碓井広義ブログ

<上智大学教授のメディア時評> 見たり、読んだり、書いたり、話したり、時々考えてみたり・・・

札幌で、「五十嵐威暢 記憶のかたち展」を見る

2014年05月31日 | 舞台・音楽・アート

札幌グランドホテルで、「五十嵐威暢 記憶のかたち展」を見ました。

ロビーにある「グランビスタギャラリー サッポロ」で開催中なのです(7月22日まで)。

五十嵐威暢(いがらしたけのぶ)先生といえば、世界的な彫刻家
でありデザイナーですが、今回展示されているのは焼き物。

また新たな五十嵐ワールドを見ることができます。

以下は、この展示に寄せた、五十嵐先生のメッセージです。


北海道空知地方で小学校六年生までを過ごした私は、
恵まれた自然環境の中で多くのことを学びました。

知らず知らずのうちに、つくることの意味を知り、
素材に向き合う自由を楽しみ、
身体と自然素材との連携を体得しました。

今日に至る私の制作の基本は、
その頃に出来上がったと言っても過言ではありません。

作品は、硬質の粘土を使い、身体と記憶の中に潜む感覚を頼りに、
多種の道具と道具とは言えないようなものをも使用し、
即興的に、彫り・叩き・押し付け・削る手法で制作しました。

粘土に対峙した瞬間に身体が動き、力が加わり、
遠い昔の故郷の色や光、
川と山からの風や匂いなどが一気によみがえり、
自然の成り行きのごとくカタチが生まれました。

乾燥後、土の表面は様々な釉薬に覆われ、焼成され、
色のマントを装い、繊細なディテールを得た作品を手に取ると、
それは私の記憶のかたちそのもので、
まるで自然からの贈り物を受け取ったように感じたのです。


















会場横のラウンジで、「風の美術館」の運営にたずさわるアウンビジョンの藤島代表(右)と一緒に、五十嵐先生(中央)にお会いすることができました。

札幌で、HTB「イチオシ!」

2014年05月31日 | テレビ・ラジオ・メディア
国井アナ、ヒロさん、オクラホマ河野さん


札幌へ。

いつものHTB北海道テレビ「イチオシ!」でコメンテーターです。

ニュースコーナーは、事件・事故のほかに、大相撲の新十両「旭大星」など。

旭大星(きょくたいせい)は旭川出身で、「道産子」としては13年ぶりの十両昇進。

北海道全体が応援団となりそうです。


追伸:
31日(土)の朝7時からは、「イチオシ!モーニング」に生出演です。



今週の「国井美佐アナウンサー」




祝!あまちゃん人事 杉本哲太を起用する「ガイアの夜明け」

2014年05月30日 | メディアでのコメント・論評

日刊ゲンダイで、杉本哲太の「ガイアの夜明け」新ナレーター起用について解説しました。

コメントの中で、私はこれを、「あまちゃん人事」と命名しています(笑)。


杉本哲太“あまちゃん人事”で後任ゲット
「ガイアの夜明け」新ナレーター
「忠兵衛さん」から「北三陸駅長」へ

およそ2ヶ月間、代役でつないできたが、正式に後任者が決まった。3月30日に胃がんで亡くなった蟹江敬三(享年69)がナレーションを務めていた「ガイヤの夜明け」(テレビ東京)。

蟹江の闘病中と死後は、ゆかりのある面々――古谷一行や松重豊、寺島進らが交代で穴埋めしてきたが、来月3日放送回からは代役のひとりを務めた杉本哲太(48)が、2代目ナレーターに就任するという。

02年の放送開始から12年間、蟹江が語ってきた番組である。あの独特な渋みのある声。ロマンポルノでは怪優ぶりを発揮、その後は個性派俳優として人間味のある演技で、主役を陰で支えるバイプレイヤーとして活躍してきた。

そんな蟹江の生きざまは、ビジネスシーンで苦境に陥ろうとも闘い続ける人々にスポットを当てる「ガイヤ――」の番組趣旨と通じるところがあったが、そんなそんな先輩の後を継ぐ杉本について、「大いに期待できる」とは上智大教授の碓井広義氏(メディア論)。こう続ける。

「緩急のつけられる口跡で、役者としての実績も申し分なし。蟹江さんが築いた『ガイア』の世界観をうまく受け継いでくれるのではないでしょうか。

そして『あまちゃん』での共演のインパクトが強い2人だけに、今回の起用は〝あまちゃん人事〟と呼びたい。

杉本が演じた北三陸駅の大向駅長は、まくし立てるしゃべり方や泣き笑いの感情を前面に出した人間味のあるキャラクターでした。蟹江さんが演じた忠兵衛から、そんな北三陸駅長へのバトンタッチ。見るほうもまた、違った楽しみが増えそうです」


中高年男性向けのドキュメンタリーだが、杉本の起用を機にあまちゃんファンの主婦視聴者も増えるかもしれない。テレ東さん、そんなたくらみもあったりして?

(日刊ゲンダイ 2014.05.29)


30日の「金曜オトナイト」は、作家・志茂田景樹 さんと・・・・

2014年05月30日 | 金曜オトナイト

30日の「大竹まことの金曜オトナイト」は、作家の志茂田景樹さんがゲスト。

志茂田さんは、ご夫婦で、「読み聞かせ」ボランティアを続けていらっしゃいます。

童話・絵本の読み聞かせ現場を取材!

童話によって子どもたちが学ぶこと・・・・くさいものには蓋をせず、そのくさい理由を知る重要性とは!?




ゲスト:
志茂田景樹

レギュラー
:大竹まこと、山口もえ、碓井広義(上智大学教授)
繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)

◆流出ワイド
(秘)動画投稿成功者の年収はサラリーマンより少し上 (秘)電車内でエロ○○を鑑賞するおじさん (秘)性同一性障害、生保入りにくい問題とは!?ホルモン投与は「治療中」か?

◆文化情報コーナー
オトナの出口調査「あなたの買った本見せて下さい!」 絵本、時代小説、教育、趣味の世界… 買った本から見えてくる、その人の人生とは!?さらに、志茂田景樹おススメの本を紹介

社会問題から性の事まで独断と偏見で選んだニュース。ニッポンの今を裏から取材した特集。超毒舌なエンタメコーナーで送る「刺激的な夜のワイドショー」



今週の「繁田美貴アナウンサー」

「PC遠隔操作事件」冤罪キャンぺーン報道の陥穽

2014年05月29日 | メディアでのコメント・論評

発売中の「週刊ポスト」最新号で、「PC遠隔操作事件」報道について解説しています。

PC遠隔操作事件により
「被告を保釈するな」風潮出ること懸念

警察、検察、メディアを巻き込んだPC遠隔操作事件は、片山祐輔被告(32)の「自作自演メール」発覚という思わぬ形で幕を閉じた。再勾留された片山被告だが、裁判を受け判決が確定する前の、いわゆる未決の被告の段階で、389日間と、1年以上も勾留されている。

また弁護団が取り調べ状況の録画、つまり取り調べの可視化を求めても、検察は拒否してきた。過去の数々の 罪を生んできた環境で、片山被告が取り調べを受けていたのは事実だ。こうした捜査権力に疑義を呈することは、報道機関の重要な役割である。

しかし、問題提起と片山被告が「シロかクロか」の判断は全く別の話である。その境界線を飛び越えて、「捜査のおかしさ=冤罪」という短絡的な結論を導けば、それは“誤報”という問題にとどまらず、司法に関する報道に大きな禍根を残すことになりかねない。元検察官で弁護士の郷原信郎氏がいう。

「“真犯人”からのメールを捏造するという片山被告のケースはあまりに特殊。今後、検察がこの事件を前例として『やはり被告人を保釈すると、どんなことをするかわからない。ずっと勾留しておくべきだ』と言い出すなら、それはあまりに乱暴な飛躍です。検察改革がやっと周知されてきたところだけに、こういう事件によって改革が逆行しないことを切に願います」

今回の片山事件は、「司法改革反対」の格好の口実にもされ、司法改革の後退を招きかねない。だからこそ、「冤罪キャンペーン報道」は単なる正義感ではなく、十分な検証を重ねた記事作りが求められる。

上智大学教授(メディア論)の碓井広義氏の指摘。

「今回の報道は、片山被告の外見や性格、検察捜査の問題点といった、ある種のストーリー性にのっとった記事が目立った。わからないことを追い求めるという本来の姿勢ではなく、わかりやすい物語を追うような態度がメディア側になかったか、検証してほしい」


(週刊ポスト 2014年6月6日号)

「テレビ制作」編集実習

2014年05月29日 | 大学










「ムロツヨシの時代」が来た!?

2014年05月28日 | 「日刊ゲンダイ」連載中の番組時評

日刊ゲンダイに連載している「TV見るべきものは!!」。

今回は、ドラマ「新解釈・日本史」(TBS系)を取り上げました。

いやあ、ムロツヨシが、ますます面白くなっていますね(笑)。


こういう時こそム存在が光るムロツヨシ

ムロツヨシといえば、深夜ドラマのカルト・ヒーローである。

山田孝之主演「勇者ヨシヒコと魔王の城」(テレビ東京系)も、AKB48の小嶋陽菜が劣等生魔女を演じた「メグたんって魔法つかえるの?」(日本テレビ系)も、この人抜きでは成立しなかったはずだ。

最近はNHK朝ドラ「ごちそうさん」で演じた「ヒゲの建築家・竹元」のおかげで、幅広い層に知られるようになった。本来は脇役でありながら、そこにいるだけでなぜかおかしい。

掛け合いの際の「間(ま)」が独特で、急に激高したり、逆に長く沈黙したり、さらにアドリブが入ったりと、その演技はいつも予測不能でスリリングだ。 

そんなムロが主役を務めているのがドラマ「新解釈・日本史」(TBS系・火曜深夜1時11分)。歴史上の偉人たちを勝手な解釈で描く、“なんちゃって歴史ドラマ”だ。 

何しろ松尾芭蕉の「奥の細道」は、行く先々での接待三昧と門人募集のキャンペーン旅行だし、伊能忠敬の「日本地図作成」は、宇宙人の力を借りた空撮で一丁上がりというトンデモ話である。 

歴史ドラマほど予算と手間がかかるものはない。この番組の裏テーマは、限られた予算と日数と出演者で、どれだけ歴史と遊べるかだ。こういう時こそムロツヨシの存在が光る。

脚本・監督は「勇者」「メグたん」と同じく、異才・福田雄一だ。

(日刊ゲンダイ 2014.05.27)

就職活動中の大学4年生をめぐって

2014年05月27日 | 大学

大学4年生の就職活動が続いているが、毎年この時期、学生は3つのタイプに分かれてくる。

すでに就職先を決めた者、内定は得ているが就活を継続中の者、
そしてまだ内定が出ていない者だ。

実は3番目の学生たちには、小さな「共通点」がある。

ひとつは、根拠のない自信に振り回されていることだ。プライドはもちろん高い。自分1人で何とかなると思っているから、教員や大学、親などへの報告や相談をしない。そのため、自分を客観視できていない場合が多い。

次に、仕事とは何か、会社や組織に所属することの意味といった、
根本的な命題を考えないまま動いている。頭にあるのは自分の都合ばかりだ。企業の新人採用が「一緒に働きたい仲間」を探す行為だという自覚が足りないのだ。

また彼らから来るメールには「件名」がないことが多い。本文では相手の名前が省かれ、いきなり文章が始まっている。しかも一般的な敬語が使えていない。文末の名前も名字だけだったりする。すぐ連絡を取ろうと思っても携帯番号すら書いてない。

さらに言えば、もらったメールにこちらが返信しても梨のつぶてだ。
自分からメールを出した場合、「返信、ありがとうございました」のひと言でもいいから、最後は自分のメールで終わるのがマナーだろう。

個々の学生はそれぞれいいものを持っており、少し修正するだけで違ってくる。私のアドバイスは毎年変わらない。「まずは、偉大なる常識人であれ」。

大学の教壇に立つようになって20年。特にこの10年の学生たちを見ていると、上記のような傾向がある。メールひとつにも、人間性は表れるから怖い。

「偉大なる常識人」は、日常的に学生たちに言い続けていることだ。さらに、「当たり前のことを、当たり前以上にできる常識を持った上での、個性や才能の発揮だと思って欲しい」と付け加えている。

ちなみに、ゼミ生たちの就職率は、毎年100%だ。

「全国広報コンクール2014」映像部門の受賞作

2014年05月26日 | テレビ・ラジオ・メディア

日本広報協会が主催する「全国広報コンクール」。

毎年、映像部門の審査員を務めさせていただいています。

今年の選考結果がオープンになりました。

選評・講評などは、来月発売の「月刊広報」に掲載される予定です。

以下は、入賞した自治体と作品名。

おめでとうございます!


全国広報コンクール2014(平成26)年
<映像部門>審査結果

特選  
岡山県新見市 
イングリッシュパラダイス シーズン2

1席  
長野県伊那市 
ローメンを世界へ!伊那中学校の挑戦!

2席  
栃木県矢板市 
矢板えほんるっく ~子育て環境日本一を目指して!~

3席  
広島県東広島市 
ひとくふう発見伝 元就。東広島外伝

入選  
東京都羽村市 
面打 新井達矢

入選  
岐阜県大垣市 
潜入!学校給食センター

入選  
京都府京丹波町 
勝利に向かって 一つになれた夏~須知高校野球部~

入選  
長崎県佐々町  
記憶は未来へ 旅をする ~炭鉱・国鉄松浦線とともに~

ずっしり!「ワンピース」初の総集編

2014年05月25日 | 今週の「書評した本」

おお、何たるボリューム!

と驚いて、ついレジに持って行ってしまった。

「ワンピース」初の総集編だ。

914ページ、厚さは4センチ。

「週刊少年ジャンプ」と同じサイズ。

完全再現(!)で、第一話が読める・・・・


「ここは小さな港村だ。

港には1年ほど前から、海賊船が停泊している。

風は東。

村はいたって平和である」


・・・・うーん、始まりますねえ(笑)。


で、今週の「読んで書評を書いた本」は次の通りです。

杉田俊介 『宮崎駿論』 NHK出版

中川右介 『悪の出世学~ヒトラー、スターリン、毛沢東』
幻冬舎新書

高槻真樹 『戦前日本 SF映画創世記』 河出書房新社

川名壮志 『謝るなら、いつでもおいで』 集英社
 

南川三治郎 『聖地伊勢へ』 中日新聞社

* これらの書評は、
  発売中の『週刊新潮』(5月29日号)
  読書欄に掲載されています。


第51回ギャラクシー賞「テレビ部門」入賞作品リスト

2014年05月24日 | テレビ・ラジオ・メディア

放送界の大きな賞の一つである「ギャラクシー賞」(主催:放送批評懇談会)。

そのテレビ部門は、以下のノミネート14本から、大賞1本、優秀賞3本、選奨10本が選出されます。

最終選考の結果は、6月4日(水)に開催される『第51回ギャラクシー賞贈賞式』で発表。表彰の予定です。


第51回ギャラクシー賞
テレビ部門入賞作品

<2013年4月1日~2014年3月31日>


世界の子供がSOS!THE☆仕事人バンク マチャアキJAPAN8 (朝日放送)

ザ・ドキュメント「みんなの学校」 (関西テレビ放送)

ニッポンの性教育 セックスをどこまで教えるか (中京テレビ放送)

SBSスペシャル「死の棘~じん肺と闘い続ける医師~」 (静岡放送)

熱中コマ大戦~全国町工場奮闘記~ (東海テレビ放送)

NHKスペシャル「終わりなき被爆との闘い~被爆者と医師の68年~」 (日本放送協会)

連続テレビ小説「あまちゃん」 (日本放送協会)

NHKスペシャル “認知症800万人”時代「母と息子 3000日の介護記録」「“助けて”と言えない孤立する認知症高齢者」 (日本放送協会)

報道特集 シリーズ秘密保護法案「秘密保護・法案成立なら社会は? 原発情報どこまで秘匿? 現役官僚語る」「特定秘密保護法が成立…議論は尽くされたのか?」 (TBSテレビ)

地球イチバン「戦乱前夜に咲いた花~世界一新しい国・南スーダン~」 (日本放送協会)

テレビ朝日開局55周年記念 山田太一ドラマスペシャル「時は立ちどまらない」 (テレビ朝日)

JNN東北スペシャルふるさと自然編 島の詩 奥松島の宮戸・月浜ものがたり (東北放送)

又吉直樹、島へ行く。 母の故郷~奄美・加計呂麻島へ (BSジャパン テレコムスタッフ)

信州のがん最前線vol.5 最良の時間 緩和ケア (長野朝日放送)


<特別賞>
戦後史証言プロジェクト「日本人は何をめざしてきたのか」第1回~第8回 (日本放送協会)

<個人賞>
三浦春馬
「ラスト♡シンデレラ」(フジテレビ)、「僕のいた時間」(フジテレビ)の演技


【気まぐれ写真館】 五月晴れ(四谷)

2014年05月24日 | 気まぐれ写真館

23日の『金曜オトナイト』は、緊急特集「薬物依存」

2014年05月23日 | 金曜オトナイト

特集は、かなりタイムリーな企画となった、「薬物依存」。

そしてゲストは、アッパレ生還した、中村うさぎさんです。

うさぎさんは、「買い物依存」その他でした(笑)。

『大竹まことの金曜オトナイト』
2014年5月23日(金)
22:54~23:24(BSジャパン)

【出演者】大竹まこと、山口もえ、碓井広義教授(上智大学)
【ゲスト】中村うさぎ
【進行】繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)



ASKA逮捕で広がる波紋
『大竹まことの金曜オトナイト』は「薬物依存」を緊急特集!

毎週金曜22時54分から放送の『大竹まことの金曜オトナイト』(BSジャパン)は、大竹まことを司会にむかえて、金曜の夜に政治から最新エンタメ、男女のあれこれまで様々なトピックをお届けするオトナのための情報バラエティ。

5月23日(金)は、CHAGE and ASKAのASKA逮捕で今話題となっている「薬物依存」問題について「抜け出せない負のスパイラル」と題して緊急特集を送る。

日本の裁判所では薬物依存に陥った人に対するリハビリは強制できないが、更生をしようとする依存者へ、薬物を使わない生き方プログラムを提供する施設がある。

今回取材した施設では、薬物依存者たちが規則正しい共同生活をすることによって、薬物依存からの回復を支援している。自由外出は禁止、恋愛禁止の規則のもと、1日1,500円を支給され、その中で食事をまかなっていく。

買い物は計画的にみんなで出かけ、朝礼では一同が輪になり、自分の過去の話、抱えている問題等を暴露し合い、お互いの経験を分かち合っていく。

番組では、実際に薬物依存に陥ってはしまったけれど、愛する家族のためにリハビリに励む彼らの生の声を取材。滅多に聞けない彼らの本音を探っていく。

番組の工藤里紗プロデューサーは、

「いわゆる覚醒剤以外にも、大麻、脱法ハーブと、若者の世界のみならず“普通の社会人”の世界に“普通”に広がりつつある現実がそこに。

何故、手を出してしまうのか、そして、手を出すとどうなるのか? では、そうならない“システム”や“法制度”はどうなっているのか? などを考えるきっかけになればと取材した薬物依存のリハビリ施設。

ちょうどその取材VTRの最終チェックを行っていた翌日にASKA容疑者のニュースが飛び込んできました」

と、6月に予定していた放送を急きょ繰り上げた経緯について語り、

「一度手を出すとやめられなくなり、心身を傷つけ、家族や愛する人との関係を壊し、刑罰を受け、全てを失い、精神的にも社会的にもどん底を経験し、それがまた使用するきっかけとなり……と繰り返される負のスパイラル。

芸能ニュースとして騒ぐのではなく、何故そこに至ったか、また至るとどうなるか、再犯率が非常に高い薬物使用ではどうすれば社会復帰し心身を健全に取り戻せるのか? など、その前後にあるものをオトナイト流に考えたいと思います」

と企画の意図を明かす。

ゲストに、工藤プロデューサーが「何かに依存してしまう心理、そこに至る人間の弱さや性を理解している」という中村うさぎを迎えて送る。

(テレビドガッチ 2014年05月22日)



今週の「もえちゃん」

【気まぐれ写真館】 5月22日は、誰の誕生日?

2014年05月22日 | 金曜オトナイト





「テレビ制作」カメラ実習

2014年05月22日 | 大学