金がないと言いながらも、食道楽はやめられない
洋服も鞄もガマンするけど、おいしいものはガマンできない。
「最悪はドラえもん貯金があるねん
」
と、この間、あやに話した。
※注※ 「ドラえもん貯金」とは、ドラえもんの貯金箱にためている500円玉貯金のこと。
「いくらあるの?」と聞かれ、
「なんと、35000円もあった!
あー、これでしばらく安泰って思ったね」
と嬉しそうに言うと、
「かおりちゃんは、35000円あったら安泰って思うんやね
じゃあ、1万円やったら?」
と聞かれたので、ちょっと考えてみた。
「1万円はあかん。怖い。1回飲みに行ったら終わるやん
」
「ふうん・・・
」←あや
あやが何を思ったのかはわからなかったが、「かおりちゃん、大丈夫かな?」って思っている感じはした(笑)
大丈夫やねんなー、それが。
食道楽をするためにカツカツの生活やけど、まだドラえもん貯金には手をつけていないし。(カツカツの使い方をよく間違えているといわれる)
と、そんな会話も行われた土曜日、あやとふみこと3人で京都においしいものを食べに行ってきた。
本当は忘年会のはずだったのが、延期されて新年会になり、また延期して2月になり、ようやく行けた。
3人で年に一度は贅沢をしようという会だ。
選んだのは、「日本料理とくを」。
http://tokuwo.com/
2年前くらいに中野と行って、機会があればリピートしたいと思っていたお店。
お酒を少々飲んで1万円くらいで収まる。
例によってデジカメ壊れ中なので、ボロい携帯で撮ってるから、写真はイマイチ。
そのうえ、パソコンに取り込むの面倒やから、数枚セレクト。
でも、お造り綺麗やな~

お造り

若竹煮

ぐじのカマ焼き

鯖寿司

天ぷら(かに、こごみ)
ぐじが最高やったな~
あと、筍とかこごみとか、春の食材がなんだか嬉しかった。
春も近いんだなぁと思うと、気持ちが明るくなる。
このお店は京都らしい雰囲気もいいし、ご主人(徳尾さん)も素敵。
着物を着た女性が上品にお酒をついでくれるし、
「あー、毎日こんな暮らしがしたいねぇ・・・」と思う。
まあ実際は、「たまに行くならこんな店」って感じだけど。
料理もおいしかったし、おしゃべりも楽しかった。
その後はサントリーバーでもう1杯。
ここは気兼ねなくしゃべれてよかった。
夫が東京に行って一人だから、「お風呂に好きな時間に入れるのがいい」と言うと、
同意してくれるかと思ったら、
「好きな時間に入って追い焚きしたらいいやん?!
」と言われた。
一瞬、頭の中が真っ白に・・・
「でも、もったいないから・・・帰って来る時間に合わせて冷めないように入るねん」と言ったが、
「そんなん10円もかからへんで?」
「それでストレスになってるなら、追い焚きすればいいやん?」
「追い焚きできるんやろ?」
「好きな時間に入って、あとを自由にしたらいいやん?」
と二人に言われ・・・
開眼した!
「二人に言われるまで、考えたことがなかった・・・冷めるともったいないって、それしか考えてなくて・・・」
と、頭がはっきりしてきた私。
そうやんな、10円もかからんやんな・・・
10円としたって、毎日追い焚きしても月にプラス300円やん・・・
そんな節約してる人間でもないのに、なんで追い焚きだけこだわってたんやろ・・・
好きな時間に入ればストレスないやん・・・
なんでそんな考えが浮かばなかったんやろ・・・
自分のアホさ加減に、さすがに驚きを隠せなかった
人間って、不思議やね。
完全に思い込み・・・
「追い焚き」⇒「ガス代が2倍くらいになる」⇒「もったいない」と思い込んでいた。
二人になぜか「ありがとう、ありがとう」と言って帰った。
いやはや

洋服も鞄もガマンするけど、おいしいものはガマンできない。
「最悪はドラえもん貯金があるねん

と、この間、あやに話した。
※注※ 「ドラえもん貯金」とは、ドラえもんの貯金箱にためている500円玉貯金のこと。
「いくらあるの?」と聞かれ、
「なんと、35000円もあった!

と嬉しそうに言うと、
「かおりちゃんは、35000円あったら安泰って思うんやね

と聞かれたので、ちょっと考えてみた。
「1万円はあかん。怖い。1回飲みに行ったら終わるやん

「ふうん・・・

あやが何を思ったのかはわからなかったが、「かおりちゃん、大丈夫かな?」って思っている感じはした(笑)
大丈夫やねんなー、それが。
食道楽をするためにカツカツの生活やけど、まだドラえもん貯金には手をつけていないし。(カツカツの使い方をよく間違えているといわれる)
と、そんな会話も行われた土曜日、あやとふみこと3人で京都においしいものを食べに行ってきた。
本当は忘年会のはずだったのが、延期されて新年会になり、また延期して2月になり、ようやく行けた。
3人で年に一度は贅沢をしようという会だ。
選んだのは、「日本料理とくを」。
http://tokuwo.com/
2年前くらいに中野と行って、機会があればリピートしたいと思っていたお店。
お酒を少々飲んで1万円くらいで収まる。
例によってデジカメ壊れ中なので、ボロい携帯で撮ってるから、写真はイマイチ。
そのうえ、パソコンに取り込むの面倒やから、数枚セレクト。
でも、お造り綺麗やな~


お造り

若竹煮

ぐじのカマ焼き

鯖寿司

天ぷら(かに、こごみ)
ぐじが最高やったな~

あと、筍とかこごみとか、春の食材がなんだか嬉しかった。
春も近いんだなぁと思うと、気持ちが明るくなる。
このお店は京都らしい雰囲気もいいし、ご主人(徳尾さん)も素敵。
着物を着た女性が上品にお酒をついでくれるし、
「あー、毎日こんな暮らしがしたいねぇ・・・」と思う。
まあ実際は、「たまに行くならこんな店」って感じだけど。
料理もおいしかったし、おしゃべりも楽しかった。
その後はサントリーバーでもう1杯。
ここは気兼ねなくしゃべれてよかった。
夫が東京に行って一人だから、「お風呂に好きな時間に入れるのがいい」と言うと、
同意してくれるかと思ったら、
「好きな時間に入って追い焚きしたらいいやん?!

一瞬、頭の中が真っ白に・・・
「でも、もったいないから・・・帰って来る時間に合わせて冷めないように入るねん」と言ったが、
「そんなん10円もかからへんで?」
「それでストレスになってるなら、追い焚きすればいいやん?」
「追い焚きできるんやろ?」
「好きな時間に入って、あとを自由にしたらいいやん?」
と二人に言われ・・・
開眼した!

「二人に言われるまで、考えたことがなかった・・・冷めるともったいないって、それしか考えてなくて・・・」
と、頭がはっきりしてきた私。
そうやんな、10円もかからんやんな・・・
10円としたって、毎日追い焚きしても月にプラス300円やん・・・
そんな節約してる人間でもないのに、なんで追い焚きだけこだわってたんやろ・・・
好きな時間に入ればストレスないやん・・・
なんでそんな考えが浮かばなかったんやろ・・・
自分のアホさ加減に、さすがに驚きを隠せなかった

人間って、不思議やね。
完全に思い込み・・・
「追い焚き」⇒「ガス代が2倍くらいになる」⇒「もったいない」と思い込んでいた。
二人になぜか「ありがとう、ありがとう」と言って帰った。
いやはや
