お散歩マトリョーシカ karat

マトリョーシカ好きではじめたブログです…マトリョーシカや編み物や猫、四季折々のお散歩の景色や自然、その他色々…。

マトリョーシカ絵付け教室 (私のマトリョーシカ熱の始まり その2)

2014-02-02 15:15:22 | マトリョーシカ

(昨日2月1日の続き)

世田谷区経堂にある日本ユーラシア協会のマトリョーシカ絵付け教室に行きました。2001年秋のことです。

Cimg1373

この協会のビルの応接室のような一室で、白木のマトリョーシカを買って、この冊子も買って、「まあ自由にやってください…。」という雰囲気でした。

 そこでは特に技術的なことを教えるわけではなく、協会の方と、常連さんが思い思いに描いてました。

テーブルには筆とアクリル絵の具と、ホタテガイの貝殻のパレット…。

(協会の人は絵手紙なんかを描く顔彩を使っていたし、水彩絵の具持参の人もいました。)

確か後でお茶と、キャンディーやチョコレートのようなお菓子も出て…。

 月一回、土曜の午後に、まったりとマトリョーシカについての話を聞きながらの絵付けでした。

でもそれだけなら、はまらなかったのですが、そのときそこにあったのがこの本。

Cimg1403

中には、1900年のマトリョーシカから始まって、各地方の古いマトリョーシカや、いわゆる作家ものの豪華なマトリョーシカの写真がいっぱい!

こんなのあるんだ…!。こんなにあるんだ…!。

という驚きで、飽かず眺めましたが、

絵付けのためのデザイン・図柄の研究、参考資料と称して、東京で手に入るマトリョーシカをネットで探したり、店に行って買ったり…。

浅草橋にマトリョーシカを売っている店があると聞けばそこへ行き、鎌倉にあると聞けばそこへ行き…。

 だんだん本末転倒になって、マトリョーシカ集めは続くのですが、絵付け教室はそのうち行かなくなりました…。

 その教室でいくつか描いたもののうちの一つがこれ…。

Cimg1399  Cimg1401

題名:手紙

これはもともと半端ものの白木で、一番外側一つだけのものでした。

中に手紙が入れられます!

                                      まだ続く。

(上の本、マトリョーシカ絵付け入門 は、アマゾンで検索すると買えます。)

 

 

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