8月中旬。
いつも頼りにしていた淡いシャイニーブルーの目覚まし時計が
動かなくなってしまいました
ずっと元気でいてくれたのに。
電池を入れ替えても、
もう動いてくれなくて・・
そして・・・
いろいろ迷った末
こんなアンティーク調の目覚まし時計を購入いたしました
命尽きてしまった古いSEIKO製の目覚まし時計・・・
写真に残さないまま、すでに処分してしまいましたが。
こうして書きつつ、ふと過去の出来事が蘇ってまいりました。
[夏の終わりに、ちょっと不思議なお話・PART1]]に書かせていただいたエピソード
父の葬儀の朝、実家の2階にて、
誰もONに設定などしていないのに、勝手に鳴り響いていた、あの目覚まし時計は、
まさにその淡いブルーの目覚まし時計でした
しかも。それは。
私が・・例の[忌まわしき]・お祝い事の際・・
約30年前、父にプレゼントしたものでした
父の逝去後。
ひとり、断捨離をはじめた母から、
『これ、もう使わないけど、どうしよう』
そう相談され、たまたま新しい目覚まし時計の購入を考えていた私が
引き取ることにした・・そういった経緯がございました。
なぜ今まで、そのことを失念していたのか。
我ながら、ちょっとびっくりいたしましたが。
つまり。
亡き父があちらの世界から贈ってくれていたメッセージの数々
その力はもう尽き、ようやく安穏な世界へ逝った・・・
ということなのかもしれません
私は新しい目覚まし時計のお世話になることなく
朝4時起きで始発にて実家へ通っております