「テレビ制作」の3つあるクラスの発表会が、全部終了した。
作家と文学作品をテーマにした映像制作だったが、なかなかの力作がそろった(笑)。
「作ることで学ぶ」タイプの授業は、やはり面白い。
「メディアと文化(大衆文化論)」の講義も、今学期のラストだ。

シナリオを軸にドラマを解読する、というものだった。
題材に選んだのは、倉本聰さん脚本の「北の国から」。
約30年前の連ドラ(全24回)を見ながら進めてきた。
時代や社会を反映しつつ、人間の普遍的なものがしっかり描かれたこのドラマが、現代の学生たちにどう映ったのか、興味深い。
まずは、おつかれさまでした。