下の写真はセダムという植物。
売り場の片隅にて、ちょっと弱った株が三株百円 ( )で売られているのを目にし、
つい購入してしまいました
どうも、私はバーゲンに弱い・・・・
あるいは、慈悲深い(笑)ところがあるみたいで
それはともかく。
セダムとは・・・
ベンケイソウ科に属する多肉植物の一種みたいです。
北はグリーンランドから、南はアフリカにまで、乾燥地や高山に分布しており、
岸壁に貼りつくようにして自生する姿から、
ラテン語で「座る」を意味する「セデス」にちなみ、
「セダム」と名づけられたそうです。
特徴としては・・・・
夏の高温多湿を嫌う。
日当たりがいいところを好むが、雨はNG。
[ 雨に打たれると葉が枯れてしまうとのこと ]
つまり、ベランダや日当たりの良い室内で育てればOKみたい。
でも、水が葉にかからないように水やりをするのは、なかなか大変そう。
水を満たした洗面器のようなものに植木鉢を入れ、
『腰水』といって、鉢底から水を吸い上げさせる方法しかないのかもしれません・・・。
一般に多肉植物は、あまり手がかからず育てやすいイメージがあったのですが。
どうやら、私はまた。
手がかかるやっかいな子を連れてきてしまったみたいです ( 笑 )
約一か月後の今はこんな感じ
緑がイキイキとし、少し元気になったみたい
本日、友人とのランチで
ステーキ ガスト
なるところへ
はじめて行って参りました
「なんだ、そんなこと ?!」
「え、はじめてなの ?!」
と、怪訝に思っている方も多いかと思いますが・・・・。
ほかにも、牛丼屋さん、ゲームセンター、クラブなどなど。
井上には未経験ゾーンがたくさんあるのです
もちろん、ファミレスは利用しますが。
今まで行く機会がほとんどなかった私。
だからといって、「ファミレスで食事なんて絶対にイヤ」という
高慢な女というわけでも、
ましてお嬢様育ちというわけでもありません ( おほほ )
誘われたら、もちろんOKなのですが。
自ら進んで足を踏み入れることはありませんでした。
これには、先日、『花火大会』のところで少しだけ触れた
父の影響が大きいように思います。
父が外食嫌いだったため、家族で食事にでかけるのは、年に一、二回。
しかもその帰りに父はきまって、
「胸やけがする。きっと古い油を使っていたせいだ」
「味付けが濃すぎる」
などと、酷評しはじめるのです。
今にして思うと、母の手料理がいちばん、
という遠回しの台詞だったのかもしれませんが (笑)
ま、それはともかく。
ステーキやハンバーグの価格にふくまれた
サラダバーの充実ぶりに、ちょっと感動
冷たいのが残念でしたが、
そうこうしているうちに、私がオーダーした
おろしハンバーグ ( 税込 1000円 )が運ばれてきました。
下は、友人が頼んだガーリック チキンステーキ( 950円 )
もちろん。
私たちはハンバーグとチキンを一切れずつ交換。
おろしハンバーグもジューシーで美味しかったけど、
チキンもやわらかくて、とても美味でした。
二回目のサラダは、和風テイストで。
わかめなどの海草、オクラ等に
薄いピンク色の「めんたいドレッシング」
後半には、カレーもいただいちゃいました (笑)
食事を終えたあとは、ドリンクバーにてカプチーノ。
友人はダブルエスプレッソにブルーベリーゼリー。
( 私はゼリーが苦手なので、デザートはナシ )
おなかいっぱいで、ふらふらになりながら帰宅した井上でした


これは余談ですが。
先日、掲載した井上香織の著書『放課後』
その頃、現役の高校教師だった私は、講談社の『ORE』という月刊誌で、生徒たちとの出来事をつづった『放課後』というエッセイを連載させていただいていたのですが。
文章のみならず、写真も掲載することとなり

その撮影で、紫陽花の季節、鎌倉を訪れたとき、たまたま通りかかったお蕎麦屋さんの店内で撮影させていただきました。
格子窓があって風情のあるお蕎麦屋さんでした。