても、

良いのかもしれませんね。

え? 今更?

そんなことおっしゃらずに

【 備えあれば憂い無し 】

どんな事をしても自力で生き残る力を蓄え、

余力で人助けが出来る体になれれば

でも 万が一が起きませんように